📝 エピソード概要
本エピソードでは、サンフランシスコでAIスタートアップTrissinoを共同創業した森永貴大氏をゲストに迎え、田舎(三重県)からシリコンバレーに至るまでの生い立ちとキャリアの変遷を掘り下げます。
森永氏の、高校時代の電撃的な転校や、東京・グローバルへの強い憧れといった行動原理が、どのようにして現在の起業家としてのキャリアに繋がったのかを解説。特に新卒で入社したAmazonでの原体験が、現在の競合リサーチAI事業のアイデアの着想源となった経緯が語られています。
🎯 主要なトピック
- ゲスト紹介と再会のきっかけ: MCの森下氏とゲストの森永氏は、サンフランシスコの起業家が集まる「テックハウス」で出会ったのがきっかけ。森永氏がAIを活用したセールス支援を行うTrissinoを創業した背景を紹介。
- 三重県から大阪へ:高校の電撃移籍の裏側: 三重県の名門高校に入学するも、校風が合わず2ヶ月で退学し、大阪の高校へ転校。教頭に直談判し、引っ越しなしで転入試験を受けるという異例のルートで進路を変更した。
- 大学進学へのこだわりと東京への憧れ: 自由すぎる環境よりも規律がある環境を求め、大学受験を目標に行動。田舎から抜け出し、東京やカリフォルニアのような広い世界へ行きたいという強い「ミーハー」な憧れが行動の原動力となった。
- シアトル留学と起業の着想: 早稲田大学在学中にサンディエゴとシアトルへ留学。特にシアトルでの1年間のカレッジ生活が、グローバル志向を決定づけた。その後、新卒でAmazonに入社する。
- Amazonでの原体験と現在の事業アイデア: AmazonでECコンサルタント等を務める中で、「顧客が常に競合が何をどこでしているか知りたがっている」という課題感に着目。これが現在のAI競合リサーチツール事業のアイデアに繋がった。
- 日本での短期起業とサンフランシスコへの決意: Amazon退職後、日本で起業するも、グローバルでの成功を目指すなら「もっと早く現地に身を置くべき」だと痛感。1年で事業を閉じてアメリカへ渡る決断をした。
💡 キーポイント
- 強い意志と行動力:高校時代、校風が合わないと感じた際、わずか2ヶ月で辞め、異例の直談判で大阪の高校へ転校した経験は、後の起業家精神の土台となっている。
- グローバルへの渇望:三重県の田舎出身であるからこそ、「東京やカリフォルニア」など、広い世界で活躍したいという純粋な憧れがキャリア選択を導いた。
- 起業の種:競合が何をしているかという情報はB2B企業にとって極めて重要であり、情報アクセスが困難であるというAmazonでの顧客の課題感が、現在のAIネイティブな競合リサーチ事業の出発点となった。
- 現地主義の学び:日本での短期起業の経験から、グローバルビジネスを展開する上で、顧客の考え方やビジネスの進め方の違いを肌で知るため、現地(アメリカ)に身を置くことの重要性を悟った。
