記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
赤いボトルのルージュから、どんな香りを想像しますか。中心にあるのは、切りたてのビーツが思わせる土っぽさと、インセンスの樹脂感です。ピンクペッパーとインドネシア産ジンジャーの明るい刺激、ゼラニウム葉の清涼感、パチョリの木の深みが重なります。美しいインセンスを探すことから始まった構想や、ビーツを使うほかの香水との違いも聞きどころ。秋の外出を第一候補に、昼と夜のどちらで試したいか、香りを思い浮かべながら聴いてみてください。ビーツを土の匂いとして感じるか、ほのかな甘さとして受け取るかも、肌で確かめたくなる一本です。
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