Apple好きが語る、AirかProかの結論は「人による」
周平さんは大のApple好きで、2011年にMacBook Airを買って以来、自分で買うパソコンはずっとMacBook系だと話します。iPhoneも使っており、Apple製品を長く使い続けてきました。
今回のテーマは、MacBook AirとMacBook Proのどちらを選ぶかという二択です。周平さんはどちらも使ってきた立場から、選び方を語ります。
その結論はシンプルで、どっちがおすすめかは人によるし、ユースケースによるというものです。
結論ですね、どっちが本当におすすめかっていうと、人による。人によるし、ユースケースによる。
周平さんは、自分と妻のアレコさんで使い方が違うため、その対比が分かりやすいと説明します。似ている部分もありつつ、男女の違いも含めて用途がずれているといいます。
パソコン嫌いだった妻が、MacBook Airで遂げた変化
周平さん自身はスペックが上がることが好きなApple寄りのタイプですが、妻のアレコさんはパソコンに全く興味がないと話します。2020年に周平さんと一緒にMacBook Airを買ったものの、届いてから2週間箱を開けなかったといいます。
MacBook Airが届いて2週間開けないと。焼かれたステーキを4日後に食べるようなもんですよ、これは。
電源の付け方が分からず調べたり、どちら側から開くか分からなかったりと、アレコさんはもともとメカが苦手なタイプだったと周平さんは振り返ります。iPadを使っていた名残で、MacBookの画面をタッチしてしまうこともあったそうです。
それから5年、アレコさんはインスタを伸ばして月100万円を稼ぐようになり、AI動画も作れるようになったと周平さんは話します。周平さんは、その進化を支えたのがMacBook Airだったと考えています。
2020年。箱を2週間開けず、電源の付け方も分からないほどのパソコン苦手
5年後。インスタを月100万円規模まで伸ばし、AI動画も制作
妻がMacBook Air M4を選んだ理由と、Mシリーズの意味
アレコさんは今回、5年ぶりにパソコンを買い替えました。ブラウザのタブを50個ほど開く癖があり、周平さんが見ても動作が重くなっていたためです。
ブラウザ開いてる数が多すぎて、幅が2mmぐらいしかないんですよ。50個ブラウザ開いてる。
急にパソコンが壊れるのも怖いという理由から、この時期に買い替えたといいます。選んだのはM4チップのMacBook Airでした。
周平さんは、Appleが昔はIntelのチップを使っていたが、今は自社製のMシリーズ ── AppleがMac向けに開発した自社製チップの総称。M1から始まり、MacのOSに最適化されており、処理速度と電力効率、電池持ちに優れるに変わったと説明します。M1、M2、M3と続き、処理が速く電力効率も良いのが特徴です。
周平さんがアレコさんにM4のMacBook Airを勧めた理由は、M4からAIの処理に長けたチップ構造になったと聞いているからです。同じようなスペックでもAIに特化しているため、パソコン上でAIを使うときに有利になるといいます。
今後、LLM ── 大規模言語処理を行うAIモデル。ChatGPTなどの生成AIの基盤となる技術で、パソコン内で動かす使い方も広がりつつあるをパソコンの中に入れて使うような場面でも有利に働くと周平さんは話します。そのため、M4のMacBook Airなら次の3年ほどは十分に耐えられると見ています。
妻にProを選ばなかった理由。軽さと十分なパワー
周平さんが、アレコさんにM4やM5のMacBook Proを選ばなかった理由は、重さと熱です。自身がM3のMacBook Proを使っており、アレコさんが持ったときに重くて暑いという印象が強かったといいます。
Proをアレコさんが持った時に、重たいっていう印象がすごくあるんですよね。あと暑いので。
Airという名の通り軽く、かつある程度のパワーもある点が、アレコさんには一番合っていると周平さんは考えます。
アレコさんの普段の作業は、ブラウザを開いたり、ChatGPTやGeminiを使ったりが中心です。重い作業でもビデオポッドキャストの動画編集程度のため、MacBook Air M4で少なくとも次の3年は大丈夫だと判断したといいます。
ブラウザやChatGPT、Geminiが中心。動画編集も軽め。軽さとAIへの対応を重視
動画編集ソフトやAIツールを並列で常時起動。重さより処理パワーを重視
自分がProを選ぶ理由。並列作業とGPUの負荷
周平さんがProを選ぶ理由は、作業の中身にあります。YouTubeの編集に加え、Discordやブラウザ、Gemini・ChatGPT・Claudeといったツールを並列で使い、さらにAIのエディティングツールでLP作成なども行うためです。
こうした並列作業ではGPUへの負荷が大きく、メモリを食ったときにAirでは動きがつっかえてしまうと周平さんは話します。
例えば動画編集ソフトのFinal Cut Proで、動画にカーソルを合わせたときの動きや、4Kで書き出すときのスピードは、AirよりProの方が速いといいます。
他のアプリも全部開いてる状態で重たいソフトを動かすっていうことが基本だと思うので、それが僕、アレコさんよりも多い。
