兵器は悪なのか?防衛をめぐる国ごとの温度差
VRヘッドセットのOculusで知られるパルマー・ラッキーさんは、いまは防衛テック企業のAnduril ── 2017年に米国で創業された防衛テック企業。自律型ドローンやセンサー塔、無人潜水機などのハードウェアと、それらを束ねるソフトウェアを開発していますを手がけています。宮武さんは、2021年のAll-In Summitでのラッキーさんの講演でAndurilを知ったといいます。
宮武さんがその講演で驚いたのは、米国の防衛分野が、特にAIやハードとソフトの融合という点で、想像していたほど進んでいなかったことでした。そこで宮武さんは、まず防衛を取り巻く全体的な課題を尋ねます。
Yeah, but like, it was so surprising to me because obviously when I thought about the US, and especially in the defense side, it was like advanced military capabilities, but it wasn't as I thought.
ラッキーさんによれば、軍事力が何のためにあるかの見方は国によって違います。ロシアや、程度は低いものの中国は、軍を領土拡大の手段と見ている。一方でスイスは、守りを固めて「トゲだらけのヤマアラシ」になろうとする防衛型の典型だといいます。
| 国 | 軍事力の位置づけ | ラッキーさんの見方 |
|---|---|---|
| ロシア・中国 | 領土拡大の手段 | 攻撃的に捉えている(中国はロシアより程度が低い) |
| スイス | 守りを固める手段 | 防衛型の典型 |
| 米国 | 他国の安全保障を引き受ける | 安全保障の約束を通じて他国の防衛を担ってきた |
ラッキーさんが特に興味深いと話すのは、米国の立ち位置です。多くの国は、安全保障の約束によって自国の防衛を事実上米国に任せてきました。Andurilのような企業への反発は、そうした「米国の約束のおかげで軍をほぼ持たずに済んでいる国」から出てくることが多い、とラッキーさんは指摘します。
ラッキーさんの言い方では、そうした国は「兵器を作るなんてひどい、うちの国はそんなことに力を入れていない」と言う。けれど、それは自分たちが代わりに担っているからだ、という見方です。
ラッキーさんの基本的な立場は、兵器は地政学的な目的を達成するための道具の1つにすぎない、というものです。経済制裁、情報統制、心理戦、政治工作にも倫理的な使い方と非倫理的な使い方があり、兵器も同じだと話します。
さらにラッキーさんは、武力という選択肢が存在することが、かえって外交的な解決を起こりやすくすると考えています。侵攻すればどうなるかという信頼できる抑止がなければ、よい条件で交渉するのは難しい、という理屈です。
ラッキーさんは、技術も芸術も善悪どちらにも使えると続けます。例として挙げたのは、ヒトラーが芸術やプロパガンダに国費を投じ、ゼンハイザー ── ドイツの音響機器メーカー。マイクやヘッドホンで知られ、放送・録音の現場でも広く使われていますへの研究資金でコンデンサーマイクの発展を後押ししたという話です。歴史を見れば、何でも善にも悪にも使える、というのがラッキーさんの結論でした。
Oculusを去った日、Andurilが動き出した
インタビューの舞台となったAndurilのオフィスは、かつてロサンゼルス・タイムズの印刷工場だった建物です。ラッキーさんは「この建物もようやく良いことをしている」と冗談を飛ばします。
宮武さんは、創業メンバーのトレイ・スティーブンスさんがポッドキャストで語っていた、ラッキーさんが自宅のプールでジェットエンジンを作っていた、という逸話から創業の経緯を尋ねます。
