キャンペーンで電話が鳴り止まない
旅館経営と観光の現場から、ホテル八木のリアルトークへようこそ。パーソナリティを務めます、ホテル八木代表の八木司です。よろしくお願いいたします。じゃあ本日も始まります。
ちょっとレポートの話はね、掘れば掘るほど出てくるんですけど、着地しづらいっていうことがわかりましたんで、特に長かった。私もめっちゃ分析してるので、それは自分の有料noteのところで記事で出していこうと思うので、興味がある方がいたら見ていただければ。だいぶ昨日、書きながら頭をプスプスさせてました。
お疲れ様でした。
好きなんでね、そういうの。今度旅館組合とか会議の時にどうだったって聞かれるんで、スッと話ができるように頭の整理はしておきたいなっていうところなんですけど。そんな中でね、収録前に話してたんですけど、8月1日から、福井県のまたいいとこ掘り沢山キャンペーン第2弾が予約受付開始っていうことで、昨日今日と予約がたくさん入ってくるわけなんですけれども。
これに備えてっていうと変なんですけど、ホテル八木もちょっと電話受付がもう人手が足りなくてですね、本当にこれはできないっていうことで、自動化の導入に踏み切らせていただいたんですけれども、私も正直反対だったんですよ。導入前まではやっぱりお客様にもご迷惑かけたりするかなって思ってたんですけど、でもそもそも電話取る人が私ですから。
そうですよね。電話番じゃないですか。
7月の後半からちょっと実験してやったんですけど、これ入ってくる件数見て驚愕しましたね。
どれぐらいなんですか?
半月で188件。電話が鳴ってるって。いや、ぞっとする。本当に。これを一人でさばききれないですから。
一人5分ぐらいかかったら一体全部で何分かかるんだって話ですよね。
1分でも180分でしょ。90分で1時間半だから、180分ね、3時間。
一人5分だとそのね、5倍ですから。
5倍ですから、一日が終わる。
反対だった八木さんが、おすすめに変わった
っていうので、もう本当に自動音声電話のありがたさをすごく痛感してるんですけれども。これ旅館経営の話なんで、包み隠さずに言うと、経営者の方にものすごくおすすめします。絶対取り入れた方がいい。
これはあれなんですか?もう取り入れてしまうと、もうずっと年間通しての話ですか?まあスポット。
月別のプランが選べて、その月にもしあれだったらその月解約もできます。めっちゃ便利です。
うわ、すごい世の中ですね。
すごい世の中。そんなほんと工事いらないですからね。もう電話転送だけですから。そんなに初期費用もいらずに。
あ、そうなんですか。文明の利器が。すごいですね。
もう感動しました、私。
AIの音声対応は嫌い、でも
でもなんか個人的にはあれなんですけどね、そのAIの音声対応嫌いなんですけどね。
僕もめっちゃ嫌いなんです。わかりますよ。諦めますよね。AIが喋ってたら途中で切っちゃう。
一体どこにね、行くんだしってなりますけどね。
でも今そんなの多くないですか?この間ちょっと個人的に楽天市場で買い物したんですけど、その荷物が予定通り届かなくて、お店の電話を調べるのも一苦労だったんですけど。でも最終的にチャットで返信が来て、チャットでやりとりしたっていう流れだったんですけれども、まあ諦めました。
使う方としては、なんか僕古い人間かもしれませんけど、電話が一番コミュニケーションが取りやすいなと思うんですよね。ただ、今社長がおっしゃったように、いろんなサービスが電話番号書いてあっても、かけるとそういったAIの回答になるってなると、すごい使いづらいなと思いますし。
メールの返信なんてね、いつあるかわからなかったですけど。もうチャットにしても、結構チャット自体がAIだったりするじゃないですか。自分が聞きたいことを聞いたつもりが全くその回答がなくて。心折れそうな時が。
AI時代だからこそ、人の声が価値になる
だから逆を言うと、こういう電話の代行サービスっていうのは今後チャンスはあるかもしれないです。AI化していけばしていくほど、人の声にやっぱり触れたいっていうところがあるんで、そういうのは向いてるかもしれないですね。また、その企業一つ一つのカスタマイズできるかはちょっとポイントでしょうけど。
でもできそうですけどね。デジタル系の仕事をしてますけど、アナログの良さっていうのは今でもすごく感じるので、社長がおっしゃったようなことっていうのは、いい意味でAIと掛け合わせて出てくるサービスなんだろうなと思うので。ある意味ビジネスチャンスなのかなっては感じますよね。
