DIALOGUEの配信から考えた「届け続けること」
この回は、ざいぺんさんが食器を洗いながらお酒を飲みつつ、思いつくままに話していく雑談回です。冒頭から「酔ってまーす」と、かなりリラックスした様子で始まります。
最初に話題にのぼったのは、DIALOGUEというユニットの配信を聞いた感想です。1年前から告知されていたLINE CUBEでのライブについて触れ、推しのメンバーのMCがあるなら行くしかない、と選んだと話します。
同じ日に他の推しユニットのライブもあったものの、選んだのはDIALOGUEでした。行ってよかった、と振り返ります。
配信の内容には触れられないとしつつ、ざいぺんさんは「難しいな」と感じたことを口にします。一度コンテンツから離れてしまうと、もう一度戻ってくることが難しい、という点です。
だからこそ、届け続けることや、パフォーマンスを進化させ続けることが大事だと考えていると語ります。オンラインコミュニティのマネージャーを複数務める立場から、現状を打破したい、サポートしたいという思いもあるようです。
ただ、アクティブユーザーの少なさをどうリカバリーするか、無数のコンテンツがある中で一つのコミュニティをうまく回す方法があるのか、という難しさも同時に感じていると話します。
自分の手に届く人にちゃんと届けるしかないんじゃないかなと。
もう一つ改めて思ったのは、余力を残す戦い方が自分には合わないということでした。全力を出さないわけではないけれど、力を出し惜しみするやり方が好きではないと語ります。
AIにベットすべきか、自分を見失わないか
話題はAIへと移ります。今月はAIをしっかり使っていきたい、と話しつつも、そこには迷いもあるようです。
これだけAIが騒がれているのだから、AIにベットしないのはどうなのか、という声がある一方で、周りに煽られて自分を見失うのも違うのではないか、とも感じています。だから、まだそこまで課金はしていないと言います。
ざいぺんさんはこれまでコードを書いてきた人生でした。今はAIの力で非エンジニアでもコードが書けるようになり、作りたいものが作れる時代になっています。
よく見ている界隈がAIにほぼフルベットで動いているため、すごい人たちと自分を比べてしまい、「これでいいんだろうか」という気持ちに陥ってしまう、と打ち明けます。
自分がエンジニアだからやらないといけないんだけど、それよりもうちょっとちゃんと別のこともしっかりとやらないといけないんじゃないかなと。
家事とお酒、そして一人で飲むことについて
ここで話は日常へと流れます。ざいぺんさんは、酔っているので落ちのない話になる、突然終わるかもしれない、と前置きします。
体調について、めまいがひどいときがあり、どうにかしたいと話します。この日は昼の放送でナスとオクラの焼き浸しを作り、夜はハムを焼いて、その焼き浸しとカレーを食べたそうです。
お酒も久しぶりに6缶入りを2つ買ったといいます。飲もうと思えばこのまま飲めるものの、一人で飲むのはつまらない、と本音がのぞきます。
お酒飲む時って誰かと一緒に飲みたいなっていうのもあるし。
例外として挙げたのが、契約しているレストランです。料理とのペアリングでお酒を楽しむ店なので、そこでは料理に向き合う感覚で通いたいと語ります。
一方で、本来の目的だったデートにはまだ使えていない、と少し寂しそうに話します。出会いを求めるのはもうやめてしまった、とも付け加えます。
配信を続ける人、辞めていく人
冒頭の「どう届けるか」という話に戻ります。有名人になるアプローチをとる人もいれば、地道にコンテンツを作り続ける人もいる、とざいぺんさんは整理します。
自身はポッドキャストやラジオを配信し続けてきた側で、これまでの配信数は2700ぐらいになると話します。
そして、5年ほど前から言われていたという継続率の話を持ち出します。始める人が1万人いたとして、3か月続けられるのが100人、そこから1年後まで続けられるのはさらにわずかだ、という内容です。
本当だろうかと思いつつも、周りでも辞めていく人が多いのは事実だといいます。ざいぺんさん自身はstand.fmで今も続けている一人です。
辞めていった人たちがその後どんな人生を送っているのかはわからないけれど、それでも生きているはずだ、みんなどうしているのかな、と思いを巡らせます。
この1年でつながった人たちはXやポッドキャスト、ライブなどで近況がわかるものの、3〜4年前に会った人たちは更新が途絶えてしまっていて、様子がわからないと話します。
コミュニティには複数入ってきたものの、深い付き合いはしてこなかったため、リアルな相談ごとはほとんどない、とも振り返ります。
エコーチェンバーのように配信が届かない時代に、どうすれば発信を届けられるのか。自分の場合はサポートしているオーナーの発信をどう届けるかが課題だ、と語ります。
そこで出てくる答えが「リアル」です。以前のコラボ収録でも話したように、自分がリアルで活動し続けるしかないのではないか、と考えているといいます。
自分がリアルで活動をし続けるしかないんじゃないかって思っちゃうわけでございますよ。
中年期の不安と、繰り返される日常
最後に、中年危機についての話になります。ざいぺんさんは、今の人生は割と楽しめていて、ある一定を除けば中年危機は起きていない、と話します。
その「ある一定」が仕事面の不安です。今の仕事はAIでできることしかやっていない、このままではまずいのではないか、と感じているといいます。
周りを見ても同じように思っている人が多く、体調を崩す人や辞めていく人が続いているそうです。多くの人が1年持たない中で、自分は1年持った、と振り返ります。
やればやるほど、これ人でやる、自分がやる必要なくない?みたいな。そういう不安はあるんですよね。
気持ちが落ち込むのは、平日の仕事が繰り返されるときだといいます。出勤して疲れて帰り、飯を食べてアニメを少し見て寝る、というルーティンが嫌なのだそうです。
その対策として、できるだけ在宅勤務を取り入れています。周りが木曜に在宅を選びがちなので、あえて水曜にずらすなど、最近は月曜と水曜の在宅が多いと具体的に話します。
同世代で似た境遇の人がどう生きているのか知りたい、と語ったところで、お風呂が沸きます。ざいぺんさんは「唐濁に終わりにしたいと思います」と、宣言通り雑談を締めくくりました。
まとめ
ライブ配信の感想から始まった雑談は、コンテンツの届け方、AIへの迷い、配信を続けることの難しさ、そして中年期の不安へと、思いつくままに流れていきました。落ちはないものの、ざいぺんさんの率直なもやもやが伝わる回でした。
- 一度離れたコンテンツに戻ってくるのは難しく、だからこそ届け続けることを大切にしている
- AIにベットすべきという声と、周りに煽られて自分を見失いたくない気持ちの間で揺れている
- 配信は始めても続く人がごくわずかで、辞めていった人たちの近況を気にかけている
- 発信を届ける鍵はリアルでの活動しかないのではないか、と考えている
- 仕事がAIでできることばかりという不安を抱え、同世代の生き方を知りたいと感じている