ラッキーさん自身は、米国が防衛技術でリードを失いつつあることを長く懸念していました。きっかけの1つは、PTSDの退役軍人をVRの曝露療法で治療する、陸軍系の研究プログラム「BraveMind」で働いた経験です。そこで初めて防衛の課題に取り組む人々に触れ、米国が敵対国に遅れていると気づいたといいます。
加えてラッキーさんは、米国のテック業界の多くが政府との協力を拒んでいたことを問題視していました。倫理的な理由の場合もあるが、中国が最大の投資家・市場・製造パートナーで、中国を怒らせたくないという理由も多かった、とラッキーさんは話します。Facebookに買収されたOculusでも、同じ壁にぶつかったそうです。
当初、ラッキーさんたちは自分で会社を作るつもりはなく、投資先を探していました。当時Founders Fund ── ピーター・ティールらが設立した米国のベンチャーキャピタル。宇宙や防衛など、ハードな領域のスタートアップへの投資で知られますにいたトレイさんは、次の有力な防衛企業を探して数百社と会ったものの、規模を拡大できそうな会社が見つからず、1社にも投資しなかったといいます。
転機は2016年でした。ラッキーさんは、ある政治キャンペーンに9,000ドルを寄付したことでFacebookから休職扱いとされ、その後会社を離れることになります。解雇されたその瞬間に、トレイさんやブライアンさんら共同創業者に電話をかけ、自分たちで探していた会社を作ろうと呼びかけたそうです。
課題意識
BraveMindでの経験から、米国が防衛技術で遅れていると感じる
投資先探し
仲間と投資先を探すが、規模を拡大できる防衛企業が見つからない
Facebookを離れる
2016年の政治寄付をきっかけに休職、その後退社
創業
共同創業者に電話をかけ、自分たちでAndurilを立ち上げる
トレイさんに「Oculusはどうするのか」と聞かれ、ラッキーさんは「それは喜んで払う犠牲だ」と答えたといいます。何年も必要だとわかっていたことを、まさか自分たちがやるとは思っていなかった、というのがAndurilの始まりでした。
1ドルが24倍になる?Latticeというソフトの土台
Andurilは、Ghost、Anvil、Sentry Tower、Roadrunnerなど多様なハードウェア製品を持っています。宮武さんが注目したのは、それらがLattice ── Andurilが開発するAIソフトウェア基盤。センサーや無人機などの製品を共通の仕組みでつなぎ、統合して動かすためのものですというOSのような層でつながっている点でした。
ラッキーさんによると、Latticeは最初から、多くのハード製品を載せる共通基盤として構想されていました。ソフトはハードと違い、コピーを増やすコストがかからず、改良もそれを使うすべてのシステムに無料で行き渡ります。
ラッキーさんの例えでは、24の製品が同じソフト基盤を使っていれば、センサーのアルゴリズムに1ドル投じるだけで24の製品が良くなり、その1ドルが24倍になります。ハードの改良は、たいていその1製品か、似た製品の中に閉じ込められてしまうといいます。
改良が、基盤を使うすべての製品へ無料で広がる。製品が1,000あれば効果も1,000倍
改良は、その1製品か似た製品の1〜2個に閉じ込められやすい
ラッキーさん自身は「根っからのハードウェア屋」だと言います。それでもOculus時代の合言葉は、ソフトでできないことだけをハードでやるでした。歪みの少ないレンズを作る代わりに、ソフトでリアルタイムに歪みを補正し、GPUへの負荷を少し増やすだけでハードを大幅に安くできたそうです。
ラッキーさんは、ソフト基盤への投資は会社が大きくなるほど効いてくると話します。Andurilが数年で20を超えるハード製品を作れたのも、この共通基盤があったからだといいます。
ハードとソフト、両方わかる人をどう集める?
