📝 エピソード概要
本エピソードでは、経営共創基盤(IGPI)の代表取締役CEOに就任した塩野誠氏を迎え、AI時代のコンサルティング戦略やアジア・太平洋地域で高まる地政学リスクについて議論します。タイ・カンボジア間の国境紛争の激化や、オーストラリアで発生したテロ事件を取り上げ、国際秩序の変化が日本企業や個人の安全にどのような影響を与えるかを解説。リスナーが世界のメガトレンドを多角的に理解できる内容となっています。
🎯 主要なトピック
- CEO就任とAI時代のコンサルタント像: 塩野氏がCEO就任を報告し、AIには代替できない「固有の経験」を持つ経営人材の育成と、その価値について語ります。
- タイ・カンボジア国境紛争の長期化: 軍事衝突により60万人以上が避難する現状を解説。日本企業の拠点も多い地域での武力行使の常態化に警鐘を鳴らしています。
- オーストラリアでのテロ事件: シドニー近郊での銃撃事件を受け、宗教的・思想的背景を持つテロのリスクと、有事の際の基本的な安全確保行動について論じています。
💡 キーポイント
- AI時代の差別化は「経験」: 情報処理をAIが担う時代、コンサルタントには自ら経営に携わった「固有の経験」に基づく独自の視点が不可欠となる。
- アジアでの地政学リスクの変質: 従来の中東やアフリカだけでなく、アジアでも武力行使へのハードルが下がっており、日本企業にとって「紛争」がより身近な経営リスクとなっている。
- 国際秩序の揺らぎ: 超大国や国際機関による仲介機能が弱まり、自衛を名目とした紛争が抑制されにくい不安定な時代に突入している。

