AI漫才動画で味わった突然の絶望
ゲンキさんは、AIと漫才をするショート動画を、一ヶ月ほど前から毎日1〜2本投稿してきたそうです。
最初は1000回ほどだった再生回数が、改善を重ねて最大7500回、平均2000〜3000回まで伸びてきたと話されています。
ところが昨日と一昨日、いつもの100分の1にあたる20回再生を、2回連続で叩き出してしまったそうです。
こんな笑顔で言うことじゃないんですけどね。いつもの100分の1の20回再生っていうのを、2回連続叩き出しまして。絶望を味わったわけなんですけども。
なぜ「ほぼ0回」になってしまったのか
20回と言いつつ、これはほぼ0回に近い状態だったとゲンキさんは説明します。
YOUTUBEのショート動画は、まず一定数のユーザーに配信され、その反応が良ければさらに配信が広がる仕組みだそうです。今回はその最初の配信自体が行われなかったといいます。
推測される理由として、良かれと思ってAI生成の動画を自分の動画に多く差し込んだことを挙げています。
たまたま2026年7月から、AIが大量に生成されるコンテンツを規制するみたいなのがYOUTUBEで始まったらしくて。それに引っかかって、誰でも作れる低クオリティなAIコンテンツだと思われちゃったわけですよ。
結果は変えられない、変えられるのは自分の状態
最悪だと感じたものの、ゲンキさんは冷静に整理を始めます。
すでに出てしまった再生回数という結果は変えられない。ではコントロールできるものは何か、と考えたそうです。
落ち込んだまま「もう俺はダメだ」と思っていたら、やる気もモチベーションも下がり、楽しく過ごせなくなると話します。
だからこそ、自分を切り替えて状態を元に戻すことはできる、という考え方です。
運動で切り替える、というシンプルな方法
状態を取り戻すためにゲンキさんがやったことは、運動でした。
ジムで筋トレをし、それでもよなよなしていたので、3分間の全身運動であるバーピーをやったそうです。
バーピーをやって、一回、肉体的に死んだと。俺は死んで生まれ変わったんだ。だから昔のことはなしということで、状態を取り戻したわけなんですよ。
そして寝て起きたらだいたい忘れている性格だといい、翌日には落ち込みを引きずっていなかったと語られています。
絶望が路線変更のきっかけになった
切り替えた後、ゲンキさんは改めて今後の方針を考えます。
AI漫才は徐々にうまくいっていたものの、10万再生や100万再生を狙えるコンテンツではないのではないか、と薄々感じていたそうです。
ただ、数字が少しずつ良くなっていたため、やめるにやめられない状態が続いていたといいます。
そこに今回の連続した低再生が起きたことで、思い切って路線を変える決断ができたと話します。
ああ、もうこれはいいや、変えようっていうふうに、この地獄が、絶望がきっかけで、私は新しいスタイルに挑戦することができたんですよ。
新しいスタイルは、同じようなやり方で100万再生を出している人がいるジャンルだそうです。
つまり需要があるスタイルだと判断し、自分もそれに挑戦すると決めたと語られています。
連続20回再生
いつもの100分の1という数字を2回連続で記録
状態の立て直し
運動とバーピーで気持ちを切り替える
方針の再考
AI漫才の限界を感じていたことを再認識
新スタイルへ
需要が確認できるジャンルへ路線変更を決断
絶望を力に変えるという考え方
この経験から学んだこととして、絶望をターニングポイントにしようと呼びかけます。
一番下まで落ちたのだから、じゃあこっちをやってみようと切り替えられると良いのではないか、という考え方です。
ただし、本当に落ち込んでいるときは、まずその辛さを味わい尽くすことも必要だと話します。
味わい尽くしたら運動をして一度生まれ変わり、切り替えるしかない、と締めくくられています。
まとめ
出てしまった数字は変えられませんが、自分の状態と次の選択は変えられます。ゲンキさんは、ほぼ0回再生という絶望を、運動での立て直しと路線変更のきっかけに変えていきました。
- 結果は変えられなくても、自分の状態はコントロールできる
- AI生成コンテンツの規制で配信が伸びなくなった可能性があると推測している
- 運動やバーピーで気持ちを切り替え、翌日には引きずらない
- 迷っていた路線を、絶望をきっかけに需要のある新スタイルへ変更した
- 辛さは味わい尽くしたうえで、切り替えて次へ進む
