いきなり来た夏と、上半期をふり返る理由
収録の日はちょうど夏が本格化したタイミングでした。前週の収録日は梅雨真っただ中だったといいます。
朝起きてきてカーテンを触った時の暑さで、もうこれ夏だって思う。もうすでにカーテンが熱を帯びてるから。
そんな暑さの中、この回は少し趣向を変えたテーマから始まります。半年間でいいねをもらった放送を、多い順に三つピックアップしてふり返ろうという企画です。
再生数ではなく、いいねの数で選んだのがポイントだと話されています。どんな話に良い反応があるのかを、たまに確認してみたいという意図でした。
いいねが多かった放送トップ3
一つ目は六月四日配信の「親の価値観を塗り替える子供の存在」という回でした。国際教育フェアにknockoutさんがスタッフとして関わり、会場に来たはるなさんがトークセッションの感想を語った回です。
印象に残っていたのは、英語の位置づけについての話でした。英語そのものを目的にするのではなく、STEMやロボットが好きな子にとっては、技術こそが共通言語になっているという視点です。
物理というのかな、STEMの技術とか、実際のものとかの方がこう第一言語で、英語が第二言語みたいな感じだよっていうお話を確かトークセッションでされてたのが面白いなって思った。
理系ではないのに楽しそうにロボットチームの広報をしていた高校生の姿も、はるなさんの心に残ったといいます。相手の話を聞く姿勢が素敵だったと話されています。
二つ目は三月五日放送の「春の新生活に向けて子供の巣立ちや習い事」でした。knockoutさんの娘さんが四月から地方に行く話や、習い事を整理するタイミング、新年度に向けた片づけの話をした回です。
この片づけの話は、収録時点でもまさに現在進行形でした。学校からのプリントがたまり、夏休み前は意外と用事が降ってくるといいます。
夏休み入って、あ、そのうちやろうって思ってると、もう八月下旬みたいな。夏休みの宿題感覚でちょっと七月中に片付けるぞの気持ちでいないといけないなと思ってはいます。
話は学校で育てる鉢植えの持ち帰りにも広がります。はるなさんは双子の朝顔を自転車の前後に積んで運んだ経験があり、工事の誘導員から「お母さん頑張って」と声をかけられたそうです。
朝顔倒したら父がバーってなるのやだなあって思いながら、ちゃんと座席にくくりつけて帰ってましたよ。
三つ目は「さらに深掘り子供のお金事情」の回でした。子どもの金銭教育を連続で扱い、同時にこの春変わった自転車ルールの話もしています。
自転車ルールについては、厳罰化の手前ではニュースで多く取り上げられたものの、春以降は実際に取り締まられたという話をあまり聞かないと語られています。ただ、傘さし運転やスマホを見ながらの運転はまだ見かけるそうです。
なぜ「聞きづらいこと」ほど刺さるのか
三つを並べてみて、共通点が見えてきます。特にお金の話が刺さりやすいのは分かる、とはるなさんは言います。
よそのお家、リアルなママ友にちょっと聞きづらいじゃないですか。だからやっぱり聞かれるのわかる気がするな。
正解がどこにあるか分からないテーマほど、聞きたい人が多いのかもしれません。年をまたぐ前に配信したスマホの使い方の回が大きく伸びたことも、その傍証だと話されています。
一方で、少し年上の先輩としてアドバイスすることの難しさも語られました。デジタルデバイスやSNSとの向き合い方は、自分の子育て当時とは状況が大きく変わっているといいます。
デジタルデバイスだゲームだSNSだって、こんなに向き合い方が難しい問題じゃなかったから、当時はまだ。もう少し先輩ヅラして有益な話ができたらいいなと思うんだけど。
制服の「温度感」はローカルにしか落ちていない
学年が上がるほど、知りたい情報はローカルになると、はるなさんは指摘します。上の双子が六年生の今、一番欲しいのは中学校の制服にまつわる情報だそうです。
ワイシャツやポロシャツの必要枚数、採寸予約をどれくらい急ぐべきかといった、運用の細かい癖こそ知りたいといいます。こうした情報を得るには、結局ローカルなつながりに戻ることになります。
knockoutさんも、娘さんの制服購入で同じ経験をしていました。採寸で担当してくれた人が、進学先の高校に子どもを通わせている同性の保護者だったのです。
実際通ってる子たちはもう正装なんか着る時なんか本当に少なくて、もうずっと略装でいるよみたいな。その温度感ってやっぱり通ってる人じゃないとわかんないじゃないですか。
売っているけれど誰も着ないカーディガンやベスト、逆に洗い替えとして多めに持つべきもの。こうした情報は、入学してから分かっても遅いという話でした。
小学生の高学年になると、そこまでママ友と情報交換いらないなって感じになってましたけど、進学のタイミングだと思いますね。
リアルな体験談と夏休みのお出かけ
この半年で良かったこととして、knockoutさんは、はるなさんが実際に行った場所やイベントの体験談を挙げました。任天堂ミュージアムの話などは、心の栄養になったといいます。
実際に行った人の信頼できる話として聞けるみたいな。めっちゃいいなって。
話題は夏休みの予定へ。knockoutさんは近々、帰省中の長男と妻の三人でリアル脱出ゲームに行く予定だそうです。六本木で行われる回だといいます。
独身時代に何度か参加したことがあるはるなさんは、脱出できなかった思い出を語ります。参加者が大勢いてもクリアできるのはごく数人だったそうです。
何十人、百人、二百人とか参加者いるのに、数人しかクリアできなくて。代表かなんかがすごい癖のある感じで、皆さん脱出できなかったんですか、みたいなプレゼンの面白い感じで謎をどんどん解説してくれる。
一方でknockoutさんは、閉所でトイレに行けない状況が苦手だと打ち明けます。狭い部屋ではないと聞いて、少し安心した様子でした。
夏の予定は、いつ・どう決める?
夏の単発イベントをいつ決めるか、という話にもなりました。旅行や帰省など大きな予定は早めに押さえる一方、ワークショップは一カ月前の申し込みが多いといいます。
ここで語られたのが、予定を組む難しさです。早めに埋めると後から行きたいイベントの情報が出てきて日程が重なる、というのはよくある悩みだそうです。
こう気を使っていろいろパズルして申し込んでったのに、結局どれも外れるのかいみたいな。
抽選が重なると、丁寧に組んだ予定がことごとく外れて空いてしまうこともあると、二人は笑い合います。だからこそ、今から応募できる面白いイベントや、科学館のような場所の情報が欲しいと話されました。
最後にもう一つ、下半期に向けたテーマが決まります。上半期に読んだ本を、好きなだけ発表する回をやろうという提案です。
なんか課題図書がある方がちゃんと読むかもしれない。
まとめ
いいねが多かった放送をふり返ると、お金や制服のように「ママ友に聞きづらいこと」ほど知りたいというリスナーの本音が見えてきました。学年が上がるほど情報はローカルになり、実際に行った人の体験談が価値を持つ回でもありました。
- いいねが多かったのは、お金・制服・スマホなど正解が見えにくいテーマだった
- 制服の運用の細かい癖は、実際に通っている人からしか得られない
- 学年が上がるほど、知りたい情報はローカルなつながりに戻っていく
- 夏休みのイベントは抽選や日程の重なりで組みづらく、体験談や耳寄り情報が求められている
- 下半期は「上半期に読んだ本を発表する回」を予定している