宮武さんは、ハードの専門家とソフトの専門家が分かれがちな中で、Andurilがどう組織を作っているのかを尋ねます。ラッキーさんの答えは、両方の専門家がいて、さらに両方に通じた人もいる、というものでした。
Andurilは従来の防衛産業だけでなく、テック企業やスタートアップからも人を採用しており、SpaceXやGoogle、Meta出身者も多いといいます。採用する人の多くは、ハードとソフトの両方の経験を持っています。
ラッキーさんが理想像として挙げたのが、ジョン・カーマック ── 『DOOM』などで知られるゲームプログラマー。現代の3Dゲーム技術の礎を築き、のちにOculusのCTOも務めましたです。ソフト側の人でありながら、自分の作品を動かすハードの仕組みを深く理解している人物だとラッキーさんは評します。
ラッキーさん自身は「ソフトエンジニアとしてはとても下手」だと言います。それでも若い頃に少しかじった経験がキャリアで大きな違いを生んだそうです。ハードとソフトを組み合わせた製品を作る人には、両方を少しでも理解し、自分が何を苦手かを知っておくことを強く勧めていました。
なぜ魚雷を四角くしたのか?形は機能が決める
宮武さんは、Andurilの無人水中機「Copperhead」の開発で、ラッキーさんが最初にチームへ「四角い形にしろ」と指示したという話を持ち出します。魚雷のようなものなのに、なぜ円筒形ではないのか、という問いです。
チーム内でも「魚雷に似たものなら魚雷の形にすべきだ」という声が多かったといいます。ラッキーさんは、形は機能が決めると説き、「なぜ魚雷はあの形なのか」を考えるよう求めました。
ラッキーさんの説明では、潜水艦の魚雷発射管は、艦内と艦外の大きな圧力差に耐えなければなりません。圧力に耐えるには円筒が最適で、そこに収まる最大の兵器として魚雷の形が決まった、という経緯です。
一方、Andurilの運用では、機体は常に水圧下にあり、内部は水で満たされています。頑丈な発射管が要らないなら、円筒にこだわる理由はありません。
ラッキーさんは、これをソーダの缶と紙パックのジュースに例えます。紙パックは隙間なく並べて詰められるが、缶やボトルは隙間だらけになる。さらに、機体に積むバッテリーなどの部品自体が四角いので、四角い機体のほうがずっと多く詰め込めるといいます。
高い圧力差に耐えられる。ただし並べると隙間ができ、四角い部品も詰めにくい
常に水圧下で運用するなら強度の制約がない。隙間なく詰め込め、部品も多く積める
流体力学上の利点もあるものの、ラッキーさんによれば最大の理由は「詰め込み効率」で、その改善は非常に大きかったそうです。
ModRetroの「家宝級ゲームボーイ」が目指すもの
話題はラッキーさんのもう1つの会社、ModRetroへ移ります。ModRetroは2009年初め、まだ子どもだったラッキーさんが、友人のクリス・ダイクスさんと始めたオンラインコミュニティです。この友人は、のちにOculusでもAndurilでも社員第1号になったといいます。
ModRetroは、レトロゲーム機と現代の技術を組み合わせたい人たちの集まりでした。携帯型のNINTENDO64を作ったり、ゲームボーイの画面を現代の液晶に改造したり、カセットテープにMP3プレーヤーを組み込んだりしていたそうです。
ラッキーさんによれば、カセット型MP3プレーヤーを最初に作ったのはModRetroのメンバーでした。2010年ごろに海外メディアで取り上げられたあと、中国の工場が製品化し、メンバーの誰よりも稼いだと笑います。
約15年前に始めたプロジェクトが、ようやく形になったのが「ModRetro Chromatic」です。マグネシウムの筐体にサファイアガラスの画面レンズを使った、ラッキーさんいわく「家宝級のゲームボーイカラー」で、大量生産品ではなくゲームボーイへの究極のオマージュとして作られました。
ModRetroは、開発されたのに完成しなかった、あるいは発売されなかったゲームを、開発者と組んで世に出す取り組みもしています。ラッキーさんが「夢のターゲット」に挙げたのは、インタビューで一度だけ言及され、コードに痕跡が残る『ポケットモンスター ピンク』でした。いま取り組んでいるわけではない、と断ったうえでの話です。
ラッキーさんがChromaticで目指したのは、ゲームボーイカラーを使う体験の再現ではありません。子どもの頃にどう感じたかを、いま再現することだといいます。いまゲームボーイカラーを手にすると「暗くて安っぽい」と感じるが、子どもの頃はそう感じなかった、という説明です。
And I love kind of how you describe it. It's not just to replicate, it's to replicate the feeling.
