ポッドキャストスタジオの棚主になった経緯
今回の主なテーマは、ざいぺんさんが新たに引き受けた「棚主」の仕事です。池尻大橋に8月オープンするポッドキャストスタジオが本棚の「棚主」を募集しており、ざいぺんさんはその棚を1つ借りることにしたと語ります。
きっかけは2つあったようです。1つは棚主の仕組みが単純に面白そうだったこと。もう1つは、そのポッドキャストスタジオを純粋に借りたいという気持ちがあったこと。先週内見に行き、本棚を1つ借りることを決めたそうです。
棚を借りると、今週中にプロフィールカードを作ってほしいと依頼され、その内容を考えているのがこの配信、というわけです。すでにフィナンシェの雑談部屋では「気になっている棚を契約するかも」と先行で共有しており、うさぎトークンの活動日である水曜日に正式に報告する予定だと話していました。
棚に何を置くか──本選びとコミュニティの活かし方
棚主には、本を3冊選んでほしいという依頼もあったそうです。ざいぺんさんはまだ迷いつつも、いくつか候補を挙げています。
まず、人生を変えた一冊やその時々で読んだ本を選書してほしいという趣旨に対して、1冊は「物語思考」に決めたとのこと。残り2冊が思案中です。仮でSWCのれいこさんが作った「スロースくんの写真集」を棚に置いてきたものの、20人ほどしか持っていない貴重なものだったため、「これで良かったのかな」と少し不安も口にしていました。
物語思考
人生を変えた一冊として決定済み
スロースくんの写真集
SWCのれいこさん制作。仮で設置済みだが希少品のため迷いも
CNP絵本2
支援済みで自分のCNPが登場予定。棚に入れば飾りたい
さらに、和衣書籍出版部から出る「CNP絵本2」も候補に挙げています。支援すると自分のCNPが絵本に登場するという枠に参加しているため、棚に入るなら飾りたいという考えです。
棚の使い方についても構想を巡らせています。運営側からは「できるだけざいぺんの棚にしてほしい」と言われた一方で、ざいぺんさん自身の活動にはうさぎトークンも含まれるため、コミュニティメンバーの制作物(うさおくん、SWCのトランプなど)を並べたコーナーや、棚を使ってトークンを配る企画も面白いのではと語っていました。ただし、本の販売をしようとすると棚の値段が倍になるため、当面は販売は行わない方針だそうです。
難航するプロフィールとキャッチコピー作り
この回でざいぺんさんが最も苦戦していたのが、プロフィールカードの各項目です。決めなければならない要素が複数あり、それぞれに文字数制限があるため、なかなか進みません。
| 項目 | 内容・制約 | 現時点の考え |
|---|---|---|
| 肩書き | 自分の活動を表す | フィナンシャルアナリスト+アニメイベンター |
| これまでの歩み | 50文字以内 | プログラマー→システムエンジニア→フリーランスエンジニア |
| キャッチコピー | 全角28文字以内 | 思案中 |
| あなたの物語 | 280文字程度・3段落 | AI案はしっくりこず |
| 一問一答 | 来場者への問い | 思案中 |
肩書きについては、Geminiに相談すると「ポッドキャストパーソナリティ」「コミュニティリサーチャー」といった案が返ってきたものの、しっくりこなかったと語ります。「ポッドキャスターというとYouTubeの亜種みたいに見られてしまう」という感覚や、「全部のコミュニティを見ているわけではないからコミュニティリサーチャーは違う」という理由から、フィナンシェで名乗っている「フィナンシャルアナリスト」と「アニメイベンター」に落ち着かせようとしていました。
特に難航したのがキャッチコピーです。「祭りの後の語り足りない熱を声と分析で編み直す」といったAI案が次々に出てくるものの、どれも「あんまり惹かれない」「なんか違う」という反応でした。「声と分析」というフレーズが多用されるのも気になったようです。
自分の棚のキャッチコピーって、何すればいいんだろうね。
「あなたの物語」についても、Geminiが「感情、論理、想像を掛け合わせ……自律的な温かいコミュニティを静かに作り続けます」といった文章を生成したものの、「何を言ってるのかよくわからない」と苦笑い。運営代表が作ったサンプル(「シカゴで生まれ育ち……現代の神社のような場所を目指している」)と比べても、自分で書くのは難しそうだと率直に語っていました。
