卒業公演だと思ったら違った衝撃
ざいぺんさんが向かったのは、ベルーナドーム埼玉県所沢市にある西武ライオンズの本拠地。屋根はあるが側面が開放されているため、夏は暑さがこもりやすいことで知られる。で開かれた蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブラブライブ!シリーズの一つ。「蓮ノ空」の通称で親しまれ、スクールアイドルたちの活動を描く。のライブ「ブルームガーデンパーティーステージ」埼玉公演DAY2です。
朝から少し頭が重く「熱中症かも」と感じつつも会場へ。ところが、卒業公演だと思って覚悟を決めて臨んだこの日、実際には卒業公演ではありませんでした。去年のこの時期に卒業公演があったことから、当然そうだと思い込んでいたそうです。
卒業公演じゃないんだよ。なんで?みたいな。いいんだよ、嬉しいよ。
推しである村野さやか蓮ノ空の103期生(3年生世代)のメンバー。声を担当するのは野中ここな。ちゃん、その声を担当する野中ここなさんのパフォーマンスがまだ見られる。そう考えると、卒業公演ではなかったことは嬉しい誤算でもありました。
武道館3公演とシリアルの壁
ライブのラスト、最後の曲が終わった後に大きな発表がありました。今後の公演が一気に告知されたのです。
会場はいずれも日本武道館東京都千代田区にある多目的アリーナ。最大収容は1万4千人ほどだが、通常のステージ形式のコンサートでは8千人程度になることが多い。。ざいぺんさんは「1万4千人入ると書いてあるけれど、コンサートだと8千人くらい」と指摘し、推しの卒業公演を現地で見られるかどうかを心配しています。
推しの卒業公演、現地行けなかったら本当に泣くよ。
さらに悩ましいのが、シリアルコードの応募です。単純に応募できるものではなく、各公演に紐づく商品の購入が必要になります。うろ覚えとしつつ、ざいぺんさんは次のように整理していました。
| 公演 | 付属するシリアル対象商品 |
|---|---|
| 石川・11月公演 DAY1/DAY2 | 映画のサントラ+石川公演のアルバム |
| 卒業公演 DAY1 | エクストラシングル(発表済み) |
| 卒業公演 DAY2(BGP) | 劇場版のブルーレイ |
ブルーレイはそれなりに高価なため「何枚買うんですか」と嘆きつつも、「当たる人は当たると思うけど、自分は当たらないから積む」と、複数購入(=積む)で挑む覚悟を語っていました。なお石川公演については、2026年11月28日・29日の宿をすでに確保済みで、「絶対行く」とのことです。
アリーナ後方で起きた奇跡の四連番
この日の座席はアリーナの後方でした。しかしそこで思わぬ出来事が起こります。いつもお世話になっている友人と2連番していたところ、反対側の席にフォロワーさんが来ることが前日に判明。結果として「奇跡の四連番」ができてしまったのです。
こんだけ人いるのに、アリーナの後ろの方なのに、なんで連番できるんだと。
2次抽選(公式一次先行)で4連番が可能だったことが理由だろうと推測しています。2千人規模の会場なら偶然隣がフォロワーだったことも過去にあったそうですが、ドーム規模でこれが起きたことに驚いていました。ただし喜びの裏には課題もあります。
「お金払ってるのに、ほぼモニター見てるだけ」と、事実上の現地ライブビューイング状態だったと苦笑い。それでもフォロワーさんたちに囲まれた環境は心強く、客層への懸念も今回は杞憂に終わったようです。DAY1・DAY2ともに、盛り上がるところは盛り上がり、聴くところはしっかり聴く観客ばかりで良かったと振り返っています。
セトリと盛り上がった曲
セットリストはDAY1とほとんど同じで、ユニット曲が1曲ずつ入れ替わる構成でした。現世夜行が外れ、フュージョンや「孤高の東西」など、いくつかの曲が変わったと語られています。
特に盛り上がったのがDOLLCHESTRA徒町小鈴と村野さやかによる蓮ノ空のユニット。読みは「ドルケストラ」。クールで力強い楽曲が特徴とされる。の「KNOT」でした。徒町小鈴ちゃんと村野さやかちゃんのユニットで、後半になるにつれて盛り上がる曲として存在感を増しているといいます。
KNOT来た瞬間にさ、飛んじゃうわけ。隣のフォロワーさんに「二人KNOTで爆発してない?」って。
さやかちゃん推しである本来の連番者と一緒に大盛り上がり。一方で「Sparkly Spot」はまだ披露されておらず、「卒業公演でやってほしい」と願いを口にしていました。
理想の卒業公演とは
今回のBGPは、卒業世代のソロ曲や3人で歌う曲もあり、卒業公演のような要素を含んでいました。それでもざいぺんさんは「卒業公演っぽさをあまり感じなかった」と語ります。約4時間半、30曲ほどのボリュームがありながらも、休憩が長かった点などが理由だといいます。
では、理想の卒業公演とは何か。ざいぺんさんが考えるのは、メンバーの成長を追体験できる構成です。
3人が一度に卒業するからこそ、どう演出するのか。「今日は覚悟を持って行ったのに」と、肩透かしを食らったような気持ちと、来年への期待が入り混じった心境を吐露していました。
ベルーナドームという難敵
ライブそのものへの満足の一方で、ざいぺんさんが強く訴えていたのが会場・ベルーナドームの環境です。暑さ対策として万全の準備をして臨んだといいます。
開演前にはTシャツを着替えるほどの徹底ぶり。経口補水液は今回使わずに済んだそうですが、それでもここまでの装備が必要な会場に対して、ざいぺんさんは繰り返し「もうやめよう」と本音をこぼしていました。
ベルーナをせちにするな。もうやめよう。ラブライブベルーナ。
会場費が安いことが選ばれる理由ではないかと推測しつつも、ファンとしては過酷な環境に複雑な思いを抱えているようでした。それでも締めくくりは前向きで、「ベルーナドーム以外は良かった」と、この夜のライブへの満足を語っていました。
まとめ
卒業公演だと思って臨んだ埼玉DAY2は、まさかの予想外づくしの一夜でした。卒業公演ではなかったこと、その代わりに2027年1月の武道館3公演が発表されたこと、そしてアリーナ後方で起きた奇跡の四連番。喜びと驚き、そしてベルーナドームへのぼやきが入り混じる、ファンならではのリアルな熱量が詰まった回でした。推しの村野さやかちゃんの卒業公演を現地で見届けられるか、シリアルとの戦いはこれからも続きそうです。
- 卒業公演だと思って行ったBGP埼玉DAY2は、実は卒業公演ではなかった
- 2027年1月に武道館で3公演(106期入部記念・103期卒業公演)が発表された
- 各公演のシリアルはサントラ・シングル・ブルーレイなど商品購入に紐づく
- アリーナ後方ながらフォロワーとの「奇跡の四連番」が実現した
- DOLLCHESTRAの「KNOT」が特に盛り上がり、Sparkly Spotは卒業公演に期待
- ベルーナドームの暑さ対策に万全の装備で臨んだが、会場環境には苦言
