📝 エピソード概要
本エピソードは、小説家の蝉谷めぐ実さんをゲストに迎えた後編です。ゲーム「戦国BASARA」や三島由紀夫、アイドルグループ「嵐」など、彼女の創作の骨格を成す意外なルーツが明かされます。また、過酷な投稿時代の経験や、創作の強力な原動力となる「嫉妬や羨望」といった負の感情との向き合い方について、MCの岩井圭也氏と深く語り合います。
🎯 主要なトピック
- 歴史との出会いと創作のルーツ: 中学時代に「戦国BASARA」から歴史に入り、妖怪や陰陽師、さらには嵐の大野智さんのダンスから「足千両」の役者の着想を得たプロセスを語ります。
- 小説家を目指した覚悟とサバイバル: 三島由紀夫に衝撃を受けて小説家を志し、過酷な進学校での経験から、創作の道を最初から「修羅の道」として捉えていた覚悟を振り返ります。
- 投稿時代の鬱屈とデビュー裏話: 最終候補で落選したライバルへの劣等感を今も持ち続けていることや、デビュー時に不安から「レンタルなんもしない人」に本を買ってもらったユニークな逸話を明かします。
- 負の感情との向き合い方: 創作の源泉となる嫉妬について、自分のメンタルを守るために「他候補の作品を選考会まで読まない」といった独自の防衛策を語ります。
- 今後の展望と新ジャンルへの挑戦: 今後は得意とする歴史時代小説だけでなく、自身がファンである「お笑い芸人」をテーマにした現代小説など、新たな挑戦について語ります。
💡 キーポイント
- 「適切な嫉妬」の必要性: 創作者にとって嫉妬は強力なエネルギーであり、「正しい人に正しく嫉妬すること」が自分を向上させるために重要であると議論されました。
- 負の感情は創作の源泉: 蝉谷氏は「誰にも嫉妬しなくなったら何も書けなくなる」と語り、マイナスの感情と折り合いをつけながら作品に昇華させています。
- 自分を保つための境界線: 他人の成功に打ちのめされないよう、あえて情報を遮断して「シュレディンガーの面白さ」のままにしておくなど、長く書き続けるための自己防衛術の重要性が示されました。

