📝 エピソード概要
本エピソードでは、株式会社ミズカラ代表の山宮健太朗氏をゲストに迎え、ビジネスパーソンを劇的に変える「認知科学コーチング」の本質を深掘りします。従来の共感型コーチングとは一線を画す、現状を打破するための介入手法や、無意識の反応から「適材適所」を見出す方法について議論。個人の覚醒から、変化を嫌う組織をどう動かすかというリーダー論まで、停滞を感じているすべてのビジネスパーソンに役立つ洞察が詰まっています。
🎯 主要なトピック
- 認知科学コーチングの正体: 共感や傾聴をあえて「禁止」し、現状の延長線上にはない高いゴールを設定して介入する独自の手法を解説しています。
- 意識(5%)と無意識(95%): 頭で考える「やりたいこと」よりも、体が自然に反応して「ついやってしまうこと」にこそ本質的な強みが隠れていると説きます。
- 若手のキャリアとスキーマ(暗黙知): 20代はまず多様な業務を経験して「スキーマ」を溜め、自分の体がどこに反応するかを観察する時期であると指摘しています。
- 組織が抱える不変の矛盾: 「利益のために変化したい事業」と「本能的に変化を嫌う組織(人間)」の矛盾を、コーチング的なアプローチでどう解消するかを議論。
- リーダーによるゴール設計のプロセス: 一方的なノルマではなく、対話を通じてメンバーが自らゴールの「オーナー」になるための合意形成の重要性を語っています。
💡 キーポイント
- 「言葉は嘘をつくが、フィジカルは嘘をつかない」: 自分の思考(意識)で自分を欺くことはあっても、体の反応(無意識)に注目すれば本当の適性が見えてくる。
- 適材適所の再定義: むやみに自分を変えようとするのではなく、自分の強みがフル活用される「適所」に自分を配置し直すことで、人は容易に覚醒する。
- プロセスのデザイン: 組織において「何を」決めるか以上に、「どのように(全員の合意で)」決めたかというプロセスが、メンバーの内発的動機を左右する。
- 問いと賞賛のサイクル: リーダーは「問い」を投げかけてメンバーにオーナーシップを持たせ、変化を「賞賛」することで組織の熱量を最大化できる。
