📝 エピソード概要
2022年5月25日、北朝鮮が3発の弾道ミサイルを発射しました。このタイミングはバイデン米大統領のアジア歴訪や、日米豪印(クアッド)首脳会合が終了した直後であり、国際社会への明確な挑発と捉えられています。番組では、発射されたミサイルの詳細やクアッドでの合意内容に加え、国内でコロナ禍に直面しながらも軍事的な示威行動を続ける北朝鮮の思惑について解説しています。
🎯 主要なトピック
- 赤坂の書店閉店と「リアルの場」の価値: 文教堂書店の閉店を機に、街から本屋が消える現状と、ネットでは得られない「未知の本との出会い」というリアル店舗の役割を考察します。
- 北朝鮮による弾道ミサイル発射の概要: 5月25日早朝に発射された3発のミサイルの高度や飛距離、および日本の排他的経済水域(EEZ)外への落下に関する詳細を説明します。
- クアッド(QUAD)首脳会合の成果: 日米豪印4カ国が東京で会談し、武力による現状変更への反対や「自由で開かれたインド太平洋」の維持を確認した共同声明の内容を振り返ります。
- ICBMの可能性と北朝鮮の国内情勢: 発射されたミサイルに米本土を射程に収めるICBM級が含まれる可能性と、深刻なコロナ禍でも軍事開発を優先する北朝鮮の意図を分析します。
💡 キーポイント
- 外交日程に合わせた挑発: バイデン大統領の帰国直後というタイミングでの発射は、日米の連携やクアッドの枠組みに対する北朝鮮側の明確な「応答」であると考えられます。
- ICBM(大陸間弾道ミサイル)の脅威: 今回のミサイルには、射程1万5000キロを超えるICBM級が含まれている疑いがあり、防衛省は「次元の異なる深刻な脅威」として警戒を強めています。
- クアッドによる対中・対北の牽制: 共同声明では、特定の国を名指しせずとも、中国による海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル開発を強く非難し、国際秩序の維持を訴えました。
- 内政問題と軍事誇示の両立: 北朝鮮国内での新型コロナ感染拡大という危機的状況下でも、軍事力や開発体制に影響がないことを内外に印象付けたい思惑が透けて見えます。

