📝 エピソード概要
NewsPicksの「地球支局」として世界中を渡り歩くジャーナリスト、後藤直義氏と岡ゆづは氏をゲストに迎え、過熱する「グリーン経済」の最前線を深掘りします。かつての慈善活動的なイメージから一変し、シリコンバレーを中心に年間5兆円規模の投資が動く巨大なビジネスの主戦場へと変貌した背景を解説。GAFAからの人材流入や、二酸化炭素を直接回収する最先端技術など、地球規模の課題に挑む熱い現場の空気感を伝えます。
🎯 主要なトピック
- NewsPicks「地球支局」の活動: 世界中をバックパッカーのように移動しながら、脱炭素の現場をリアルタイムで取材するユニークな取材体制について紹介。
- シリコンバレーを震撼させた「オレンジの空」: 2020年の大規模山火事が、ITエリートたちの関心を気候変動問題へと決定的に向かわせた歴史的な転換点。
- 巨大化するグリーン投資の規模: アメリカだけで年間5兆円という、日本のベンチャー投資総額を遥かに凌ぐ巨額の資金がこの分野に流入している現状。
- GAFAからグリーン分野への人材流出: 50万人が登録する「Climatebase」の事例など、優秀なエンジニアたちが気候テックへと職を移す大きな潮流。
- 注目技術「DAC(直接空気回収)」: 大気中からCO2を直接吸着するスタートアップ「Noya」など、具体例を通じた気候テックの進化。
💡 キーポイント
- グリーン経済はもはや「ボランティア」や「SDGsのスタンプラリー」ではなく、テスラに続く100兆円企業を目指す「ビジネスの主戦場」となっている。
- 2020年頃のパンデミックや気候災害を機に、「世界で最も難しいパズル(温暖化)」をテクノロジーとビジネスで解こうとする機運が爆発した。
- 「モデルナ」や「スペースX」の成功が、国家規模の課題でもスタートアップが解決できるという自信を投資家や起業家に与えている。
- 大気中にわずか0.04%しか存在しないCO2を回収する「DAC(Direct Air Capture)」のように、極めて難易度の高い技術に挑む人々が世界を動かし始めている。

