📝 エピソード概要
本エピソードでは、愛媛県大島(しまなみ海道)で約6000万円の借金を背負い、個人でコワーキングスペースを建設したしゅうへい氏が、なぜ行政の補助金や市の予算を使わず「個人的アクション」を選んだのかを真剣に語ります。
補助金を使わなかったシンプルな理由から、地方創生における「伝える力」の重要性、そしてこの挑戦が実はコミュニティやフォロワーの支援に支えられた「一人ではない」プロジェクトであることを解説。自分の理想とする未来の島を作るために、自らリスクを負い、自由な実験の場を創出した背景が明らかになります。
🎯 主要なトピック
- コワーキングスペース建設の背景と負債: 2024年10月、しまなみ海道の大島に土地代込み約8000万円のコワーキングスペースを建設。現在、銀行融資6000万円を個人で返済している状況を説明。
- 行政予算・補助金を使わなかった理由: 市議会議員になることや補助金利用は、申請の煩雑さ、時間拘束、そして運営における「よくわからない圧力」を避けるため選択せず、100%自己責任の設計を選んだ。
- コミュニティとフォロワーの存在: 一見個人事業に見えるが、クラウドファンディングや日々の発信を通じて集まった全国のコミュニティ(フォロワー)の支援(現金玉)が土台となっており、「一人ではない」挑戦であることを強調。
- 地方創生における人軸の重要性: 地域自体ではなく、「面白い人」を通じて地域に興味を持ってもらう「人軸」の発想が鍵。発信力、マーケティング、コピーライティングといったビジネス要素が不可欠であると論じる。
- 好きなようにやるための投資: 自分の好きなように運営し、島に新しい選択肢(リモートワークなど)を提供するために個人での投資を決意。今までの島ではされなかった選択こそが未来を変えると信じている。
💡 キーポイント
- 補助金に頼った地方創生は、補助金が尽きた時に終わってしまうリスクがあるため、持続可能な運営には自己責任での設計が望ましい。
- 多額の借金を背負うことで、運営の利害関係者を限定し、自由度と迅速な意思決定を確保している。
- 地方創生の成功には、単に地域資源をアピールするだけでなく、「お前こんなことやってんだ、おもろいやん」と思わせる発信力(伝える力)が不可欠である。
- このコワーキングスペースは、島に住み続けたいという個人的な思いと、若い世代の移住やUターンを促す「モデルケース」を作るための具体的な投資である。
