📝 エピソード概要
今回のエピソードでは、パーソナリティのしゅうへい氏が、自身のポッドキャスト活動における深い葛藤を正直に語ります。妻から「最近、自分らしい喋りではなく、ビジネスモードのしゅうへいとして話している」と指摘されたことを受け、常に「有益性」を追求し、数字を追い求めるあまり、発信の楽しさを失っている現状を告白。その結果、かつては大好きだった自分の放送を自分で聴けなくなっているという「重症」な状態を内省し、コモディティ化を避けるために必要な「無邪気さ」の重要性について考察しています。
🎯 主要なトピック
- 新スタジオと昇降デスクの紹介: 階段下のスペースに昇降デスクを導入した新スタジオから映像付きで配信。スタンディングで話す方がリラックスして自分らしく話せるという利点を説明。
- 妻からの鋭い指摘: 妻であるあれこ氏から、「最近、フリーランスの学校のしゅうへいとしてばかり喋っており、自分らしい喋り方ができていない」と見抜かれ、ギクッとする。
- 有益性への呪縛: 発信がしんどい理由として、リスナーに「持って帰れるもの(有益性)」を提供しなければならないという強迫観念があり、純粋な雑談が難しくなっている。
- ショート動画の弊害: 離脱を避けるショート動画制作の思考回路がポッドキャストにも影響し、常に「有益な人」と思われなければならないというプレッシャーを生んでいる。
- 自己放送を聴けない状態: 以前は嬉しくて何度も自分の放送を聴いていたが、最近は自分が楽しく話せていないため、自分のコンテンツを聴くことができなくなった。
- 無邪気さとビジネス思考の葛藤: マーケティングやビジネススキルは向上した反面、数字や売上を意識しすぎるあまり、「数字とかではないけど面白いから出したい」という無邪気なコンテンツ制作の割合が低下した。
💡 キーポイント
- 自分の発信における小さな変化や疲弊は、最も身近なパートナー(妻)に正確に見抜かれてしまう。
- 常に「新しいお客さん」を意識し、ビジネス思考で発信し続けることは、コンテンツ制作の喜びを奪う原因となる。
- 男性がパートナーに対して「問題解決したがる」習性は、発信においても「有益性を提供しなければ」というプレッシャーとなって表れる。
- コモディティ化を避け、AI時代にも価値を残すためには、論理的な有益性よりも、純粋に自分が楽しんで無邪気に作るコンテンツが必要である。
- 映像付き放送を実施していること自体が、結局は「伸びるから実験」というビジネス思考から抜け出せていないことの証明であり、そのジレンマを抱えている。
