📝 エピソード概要
記念すべき第1回は、HARS Global CEOの森下明氏の自己紹介と波乱万丈なキャリアを深掘り。三重の田舎育ちから、日本の大手企業でアプリマーケティングのプロとなり、「バンドリ」「ラブライブ!」などで知られるブシロードを経て、シンガポールで起業するまでの道のりが語られます。
国内マーケットの飽和を見据えた海外挑戦の意思決定の背景や、非英語ネイティブがグローバルビジネスで成功するための実践的なサバイブ術が詳しく解説されています。
🎯 主要なトピック
- 現在の活動とシンガポール起業: シンガポール法人HARS Globalを設立し、マーケティングコンサルティング事業を展開。2022年3月より、海外ヘッドクォーター赴任をきっかけにシンガポールに在住している。
- ブシロードでの海外事業責任者: 2018年に入社し、国内アプリマーケティング組織を立ち上げた後、2022年より海外子会社へ出向。アプリのマーケティングだけでなく、パブリッシング全体のPL責任者として海外(主に英語圏)の事業を統括した。
- 国内キャリアの変遷(調査・代理店・広告主): キャリアはマクロミル(市場調査)からスタートし、広告代理店を経て、クルーズなどのゲーム会社でアプリプロモーションを担当。常に事業の上流(意思決定に近いポジション)を目指してキャリアを築いた。
- 海外赴任の意思決定と経緯: 日本市場の縮小を見据え、海外で働く意思を強く持ち続けた結果、人事異動が重なりアメリカ赴任予定からシンガポール赴任へと急遽変更になった。
- 非英語ネイティブのビジネスサバイブ術: 英語が苦手でも、ミーティング前にチャットで書面ベースのネゴシエーションを済ませてから臨むなど、事前に準備を徹底することで空中戦を避けるサバイブ戦略を実践している。
💡 キーポイント
- 森下氏のキャリアアップは、調査結果を稟議を通すためのツールと捉えることから脱却し、「利益を稼ぐ」事業会社側に近づく判断基準に基づいていた。
- ブシロード時代には、アプリ事業の責任者として、開発判断からマーケティング、コスト圧縮まで、手段を問わないPL責任を負うことを楽しんだ。
- 海外に行きたいという意思を、創業トップ層に対して「洗脳」のように強くアピールし続けたことが、赴任を実現させた大きな要因である。
- ビジネス英語は日常会話よりも使う単語が限定されるため、苦手でも戦略的なアプローチが可能であり、シンガポールは非ネイティブが多く働きやすい環境である。