次はNINTENDO64を「ほぼ認めた」とし、ゲームボーイアドバンスもいずれ作るといいます。さらにラッキーさんは、少量生産は無理とされてきたブラウン管を新しい方法で作る技術を考案し、「QRT(量子線管)」と呼んでいるそうです。純粋なCRT ── ブラウン管ディスプレイ。電子ビームで画面を走査して表示する方式で、昔のゲームはこの表示特性を前提に作られていましたではないものの、見た目の特性は同じになるといいます。
Andurilに時間の95%を割いていると明かすラッキーさんは、ModRetroの運営をOculusとAndurilで一緒に働いたトリンさんに任せています。ゲームボーイで15年かかったことを、NINTENDO64では1年で実現する計画だそうです。理想の形は15年前にフォーラムで決まっていて、あとは実行するだけだ、と話していました。
テクノロジーへの悲観論と、どう向き合うか
宮武さんは、ラッキーさんが以前「自分が作ったものに新しいアイデアは1つもない」と語っていたことに触れ、SFの役割を尋ねます。ラッキーさんは、SF作家は実際に作る必要がないぶん、技術的に可能になるずっと前からアイデアや社会への影響を探れると答えます。
宮武さんが、特に米国のSFがディストピア的になっていることを問うと、ラッキーさんは投資家や社員は悲観的ではないとしつつ、社会全体がラッダイト ── 19世紀初めの英国で、機械化に反対して織機を壊した労働者たちの運動。転じて新技術に反対する人や態度を指します化し、新しいものを悪者扱いし始めるのは良くないと話します。
ラッキーさんによれば、変化の最中に抵抗する人はいつもいるものの、あとから元に戻そうと戦う人はほとんどいません。いまのAIへの不安も、過去の技術に向けられた反発と同じだという見方です。
| 技術 | 当時の反発 | その後 |
|---|---|---|
| 製造の自動化 | 仕事や暮らしを壊すという声 | 車を富裕層のおもちゃから誰もが持てるものにした |
| 空の旅の大衆化 | バスみたいでひどいという声 | 世界をつなぎ、離れても家族や友人とつながれるようにした |
| 録音された音楽 | 演奏の価値を安くするという声 | 目の前の聴衆だけの時代に戻りたい人はほぼいない |
| 写真 | 絵画や芸術を殺すという声 | 芸術を豊かにし、新しい芸術形式を生んだ |
では人々をどう説得するのか。ラッキーさんの答えは、うまく語ることではなく、反論できなくなるまでうまくやってみせることでした。写真家が画家とポッドキャストで議論していたら写真は芸術にならなかっただろう、とラッキーさんは例えます。
ラッキーさんが好きな例として挙げたのが、ニューヨーク・タイムズの社説です。空飛ぶ機械を作る発明家の噂に対し「何百万年かけても作れず、作れても役に立たない」と書いた数週間後に、ライト兄弟が初の動力飛行に成功したといいます。時期は少し違うかもしれない、とラッキーさん自身が断っています。
宮武さんも、自転車が登場したときに「浮気に使われる」と言われたことなどを記録するPessimist Archive ── 新技術が登場するたびに巻き起こった悲観論や反発を、当時の資料から集めて紹介している米国発のプロジェクトを紹介します。ラッキーさんは、異端の考えを語るカンファレンス「Hereticon」で、繊維産業で仕事を自動化された人々の講演をそのまま再演する構想を語っていました。
ラッキーさんは、大学でジャーナリズムを専攻していて、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の学生新聞「Daily 49er」のオンライン編集者だったことも明かします。だからこそ、過去の予測が検証されないことが気になる、という立場です。
製品動画がアニメ風なのはなぜ?「本物しか見せない」原則
最後のテーマは日本とアニメです。Andurilの製品トレーラーにはアニメ調のものがあり、宮武さんは西洋企業でこれをやった例はほとんどないと評価します。
ラッキーさんは、ToonamiやKids WBで流れていた『ドラゴンボール』『ポケモン』『遊☆戯☆王』を見て育ち、10代でより深い作品に進んだといいます。オールタイムの1位は『コードギアス』だそうです。Oculus時代は、協業するゲーム開発者に日本の人が多く、日本で長い時間を過ごしました。
