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日本サッカートーク番組 fm105今回の話題
・W杯バログン退場と米国の介入
・関東1部 SHIBUYA CITY FC現地観戦
・上半期の現地観戦数まとめ/お便り
開始早々の雑談:湘南ユース準優勝と「音楽の日」バンド不在論
冒頭は雑談から。湘南ベルマーレユースがアイスタ(IAIスタジアム日本平)で行われたクラブユース選手権で準優勝(優勝は川崎フロンターレユース)。清水に残ったOBたちも「感動した」と綴るほどの名勝負だったと紹介した。話題はテレビの「音楽の日」へ。バンドの出演がほぼ皆無で、確認できたのはSUPER BEAVERとMrs. GREEN APPLEくらい。Z世代のリアルはロックよりヒップホップで、「最近売れたバンドは?」とAIに聞けばKing Gnuが返ってくる時代に、軽くショックを受けたと語った。
W杯バログン退場とトランプ介入、FIFAが異例の「執行猶予」
収録日を火曜にずらしてまで語りたかったのがこの一件。アメリカ代表のバログンがボスニア・ヘルツェゴビナ戦でスパイクの裏で相手の足首を踏みつけ、VAR確認の末にレッドカード。本来は次戦出場停止のところ、トランプ大統領がインファンティノ会長に説明を求め、FIFAが懲戒規定27条(司法機関は処分の執行を停止できる)を根拠に執行を1年猶予し、ベルギー戦に出場可能となった。UEFAは「一線を越えた、理解し難い前例のない決定」と痛烈に批判。純粋なJリーグサポーターとして「ルール違反の取り消しが事実上の政治的介入で行われるのはどういうことか」とがっかりしたと率直に語った。
「判定を覆す」ことの是非と、サッカーの原初性
タケパンが過去事例を調査。クリスティアーノ・ロナウド(W杯予選で27条により2試合分を執行猶予)、アスピリクエタやソン・フンミン(クラブの異議申立で処分撤回)など前例はあるが、今回は「異議を申し立てたのがサッカー界の外=政治」である点が決定的に違うと整理した。「レッドカードがそもそも不当だった」という論にも二人は違和感を示し、「レフェリーが認めた以上その判定は正当で、それを覆す線引きを許せば際限がなくなる」と主張。話は105×68mや90分という100年以上変わらない競技規則の是非、VAR・オフサイドの厳密判定、センサーで自動判定するバレーボールとの比較まで広がり、エンタメ化と「原初のスポーツ」の間で揺れる思いを語り合った。
「大谷翔平にサッカーを」論と、MLB対MLS
ハーランドの規格外の活躍から、持論の「全フィジカルアスリートをサッカーに取り込むべき」論を展開。優秀な子がサッカーを選ぶ割合が3割から8割になれば戦力は一気に倍増する、大谷翔平がサッカーを選ばなかったのは我々の責任だ、と半ば冗談交じりに力説した。日本で野球人気を覆す唯一のシナリオはMLBの衰退だが、大谷の存在でむしろMLBは復権中。アメリカW杯を機にMLSが盛り上がって……という「ひどい期待」も吐露しつつ、「サッカー好きが増えてほしい」という本音に着地した。
W杯ベスト8雑感:ハーランドの魅力と、塩貝健人・後藤啓介論
強豪国が勝ち残り主役の揃ったベスト8に高揚。逆転勝ちを重ねるアルゼンチン(メッシ)と、ノルウェーを牽引するハーランドを「漫画の中の無邪気な強キャラ」と評し、牧場を営む夢を語る人柄にも注目した。日本の若手では、期待値が過剰にも見える塩貝健人と、今季の実績では圧倒的に上回る後藤啓介を比較し「なぜ塩貝の期待値の方が上なのか」と首をひねる場面も。話は「ガタイのいい人に勝てるか」から格闘家(イゴール・ボブチャンチン、アーネスト・ホースト)談義へと軽やかに脱線した。
関東1部 現地観戦記:SHIBUYA CITY FC 対 首位・東邦チタニウム
タケパンが釜利谷(横浜)で関東1部リーグ、SHIBUYA CITY FC 対 首位・東邦チタニウムを現地観戦。東邦チタニウムは元Jリーガーを擁する企業チームで、湘南ジュニアユース出身の鈴木国友(元栃木シティ、地元・小田原に戻り入社)がフリーからの一撃を含めSHIBUYAを苦しめ、小栗一弥のゴールもあり0-2。それでも「上位相手にここまでやれた」と収穫を口にした。SHIBUYAはFC町田ゼルビアからレンタルの真也加チュイ大夢(父は箱根駅伝の名ランナー真也加ステファン)が中盤の潤滑油として躍動。三原正敏監督の初陣は惜敗となり、順位は7位に。JFL勢の昇格次第では入れ替え戦の可能性もあり「6位以上を目指したい」と語った。刷新されたクラブのアートディレクション(魚眼風の写真やブレを生かした表現)にも触れた。
お便り&上半期・現地観戦数まとめ/エンディング
お便りコーナーでは、小学生の息子が車で聴きたがるというコーヒー豆鉄砲さんの投稿を紹介し、「過去の自分に向けて発信している」という番組への思いを語った。サッカーYouTuber亮平さんの「選手が出ていくなら、また選ばれるいいクラブを作るしかない」という自分事の姿勢にも共感。Xで募った上半期の現地観戦数まとめでは、タケパン23試合に対し、リスナーのとらさん21試合・明さん29試合など猛者が集結。9月の今治アウェイ遠征への意欲も見せつつ、「現地でサッカーを見る番組」として次回(開幕前のプレビュー予定)へとつないだ。