私、たまたまとあるSNSで、AIと会話しているのを流しているSNSがあるんですけど、それすごく面白くて。本当にすごい普通のたわいもない会話なんですけれども、自分色に変えてるからめっちゃ面白いんですよ。冗談を言い合えるっていうか。
そのSNSのアカウントは、お酒を一人で飲みながら、AIと会話しながら、めっちゃ笑いながらお酒飲むっていうサイトなんですけど、めっちゃ面白いです。ここまでできるんだと思って。
だから今、アナログの良さって言ってましたけど、掛け合わせるとそもそもできるようになるかもしれないですよね。今はなんか機械的なものですけど、もしかするとその声すらカスタマイズできるようになるような気がします。自分の声を吹き込んで、この声でやってねって言ったら、自分の声を使ってテキスト読み上げとかできるようになると思うんで。
実際に何かそのAIで、ある程度自分の声で再生できるものもありますもんね。僕が知ってるのは極端な話、30分とか読み上げてもらえれば、それが声になるっていうのは、すごく画期的だなと。それを今社長がおっしゃってたAIの電話に、多分できると思うんですよ、技術的には。
だからそもそもそのお客様自体も、どっちと喋ってんだっけってなる時が来るかもしれないですね。これは人間なのか、ちょっとわかんなくなってきたっていう。
すごい加速度的にね、進化してますよね。
電話に奪われる時間と、記録が残るメリット
しかもやっぱり一番いいのは、そのよくある質問とかをまとめてくれるじゃないですか。記録に残る。そうすると、この件数が多かったから、ここをちょっと次の改善にしようみたいなのが生まれやすい。
いや、マジでこれ忙殺されますから。電話ってもう本当に時間を取るじゃないですか。便利ではあるんですけど、やっぱり作業とかいろんなものが止まっていってしまうんで、うちみたいな小さな会社だと、ものすごく取られてしまうっていうところで。
いや、電話は本当に奪われますよね。作業中かかってくるとね、止まった上に忘れますよね。
忘れます。切った後、今何してたっけって。
だからあれなんですか、こんなこと聞いてあれですけど、電話も鳴るんですか?
鳴らないです。
鳴らないんですか。すご。そんな時代か。
そんな時代なんです。
だからもう本当にいろんな職種、業種というかに使えるもんなんでしょうね。
いや、本当にやってみた感想で恐縮なんですけど、まあいいです。
アナログとデジタルを掛け合わせる経営
でもいつも思いますけど、ヤギさんのところですごいのは、その最新のテクノロジーを導入されるじゃないですか。ちゃんと。それが単純にすごいなと思います。アナログとデジタルをうまくAIを掛け合わせて今経営されてるんだなというのはすごく感じるので。
本当にそうだと思います。だから自分の手の届かないところとか、もう手が回らないところは、ほんとバンバンAIに任せていって。でもちゃんと折り返し電話するんですよ。メッセージ内容とか文字起こししてくれてるんで、これは返さないといけないなっていうのはちゃんと返してますんで。
話がもしずれてしまったら申し訳ないんですけども、それだけやられてると、例えば採用的なもので、社長の右腕とか、マネジメントの方に何か携わるような人とか、そういった人っていうのはあまり考えてらっしゃらないですか?
いや、これはね、実はそういう経営企画をやりたいっていう子が採用が決まったんで。
決まったんですか。
これちょっと次回に回していこうかなって思うんですけど、大丈夫ですかね。今日は一旦ここで区切らせていただいて、これ話すと多分長くなるんで、次回その採用のことでお話しさせていただきたいと思います。では今日は一旦失礼します。
はい、失礼します。
まとめ
この対話では、旅館の現場で電話対応に人手が足りなくなり、自動音声電話の導入に踏み切った経緯が語られました。八木さんはもともと反対だったものの、半月で188件という件数を目の当たりにして、経営者に強くおすすめできると考えを変えました。AIの音声対応が嫌いという本音を共有しつつ、AI時代だからこそ人の声やアナログの良さがビジネスチャンスになると二人は話しています。
- キャンペーン時期の電話は半月で188件に達し、一人でさばききれない量になっていた
- 自動音声電話は月別プランで解約もでき、工事や初期費用も少なく導入しやすい
- よくある質問がまとまり記録に残るため、次の改善につなげやすい
- AI化が進むほど人の声に触れたい需要が生まれ、アナログとの掛け合わせが価値になる
