📝 エピソード概要
サンフランシスコを拠点に、AIを活用したセールス支援・競合リサーチを行うスタートアップ「Trissino」の共同創業者・森永貴大氏を迎えた後編です。1社目の起業とピボットを経て、現在の事業モデルに辿り着いた経緯や、インド人共同創業者との出会い、そして週250件のLinkedIn営業を継続する圧倒的な行動量について深掘りします。北米市場で戦う起業家の生々しい奮闘記と、AIが変える営業現場の未来が語られています。
🎯 主要なトピック
- 進学校での違和感と決断: 三重県の進学校で「県内上位3%」という言葉に満足せず、より広い世界を目指して大阪へ編入した幼少期のマインドセットを振り返ります。
- 1社目の起業とピボットの背景: 米国での1社目(不動産プラットフォーム)での資金調達を経て、方向性の違いから退任。現在のTrissino創業に至るまでの紆余曲折を明かします。
- インド人共同創業者との出会い: 「起業家版Tinder」とも呼ばれるYコンビネーターのプラットフォームを活用し、現在のエンジニア共同創業者とマッチングした経緯を語ります。
- 競合リサーチAI「Steve」と「Sales OS」: 組織内のSlackや営業録画に埋もれた一次情報をAIが解析し、商談中にリアルタイムで競合対策を助言するプロダクトの仕組みを解説します。
- LinkedInを駆使した極限の営業戦術: 毎週250件の繋がり申請を4ヶ月間一度も欠かさず継続。その圧倒的な行動量が、米国ユニコーン企業の受注という成果に繋がった実体験を共有します。
💡 キーポイント
- 一次情報の価値: 本当に価値のある競合情報はネット上にはなく、自社のSlackや営業の会話の中に眠っている。それをAIで可視化することが重要である。
- リサーチを収益に直結させる: 単なる「調査」で終わらせず、商談中にAIが営業担当者へ「次に何を言うべきか」を提示することで、直接的に成約率を高める仕組みを構築している。
- 泥臭い実行力: 華やかなスタートアップのイメージとは裏腹に、毎週上限いっぱいのコールドアウトリーチ(面識のない相手への営業)をやり抜く執念が、北米市場での突破口となる。
- グローバルなチームビルディング: サンフランシスコとインドのデリーを繋ぎ、多国籍なメンバーで開発・運営を行う現代的なスタートアップの形態を実践している。
