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今回は第1回動画のリメイク、「単語はすごい」です。「音と概念を結びつけるのは、革命」「意味と音の結びつきは言語によって違う」「単語は定義が分からなくても使える」など、普段何気なく使っている単語のすごさを紹介していきます。
【目次】
00:00 単語はすごい
01:28 音と概念を結びつけるのは、革命
14:33 構造主義についてのあいまいな解説
16:15 意味と音の結びつきは言語によって違う
24:56 単語は定義が分からなくても使える
30:30 意味から単語を特定してみよう
46:10 今回のまとめ
【監修の言語学者の先生から、補足がありました!】
21:30 の使役表現の比較について、面白い文法事象があるので補足します。
英語では許可と強制を let/make で区別していますが、日本語の場合は 同じ「させる」でも、格助詞によって許可と強制の意味の違いが出てきます。完全な違いではありませんが、「に」を用いた場合には自分の意志で動作をする解釈、「を」を用いた場合には自分の意志とは無関係に動作をする解釈が出やすい傾向があります。
例えば、「(帰りたがらない)学生を帰らせた」は自然ですが、「(帰りたがらない)学生に帰らせた」はかなりヘンですよね。 それから、「太郎を転ばせる」のように、無意志的な動作の場合、通常は「を」のみが用いられますが、「太郎に転ばせる」のように「に」を用いると、(舞台の演出家などが)演技をさせるという解釈になります。
なので日本語の場合は単に「させる」が曖昧で多義的なのだという話ではなく、どの格助詞と一緒に使われるかも重要です。つまり、単語の問題ではなく文法の問題だということです。
【「掛ける」の意味ってどうやって習得したんだろ?と思ったら…】
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【堀元見プロフィール】
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【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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