
【公式】元国税調査官・税理士 松嶋洋の税務の真実前回紹介動画
【令和8年度税制改正大綱】「企業グループ間の取引に係る書類保存の特例の創設」がヤバすぎる(PDF無料DL付き)
https://youtu.be/XmrOK3Z_aEE
【AI要約】
令和8年4月、中小企業を含む全法人のバックオフィス取引が税務署に「完全可視化」され、算定根拠の矛盾を突いた寄附金課税の猛攻が始まる実務上の非常事態を解説します。
1. 令和8年度改正の全貌:全法人が対象となる保存義務 (00:32〜)
企業グループ内の事務代行や不動産賃貸といった「グループ間取引」に対し、対価の算定根拠を作成・保存することが義務付けられます。
一言結論: 「大企業向け」ではない。リソースの乏しい中小企業こそ、事務負担と課税リスクが激増する。
詳細: 改正は大企業に限定されず全法人に適用される見込みです。特に不動産賃料や管理費など、従来「なんとなく」で決めていた取引が全て、**損金(必要経費)**としての妥当性を書類で証明しなければならなくなります。
2. スケジュールと政治情勢による流動性 (01:33〜)
当初は令和8年4月1日適用とされていますが、年初の解散総選挙の影響で不透明な部分が残ります。
一言結論: 予算成立の遅れによる「開始時期のズレ」を注視しつつ、準備を急ぐべき。
詳細: 令和8年3月現在の情勢では、年度内成立が微妙なため施行が数ヶ月遅れる可能性もあります。しかし、制度自体の導入は「既定路線」であり、早急な対策が必要です。
3. 【核心】「算定根拠」の明示が招く寄附金課税の罠 (02:31〜)
「算定根拠さえ書けば、時価の説明までは不要」という楽観論を、元国税の視点で真っ向から否定します。
一言結論: 自ら作成した「算定根拠」が、税務署にとっての「時価否認の証拠」に変わる。
詳細: 当局は自ら時価を立証する苦労をせずとも、納税者が提出した資料の「矛盾(例:3年前の物価水準のまま、など)」を突くだけで、**寄附金(益金算入・損金不算入)**としての課税を完結できるようになります。
4. 税務署の戦略:スルーされていた取引が「筒抜け」に (04:02〜)
これまで時価不明でスルーされていた取引が、この特例によって当局の「稼ぎ頭」へと変貌します。
一言結論: 算定根拠の把握は、税務署にとっての「自白剤」の創設に等しい。
詳細: グループ間取引の透明化により、当局は低リスクで効率的に追徴を狙えます。情報が出回っていない今こそ、先行して対応することがリスクヘッジの唯一の道です。
【寄付金課税とは】
法人が資産を贈与したり、実務上の適正な価格(時価)よりも低い価額で譲渡したりした場合に、その差額を「寄附金」とみなして課税されることです。原則として限度額を超える分は損金算入できず、実質的な増税となります。
【おたよりフォーム】
https://forms.gle/Cpx2d4duwd4qYSXH7
※取り扱ってほしいネタやご意見・ご感想などお待ちしております。
【松嶋洋】
X:https://x.com/yo_mazs
Facebook:https://www.facebook.com/motokokuzei
著書:http://www.amazon.co.jp/-/e/B008NUV49U
メルマガ:http://totaltaxconsulting.com/dl-lp/
【運営サービス】
松嶋税務相談室(定員超過・新規停止):http://totaltaxconsulting.com/matsushimataxsoudan2/
税務調査相談室(定員超過・新規停止):http://totaltaxconsulting.com/soudan/
相談室のお試し検索:https://soudan-search.com/
松嶋税務相談閲覧サービス:http://totaltaxconsulting.com/view-search/
税務調査対策ドットコム:https://zei-cho.com/
スポット税務相談:http://totaltaxconsulting.com/one_off_tax_consultation/
松嶋税務セカンドオピニオン:http://www.totaltaxconsulting.com/zeimutaisaku/
松嶋税務顧問:http://totaltaxconsulting.com/zeimukomon/
0円研修講師:https://totaltaxconsulting.com/0en_instructor/
※本動画の内容は個人的見解であり正確性を保証するものではありません。本動画の内容によって生じたいかなる損害に対しても、賠償責任を負いません。加えて、今後の税制改正等により、内容の全部または一部の見直しがありうる点にご注意ください。
コメントを投稿するにはログインが必要です
ログインページへ