📝 エピソード概要
本エピソードは、国際的な映像プロデューサーとして活躍する木村元子氏の、神戸での幼少期から初期キャリアを辿る前編です。極めてドメスティックな環境で育ちながらも、強い意志と「立ち上げマニア」としての情熱を原動力に、上智大学で英語力を磨き、親との約束を果たしつつ関西のテレビ局に入社するまでの経緯が語られます。いかにして彼女が映像の世界に入り、自身のキャリアを能動的に形成していったのか、そのルーツを探ります。
🎯 主要なトピック
- 神戸生まれ、ドメスティックな「変人」: 神戸で生まれ育ち、海外経験がない中で、幼少期から漫画や読書に没頭する個性的な子ども時代を過ごす。友人よりもコンテンツとの対話を重視していた。
- 上智大学国際教養学部への進学: 高校時代に海外留学を希望するも親に反対され、国内で海外と同じ教育を受けられる上智大学(当時の比較文化学部)へ進学。独学で英語力を磨く。
- 東京国際映画祭での経験: 大学時代に東京国際映画祭でアルバイトを経験し、世界各国から集まる作品に触れる中で、映像制作への興味を決定づける。
- 親との約束と読売テレビへの就職: 親との「地元で就職する」という念書を守るため、関西のテレビ局である読売テレビに入社。当初は広報部に配属される。
- 「立ち上げマニア」気質の発揮: 入社1年目で新番組立ち上げを上司に提案し、2年目には広報番組のプロデューサーに就任。その後、バラエティ制作を経て、念願の東京でのドラマ制作へとキャリアを進める。
💡 キーポイント
- ゲストは自身を「めちゃくちゃドメスティックな人」と表現しており、帰国子女ではない中で、独学で英語力を高め、国際的なキャリアへ繋がる土台を築いた。
- 上智大学への進学は、アメリカの大学進学が叶わなかった代替案として、日本にいながら英語で教育を受ける環境を自ら選んだ結果である。
- 学生時代にチアリーディングチームを立ち上げたり、テレビ局入社後も外部でアロマセラピー学校の初代校長を務めるなど、キャリア全体を通じて「立ち上げマニア」としての特質が強い。
- テレビ局入社後も、配属された部門に留まらず、自身の興味(映像制作、特にドラマ)に基づき、自ら行動してキャリアの方向転換を実現させた。
