「ミステイクエコノミー」との出会い
今回のテーマは「ミステイクエコノミー」です。ざいぺんさんがRyotaroさんと話した際に、ほんの少しだけこの言葉が話題になったそうです。
この言葉がすごく気に入って、キャッチコピーにしたいと考えていると話されています。
背景には、ざいぺんさんが好きな歌詞があります。それが「失敗は成功の準備運動」という一節です!
必ずしも失敗が成功につながるかというとそうじゃないんだけど、失敗をして落ち込むんじゃなくて、成功の準備運動なんだっていう気持ちでいることがすごく重要なのかなと思っていて。
この歌詞は、ラブライブ!スーパースター!!のLiella!によるデビューシングル「はじまりは君の空」の歌詞の一つだと紹介されています。
ミスとサクセスの意味
ざいぺんさんは「ミステイク」という言葉そのものの意味を調べたと話します。
ミステイクとは、狙い通りの結果は得られなくても、何か別の結果が得られること。一方でミスは、目的のものが得られないまま終わることだと整理しています。
そしてサクセスは、目的のものが得られることだと話されています。
もう中年なんで、輝かしい成功譚っていうのはなかなか描けないからこそ、目の前の人とちゃんと向き合いましょう、深く向き合いましょうっていうのを目指すのがいいんじゃないかな。
目的のものは得られなくても、別の結果が得られること
目的のものが得られないまま終わること
目的のものが得られること
ギブし続けると起きる「別のご縁」
ざいぺんさんは、コミュニティのオーナーとして多くの人に何かを伝えたい気持ちがあると話します。
ただ、それはざいぺんさんらしくない感じもするそうです。むしろ特定の誰か一人のためにギブを与え続けるのが自分らしいと考えています。
応援したい人には、見返りがなくても応援し続ける。すると、なぜか別のご縁をもらうことが多いと言います。
恋愛でいうと、自分の好きな人に「好きだよ」って行動で示すんだけど、その人は振り向いてくれない。でも別のご縁をいただくみたいな。
具体例として、婚活の話が挙げられます。うまくいかない時に「友人を紹介しましょうか」と言ってくれた方がいて、とても嬉しかったそうです。
その紹介は実現しませんでしたが、理由もきちんと伝えてもらえたと話されています。
新しい本棚とキャッチコピー選び
話題は、これから始まる本棚の話に移ります。池尻大橋にポッドキャスト専門のスタジオができ、その中の本棚をざいぺんさんが契約したそうです。
その棚で自分を表現したいと考え、キャッチコピーを何にするかAIに壁打ちしていたと言います。
クソつまんねえものを出されて、いやこのテーマを俺の棚にバンと張れるか、僕の棚はこういうのじゃねえんだよボケ、もっとしっかり考えろよみたいな。
面白い提案がなく悩んでいた時に、Ryotaroさんから聞いた「ミステイクエコノミー」を思い出したそうです。
意味を調べて「これは自分向きだ」と感じ、キャッチコピーは「ミステイクエコノミー」だけでいいと考えたと話されています。
なお棚の名前は別で考えていて、兎トークンウサオのお題として「自分がつけた棚名は何だと思うか」というクイズ形式で発表するのもいいかもしれないと話しています。
「おはようございます」だけでいいのか
ざいぺんさんは、コミュニティ運営で大切にしている「一人一人に向き合う」姿勢を具体例で語ります。
たとえば「おはようございます」というコメントに「おはようございます」と返すのは当たり前です。
けれど「おはようございます、天気悪いんですよね」と一言添えられたコメントに、「おはようございます」だけで返すのはどうか、と問いかけます。
相手が関西に住んでいて「今日雨なんだよね」って話があって、関東が晴れだったら、「こっち関東は今日めっちゃ晴れてるんですよ」みたいな返しをするんですよ。
コメントする人も、同じ時間を生きている人間のはず。だからこそ、ほんの少し考えてコメントしたいと話されています。
もし考えられないなら、ハートマークだけでもよいのではないか、とも言います。感謝を伝える術はいろいろあると考えているそうです。
高騰するライブと、語れる場所づくり
ポッドキャストを始めたきっかけも語られます。最近アニメのライブチケットが高騰していることが背景にあるそうです。
1万円は当たり前で、アップグレードで数万円になることもあると言います。応募のためにブルーレイを買う必要があり、定価も1万1千円ほどになるそうです。
昔は8千とか5千の時もあったから、割と気軽に行ける音楽イベントだった。それがだんだんなくなって、ライブが贅沢品になりつつある。
だからこそ、ライブに行った体験を語り合える場所を最終的に目指したいと話されています。
FiNANCiEのコミュニティも、このままだと廃れると感じて始めたそうです。オーナーが毎日は行けなくても、2週間に一回でも何かをやり続けるのがよいと考えています。
フォロワー1万人や10万人に本当に価値があるのか、それよりも目の前の人の悩みを解決する方がいいのではないか、という考えも示されています。
婚活の別れが開いた、豊かな今
最後に、ミステイクという言葉を自分の人生に重ねて語ります。婚活で一度成功し、同棲したものの、うまくいかずに別れたというストーリーです。
けれど別れたからこそFiNANCiEを再開でき、そこからいろんな人と出会い、対談や雑談をするようになったと言います。
別れたからこそFiNANCiEを再開できたし、それがきっかけでいろんな方と出会って、人生超豊かなんですよね。
ざいぺんさんは、自分の後悔のトップは「子供を育てることができなかった」ことだと話します。結婚できなかったことも上位だそうです。
本来は結婚をそこまで望んでいなかったことに気づいていて、それが婚活で透けて見えてしまったのかもしれない、と振り返ります。
いろんな人との出会いを大切にしたいからこそ、今は「婚活はうまくいかなくてよかった」と思っていると話されています。ただ後悔もあるとも語っています。
まとめ
Ryotaroさんとの雑談で出会った「ミステイクエコノミー」という言葉を軸に、失敗も別の結果につながるという考え方と、目の前の一人に向き合う活動の指針が語られた回でした。
- 「失敗は成功の準備運動」という発想を、キャッチコピー「ミステイクエコノミー」に重ねている
- 目的が得られなくても別の結果は得られる。見返りを求めずギブし続けると面白いことが起きると話す
- コメント一つでも相手に向き合い、多くの人よりも目の前の一人を大切にする姿勢を重視している
- 高騰するライブ体験を語り合える場所づくりを、ポッドキャストや本棚、コミュニティで目指している
- 婚活の別れが今の豊かな出会いにつながったという、自身の「ミステイク」の実例を振り返っている



