
通勤ひとりごとラジオ|福祉×教育×パパ朝5時台に30分走った日の話から始まる。だけど今日話したいのはランニングじゃなくて、「言葉」の話。
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夏祭りで出会った補聴器をつけた男の子に「なんでお前お前って言うの」と聞かれた。悪気のない疑問だった。ちょうど同じ朝、乙武さんが「言葉の善悪を文脈抜きで決めつける風潮」に疑問を投げるポストをしていて、僕は思わず「そうだよな」と頷いた。
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少年院でも同じことがあった。ベテランの僕が「お前さ」と言っても子どもは笑って流すのに、新人の先生が同じ言葉を使った瞬間、「なんでお前とか言われなきゃいけないんですか」と切れる子がいた。同じ単語でも、関係性やトーン次第で受け取られ方はまるで違う。
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「この言葉は使っちゃダメ」と単語だけを切り取って禁止するのは、言葉を交わすという営みそのものへの理解を欠いている気がする。じゃあ僕らは、何を基準に言葉を選べばいいんだろう。今日はそんな話をしています。
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