📝 エピソード概要
新卒で社会人生活をスタートさせた周平氏が、コネ入社への葛藤や起業願望をきっかけにマルチ商法にのめり込み、3年間で約300万円の借金を背負い、会社と信用を失って実家に逃げ帰った壮絶な失敗談を語ります。
本エピソードでは、なぜ社会人がマルチにハマってしまうのか、その心理的な背景と具体的なステップを自己分析し、リスナーが同じ過ちを犯さないための教訓を共有しています。現在は起業家として成功している周平氏による、マルチ商法の厳しさと危険性に対する率直な警告です。
🎯 主要なトピック
- 新卒直後のマルチ商法開始と借金: 社会人1ヶ月目でマルチ商法を開始。手取りのほとんど(毎月13万〜15万円)をリボ払いで商品購入に充て、約3年でキャッシングとリボ払いを含め300万円の借金を抱えた。
- マルチにハマった心理的背景: コネ入社への引け目と、「起業したい」という口先だけの発言がきっかけ。大学時代の先輩から『金持ち父さん貧乏父さん』を紹介され、一般的な働き方を「ラットレース」だと認識した。
- 師匠の紹介と本格的な契約: 本に感銘を受け、先輩の師匠に会うための交流会に参加。断れない状況下で、脱サラした事業家に憧れ、楽天カードで約23万円のエグゼクティブプランを契約してスタートした。
- セミナー漬けと両立の失敗: 毎月の大阪や神戸での全体会議(セミナー)に参加するなど多忙を極める。結果を出せず、会社との両立が破綻。遅刻や仕事中の居眠り、最終的な無断欠勤(ブッチ)につながった。
- 借金地獄と強制送還: 会社での信用を失い、親族からも借金。家賃滞納や現実逃避の末、東京から実家(瀬戸内の島)へ逃げ帰る「島流し」状態となり、大失敗に終わった。
- 現在の活動と教訓: 帰島後、借金ブロガーから起業し、現在はフリーランスの学校などを運営。最高で1.5億円の売上を達成したが、マルチ商法は楽に稼げるビジネスモデルではないと改めて強調した。
💡 キーポイント
- 新卒時の手取り20万円に対し、毎月13万円超の商品購入費をリボ払いに頼るという経済的破綻の構図があった。
- マルチの勧誘では、名著である『金持ち父さん貧乏父さん』を使い、「ラットレースからの脱出」を謳って若者を誘引することが多い。
- 結果を出せないまま、会社員とマルチ活動(友達作りやセミナー)の両立を試みた結果、心身の疲弊によりどちらも破綻した。
- 借金を乗り越えて起業家として成功した経験から、マルチよりもSNSやブログなど人に会わなくて済むビジネスの方が性に合っていたと振り返っている。
- マルチ商法は「楽に稼げるものではなく、非常にしんどい」ビジネスモデルであるため、安易に始めるべきではないとリスナーに警告している。

