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漫画家ためになるラジオ セリフの量は、どれぐらいが適量なのか。多い・少ないはどう判断すべきなのか。一般的には少ないほど良しとされますが、『銀魂』のようにセリフ量の多さこそが魅力となっている作品も少なからず存在します。
しかし、雰囲気や量だけを安易に真似してしまうと、大失敗の要因に。
そんなセリフの要・不要を見分けるポイントになるのが、「読み飛ばされてもいいセリフ」なのか、「読み飛ばされると悔しいセリフ」なのか。
セリフの量は背景の描き込みと同じです。いくらでも書き足せるからこそ、多い・少ないではなく、「必要な情報を、必要なだけ伝えられているか」で判断しましょう。
とはいえ、密度・テンポ・位置などの違いだけで、同じテキストでも印象が大きく異なってくるのが、セリフの面白さであり難しさ。
テキスト自体がどれだけ魅力的でも、ほんの少しそれらがズレただけで、作品としては失敗になってしまうことも珍しくありません。
セリフを考えるときは、量の多い・少ないよりも、それだけ繊細な「演出」作業に取り組んでいるという意識のほうを、ぜひお忘れなく!