残り3〜4日という締め切りの中で、本来ならコミュニティメンバーから案を募りたいところだが時間がない、と語りつつ、最終的には「AIに壁打ちしながらまた考える」という結論に落ち着きました。
AIツール「Pody」でのアニメイベント記事作成
配信の冒頭と後半では、AIツール「Pody」を使ったアニメイベント記事の作成についても語られています。ざいぺんさんは毎週恒例のアニメイベント紹介記事をPodyで作っていますが、いくつか課題を感じているようです。
Podyで作った記事は「ビジネス的な文章」になってしまい、感想記事にはあまり向かないと感じたそうです。また、なぜか自分が作った記事を編集できないという不具合の疑いもあり、後で運営に報告したいと話していました。
一方で、Podyの補足機能は高く評価していました。「全通(ツアーや全公演への参加)」や「LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂のネーミングライツによる名称変更)」など、専門的な用語に自動で解説が付く点を「結構良い」と語っています。ただし、ZeppHaneda周辺の足湯施設を温泉むすめと結びつけるなど、自分の話に引っ張られた誤りもあったようです。
クレジット消費の問題から、自動文字起こし設定はやめようかと考えつつも、「学びがある回だけ記事化する」という使い分けを検討していました。
高騰するアニメ声優ライブのチケット事情
Podyの補足機能の話から、近年のアニメ声優ライブのチケット高騰へと話題が広がります。ざいぺんさんが特に問題視していたのが「アップグレードチケット」の仕組みです。
具体例として挙げられたのが、ラブライブ!蓮ノ空女学院の公演です。ライブに応募するにはまずブルーレイの映像作品(約1万5千円)を購入する必要があり、そこにライブチケット代(約1万円)、さらにアップグレード代が加わると、1公演で3万円を超えてしまうと説明していました。
ざいぺんさん自身の姿勢としては、ラブライブフェスや卒業公演のような特別な機会にはアップグレードチケットを使ってもいいが、通常のイベントでは使いたくない、という考えです。特に会場がフラット(段差のない平土間)の場合、前に背の高い人がいると見えなくなってしまうため、アップグレードの効果が薄いとも指摘していました。11月に金沢で行われる蓮ノ空のライブについては、フォロワーと相談して判断するそうです。
かつては年間100公演ほどアニメイベントに通っていたものの、最近はその半分以下に。それでもチケット単価が上がったため、かけているお金はそれほど変わらないと振り返っていました。グッズもあまり買わなくなったとのことです。お金がないときはライブの完全中継(配信)で楽しむのもいい、と現実的な楽しみ方も語っていました。
まとめ
今回は、ポッドキャストスタジオの棚主になったざいぺんさんが、求められたプロフィールカードやキャッチコピー作りに苦戦する様子をリアルタイムで共有する回でした。自分をどう表現するかという問いは、AIに頼っても簡単には答えが出ず、最終的には「自分で考えるしかない」という地点に立ち返ります。
あわせて、AIツールでの記事化の使いどころや、年々高騰していくアニメ声優ライブのチケット事情まで、ざいぺんさんの日常と等身大の悩みが率直に語られました。棚のタイトルや来場者への一問一答はまだ思案中で、コミュニティにも意見を募りながら仕上げていく予定だそうです。
- ざいぺんさんは池尻大橋にオープンするポッドキャストスタジオの「棚主」になり、今週中のプロフィールカード作成を依頼された
- 棚に置く本は3冊。「物語思考」を1冊決め、スロースくんの写真集やCNP絵本2も候補に
- 肩書きは「フィナンシャルアナリスト+アニメイベンター」で検討。キャッチコピー(全角28文字以内)や「あなたの物語」の作成に苦戦している
- AIツールPodyは用語補足機能が優秀だが、感想記事にはビジネス調で不向きと感じている
- アップグレードチケットなどで蓮ノ空のライブ参加は1公演3万円超に。特別な機会以外は使いたくないという考え
