📝 エピソード概要
本エピソードでは、やまだ氏のnoteでの執筆活動の変化と、創作のエネルギー源としての「嫉妬」の構造について深掘りします。特にX(Twitter)のアルゴリズム変化によるモチベーションの低下と、書きたいこと(エッセイ)を優先する姿勢が語られます。
また、ゲストのニーナ氏が自身のnote執筆の進展を報告するとともに、彼女が持つ「読者目線でのインタビュー」という特殊な才能が発見され、そのビジネス的な可能性について具体的に考察されています。思考と言葉の距離を縮める「書くこと」の重要性が浮き彫りになる回です。
🎯 主要なトピック
- 具体的なエピソード執筆の報告: ニーナ氏が前回のアドバイスに基づき具体的なエピソード(元カレの話)をnoteに執筆し、読者からの大きな反響を得た。過去の出来事を書くことで、当時の自身の心の動きを再認識できた。
- やまだ氏のnoteエッセイ増加の意図: Xのアルゴリズム変化(TikTok化)により、有益性よりも刺激が求められる状況に飽きを感じ、書きたいエッセイを優先するようになった経緯を説明。
- 創作のエネルギーとしての「嫉妬」: やまだ氏が嫉妬するのは、特別な体験ではなく、普通の日常を高い「解像度」と独自の「言葉の選択」で表現するクリエイターに対してである。
- 書くことが思考と表現の距離を縮める: エッセイを書き続けることで、自分の思考(考え)と、話す言葉のズレが少なくなり、「借りていない言葉」で発言できるようになるという効果を実感。
- コメンテーター経験と抽象化のストレス: テレビのコメンテーターとして、個々の物語を抽象的な共通点にまとめてコメントすることにストレスを感じ、この役割への不向きさを認識した。
- 「読者目線でのインタビュー」という才能: ニーナ氏が、人に興味を持ち、読者目線で本質的な質問を投げかける能力に長けていることを発見。noteが書けない人に対してインタビュー記事を作成するサービスへの発展可能性を議論。
- 会話中の思考プロセス: ニーナ氏が、人の話を聞く際、頭の中で会話内容が即座に箇条書きでリストアップされ、それに対する自分の意見や質問が次々と浮かんでくるという特殊な能力を明かす。
💡 キーポイント
- 真の創作における嫉妬の対象は、経験のレア度ではなく、日常の出来事を独自の感性で切り取るセンス(解像度)にある。
- 継続的なエッセイ執筆は、自己の内面と発言の乖離を解消し、スピーチなど公の場での説得力を高める効果的なトレーニングとなる。
- ニーナ氏のインタビュー能力は、わからないからこそ読者と同じ目線で質問ができる点にあり、専門家同士の対談にはない価値を生む。
- 「インタビューさせてください」ではなく、「インタビューされたい人いますか」という募集方法が、潜在的に語りたい欲求を持つ人々のニーズを満たす可能性がある。
- 聞かれた側が「内省」や「気づき」を得ることを主目的としたインタビューは、記事のアウトプット以上に、対話の時間自体が価値を持つ。