ただ、アニメ動画を作る直接の理由は別の決断にあります。Andurilは創業時から「本物しか見せない」と宣言し、製品のCGレンダリングを出したことがないといいます。例外は、ある国の政府がどうしても完成前に見せたいと求め、プレスリリースに1枚載せた1回だけだそうです。
ラッキーさんによれば、他社がレンダリングやコンセプト動画を出す中、Andurilに否定的な記事でさえ、載る写真はすべて試験場で実際に動く製品の映像になります。「Andurilは実体がない」と書かれても、写真が反論になるわけです。
ところが、群れで動く水中機Copperheadのように、水中の視界が悪くて実際の映像では見せられない能力もあります。ラッキーさんはレンダリングや偽物は拒み、代わりに「一目で実写ではないとわかる、強く様式化された表現」なら良いとしました。それがアニメ動画の始まりです。
原則
実在するものだけを見せ、レンダリングは出さない
壁
水中の群れ行動などは、実際の映像では撮れない
条件
本物と見間違えない、強く様式化された表現なら許す
結論
実在する能力を、アニメ動画で表現する
アニメは制作費が比較的安いことも利点だといいます。ラッキーさんは、アニメ1シーズンは数百万ドル規模で作れるのに対し、実写ドラマ『シーハルク』は1話3,000万ドル、『ゲーム・オブ・スローンズ』には1話8,000万ドルかかった回もあると比べます。
制作費が低いからこそ、アニメはニッチな層に向けた作品を作れる、とラッキーさんは考えています。みんなのために作ったものは誰のためでもなくなりがちで、自分はたいていその「狭い層」の側にいる、と話していました。
パルマー・ラッキーの今期アニメ事情
ラッキーさんは逆に宮武さんへ今期のおすすめを尋ね、自分の視聴作品を挙げていきます。前のシーズンは『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の第2期を見ていて、その痛車まで持っているそうです。
その車はマツダのAZ-1をガソリン車から電気自動車に改造したもので、ラッキーさんによれば約1,800ポンドの車体に670馬力。「小さなゴーカートみたいで最高」だといいます。
ほかにも、ハーレムコメディ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』や、話題の『俺だけレベルアップな件』、祖父の会社を継ぐために高校生で嫌いな相手と結婚させられるコメディを見ていると紹介します。ラッキーさんは「アクションも知的な作品も、全部見る」と話していました。
マンガも好きなものの、毎週土曜を妻と一緒にアニメを見る「アニデー」にしているため、2人で見られるアニメを選ぶことが多いそうです。
紅白に行きたい?日本へのラブコール
宮武さんが日本に来てほしいと伝えると、ラッキーさんはこの9月に再訪するつもりだと答えます。Oculus時代は年に3〜4回日本に来ていて、ここ2年の年末年始も日本で過ごし、昨年は北海道だったそうです。
ラッキーさんが何年も前から行きたがっているのが、大晦日の紅白歌合戦 ── NHKが大晦日に放送する歌番組。紅組と白組に分かれた歌手が競う形式で、観覧は抽選など限られた方法でしか入れませんの観覧です。「特別な人だけ」と断られ続けているとして、方法を知っている人がいたら教えてほしいと呼びかけていました。
毎年テレビで紅白を見ているラッキーさんは、北海道日本ハムファイターズのチアリーダーが出演した回に感激したといいます。米国に戻ってスポーツチームのオーナーの友人に「チアにケモミミをつけるべきだ」と勧めたそうで、いつか米国のチームが真似したら自分の仕業だと笑っていました。
まとめ
パルマー・ラッキーさんの話は、防衛、ゲーム機、アニメと幅広いものの、形は機能が決める、実在するものだけを見せる、まず作って示すという一貫した考え方でつながっていました。
- ラッキーさんは兵器を地政学の道具の1つと捉え、信頼できる抑止が外交を後押しすると考えている
- Andurilは共通ソフト基盤Latticeの上に多くのハードを載せ、改良の効果を全製品に広げている
- Copperheadが四角いのは、常に水圧下で運用するため円筒の強度が要らず、詰め込み効率を優先したから
- ModRetro Chromaticは、子どもの頃に感じたゲームボーイ体験の再現を目指した家宝級の製品
- アニメ風の製品動画は、レンダリングを出さない原則を守りつつ、撮影できない能力を見せるための選択