周平さんは、1つのアプリだけで動かすのは普段の作業環境を表しておらず、メモアプリまで含めて全部開いた状態で重い処理をするのが基本だと話します。動画編集ソフトやAIツールを常時立ち上げている自分は、パワーを優先してM3のMacBook Proを使っています。
Proチップかマックスチップか。ほとんどの人はProチップで足りる
話はさらに細かくなり、MacBook ProではチップがProチップとマックスチップに分かれます。MacBook Proという名前の中で、さらに2種類のチップを選べる形です。
周平さんは、マックスチップはほぼエンジニア向けだと説明します。Premiere ProやDaVinci Resolveで8Kのファイルを扱う、あるいは大量の並列作業で開発するような場合に求められるものです。
ここまで求められる人ってあんまり多分いないと思いますね。
そのため、アンチグラビティを含めて周平さんと似た作業をするなら、少なくともProチップを選んだ方がいいといいます。
ただし、M5のMacBook Proは今のところ吊るしモデルしか出ておらず、Proチップもマックスチップもまだありません。来年出ると言われているため、周平さんは今のM3で当面は大丈夫だとしつつ、動画ファイルが大きくなりアンチグラビティ系を立ち上げる機会が増えて、かくつく瞬間が出てきたとも話します。
周平さんは、アプリがクラッシュして立ち上がらなくなることが以前より増え、これが地味なストレスだと語ります。そこから導く教訓は、パソコン選びで一番大事なのは、いいものにしっかり投資することです。
Appleには無金利の24回払いもあり、周平さん自身もそれを使って買ったことがあると付け加えます。
多くの人
動画編集やAIツールの並列作業ならProチップで十分。メモリは36GBほどが目安
一部の人
8K編集や大規模な並列開発をするならマックスチップが必要
画面サイズの選び方。14インチと16インチの使い分け
MacBook Proには14インチと16インチがあり、周平さんは個人的には16インチがいいと話します。画面が大きく作業環境が広い上、音も良いためです。
一方で、16インチは持ち運びには不利だといいます。新幹線の普通席では、机のサイズを超えてしまうほどの大きさだそうです。
新幹線乗った時のあの、普通の席だと席を越えます。机のサイズを超えますね、MacBook Pro 16インチは。
そのため、あまり持ち運ばないなら16インチ、セミナーや出張で持ち運ぶなら14インチや13インチサイズが向いていると周平さんは整理します。今は持ち運びやすさから14インチのMacBook Proを使っているといいます。
周平さんの自宅には27インチのディスプレイがあり、MacBook Proを閉じたまま外部ディスプレイにつなぐクラムシェルモード ── ノートパソコンを閉じたまま、外部ディスプレイやキーボードにつないで使う方法。デスクでは大画面1枚で作業しやすくなるで使っています。マルチディスプレイにしないのは、マルチタスクが進みすぎて自分がダメになるから、とあえて制限しているそうです。
画面が広く音も良い。ただし新幹線の普通席では机を超えるほど大きい
リュックに入りやすく持ち運びやすい。セミナーや出張向き
結局どっちを買う?タイプ別のおすすめ構成
周平さんのまとめとして、アレコさんと似たタイプであれば、MacBook Air M4を買っておけば基本的に間違いはないといいます。M5のMacBook Airを待ってもよいものの、値上がりが怖いなら今のうちが良いという判断です。
周平さんと似たタイプなら、M4のMacBook Proのプロチップかマックスチップを選び、動画編集とアンチグラビティ程度ならProチップにメモリ36GBほどを積めば十分だと勧めます。
アレコさんが選んだ構成は、24GBのメモリでした。以前は8GBで少なかったため、16GBを飛ばして24GBにしたことで、かなり速くなるといいます。
アレコさんと似たようなタイプであれば、MacBook Air M4買っとけば基本的に間違いはないかな。
| タイプ | モデル | 目安の構成 |
|---|---|---|
| アレコさん寄り | MacBook Air M4(13インチ) | メモリ24GB |
| 周平さん寄り | MacBook Pro M4(Proチップ) | メモリ36GBほど |
| エンジニア向け | MacBook Pro(マックスチップ) | 8K編集や大規模開発向け |
最後に周平さんは、楽天リーベイツを通すとMacBook Airの購入で楽天ポイントが貯まると紹介します。概要欄にリンクを付けておくとのことです。
まとめ
MacBook選びは、AirかProかを一律に決めるのではなく、自分の使い方から逆算するのが周平さんの考え方です。軽さ重視のアレコさんはAir M4、並列作業の多い周平さんはProと、同じ夫婦でも選択が分かれました。
- AirかProかは人とユースケースによる。軽さ重視ならAir、並列作業とパワー重視ならPro
- M4はAI処理に強く、Airでも次の3年ほどは十分。妻アレコさんはM4 Air(13インチ・メモリ24GB)を選んだ
- Proチップとマックスチップでは、多くの人はProチップで足りる。マックスチップは8K編集など向け
- 画面は持ち運ばないなら16インチ、持ち運ぶなら14インチや13インチが目安
- 一番大事なのは、いいものにしっかり投資すること。Appleの無金利24回払いも選択肢





