📝 エピソード概要
本エピソードでは、noteの有料メンバーシップ運営者が、読者の入会動機と継続動機の変化について深く掘り下げています。初期の「稼ぎたい」という動機から、現在は筆者の「独自の視点や発見」を求めたり、「自己成長への期待」を諦めたくないという心理的動機で継続している読者が多いと分析。
運営者側は、有益性(ハウツー)に依存せず、自身の探求心に基づくコンテンツ作成にシフトする意向を表明。さらに、継続率を上げるための具体的なマーケティング実験計画や、稼ぐ力を人生を豊かにするトータルな知恵として提供する哲学を共有します。
🎯 主要なトピック
- 入会動機と継続動機の変化: 読者は当初「お金を稼ぎたい」という有益性で入会するが、その後「筆者の視点を知りたい」「成長を諦めたくない」という心理的側面で継続している可能性が議論されました。
- コンテンツ戦略の方向性: 運営者(やまだ氏)は、有益性訴求に限界を感じ、自身が発見した「おもろい観点」や書きたい「エッセイ」を発信し、読者の知的好奇心を満たす方向へとシフトしたいと考えています。
- 読者の継続心理の考察: ジムや塾の会費と同様に、メンバーシップ費を払い続けることで「まだ頑張れる状態」を維持し、将来的に稼げる自分への期待を担保しているという仮説が提示されました。
- 稼げる「知恵」の価値: 実際に結果を出すことよりも、いざという時に窮地を脱せる「稼ぐための知恵」を読者に提供し、その知恵を保持し続けること自体が価値であると定義しました。
- 期間限定低価格プランの実験: 継続率への影響を測るため、過去の有益性コンテンツを集約したマガジンを、期間限定で大幅に低価格(226円)で提供する具体的なマーケティング実験計画が紹介されました。
- 人生をトータルで良くする情報発信: 稼ぐ力を人生の一部と捉え、今後は健康や人間関係、世の中の仕組みなど、読者の人生を総合的に向上させるための知恵についても発信を広げていく展望が語られました。
💡 キーポイント
- メンバーシップの継続は、単なる「得だから」という理由だけでなく、「成長の可能性を維持したい」という自己肯定感や未来への期待によって支えられている側面がある。
- 運営者は、他者の評価を気にせず、自身が心から発見し楽しいと感じる「おもろい観点」や「自己発見」をベースにした文章を書き続けることに、コンテンツの本質的な価値を見出している。
- メンバーシップは「結果」を約束するスクールではなく、必要な時に活用できる「知恵の図書館」としての役割を担っている。
- 忙しいのに稼げていない人は「自分の利益率を高く持ちすぎている(他者への提供が少ない)」という構造にあるという、本質的なビジネスの視点が提供されました。
- 継続率維持のため、コンテンツの価値を高めつつ、価格と期間を操作した戦略的な実験を行うことで、読者の反応を深く分析しようとしている。
