AIに喋りすぎて喉が枯れる現代人
番組冒頭、もちさんの声がなぜかカサカサになっています。原因は、最近ハマっているAIへの音声入力でした。
一人でずっとAIと喋り続けていたら、喉が枯れてしまったそうです。
最近AIを音声入力するのにハマってて、ずっとAIと喋ってたら途中から喉枯れちまってガサガサになってしまいました。
しかも入力は声でも、AIからの返事は文字で返ってきます。会話しているようで、どこか寂しい構図です。
途中で僕もこう、音声入力してて、ふとこう終わりにかえった時に、はぁ俺何やってんだろうなって。
話は、出社している人はどう音声入力しているのかへ。しょーてぃーさんは、まだ一般的でなかった頃に会社でやってみたと言います。
すると、視線がきつかったそうです。ミーティングとは喋り方が違うため、変な人だと思われないよう言葉を気にしていたら、逆に入力スピードが落ちてしまったと話されています。
まだ音声入力が一般的ではない去年の結構早めの段階でやってたんですけど、まあすごい視線きつかったですよ。
家なら「あとこれやっといて」と雑に言えるのに、会社では部下への指示が雑だと思われそうで気を遣う、という笑い話でした。
チャッピーは檻の中?AIへの扱いを画像化した話
話は、ChatGPTに「今まで自分がした扱いを画像にして」と頼むと生成される画像がバズった件へと脱線します。
しょーてぃーさんの結果は、AIが伴奏者のように寄り添う「使いこなしてるぜ」という無難な絵で、面白味がなく閉じてしまったそうです。
一方で、もちさんのスクールの生徒たちの結果は個性豊かでした。ChatGPTが檻に入れられ、足に鉄球をつけられているものまであったといいます。
泣いてましたよ、チャッピー。めちゃめちゃ良い檻みたいな。付いた足に何かでっかい鉄球みたいなのがつけられて。
もちさん自身の結果はというと、緑の謎の生命体でした。OpenAIのロゴがたてがみのようになった、カエルのようなキャラクターだったそうです。
さらに、もちさんは画像の中で「男の子」として描かれていました。周りの人はみな女性として描かれていたそうで、なぜそう判断されたのかは謎のままです。しょーてぃーさんは、次週その理由をAIに聞いてみてほしいと話しています。
InstagramやXの広告に映る、それぞれの生活
続いてのテーマは、InstagramやXに出てくる広告やおすすめが、人によってどう違うのかを探ってみる、という試みです。
自分のはわかるけど、こう全然違うの出てるんだみたいなのを感じたい。パーソナライズされてるのかっていうのを感じたい。
しょーてぃーさんのXには、デザイナーの記事や、気象キャスターの天気予報解説が並びます。もちさんには、フリーランスのお金事情の記事が出ていました。
もちさんはフリーランスではないものの、デザイナー向けスクールを運営しているため、フリーランスとの接点が多いのでは、と分析されています。
ここで、二人とも課金していて広告が出ないことに気づき、広告が出るInstagramに切り替えます。
もちさんに出たのは、水野学さんのブランディングデザイン術を伝える2時間の講座。何度かタップしたものの、2万円ほどする価格に踏み切れずにいるそうです。
一方、しょーてぃーさんに出たのは味の素の冷凍弁当の広告。餃子の無料プレゼント付きで、二人とも味の素の冷凍餃子が好きだと盛り上がります。
ご飯作る時間も今ちょっと子育て中でないから、しかしそれ冷凍で届く。出来合いのものが届いて栄養も取れます。そういうの探してたんですよね。その名残。
もちさんが「料理のレシピを検索しているのに料理機器の広告は出てこない」と言うと、しょーてぃーさんの分析が返ってきます。
だって料理のレシピ検索してたら、その人は作る人だから。弁当の広告出ないでしょ。
広告は無駄な相手には当てたくない、という視点に、もちさんも納得します。広告が生活状況を映す鏡になっている、という発見でした。
子育てで後回しになった趣味、3DプリンターとDJ
広告の話から、二人がやりたくても手を出せていない趣味へと話が移ります。
もちさんが気になっているのは3Dプリンター。DIYで作品を作る投稿に惹かれて調べているものの、持っている人に相談したところ二の足を踏んでいます。
どのぐらいうるさいの?って聞いたら、なんか家の中に小さい工場ができる感じって言われて。家の中に小さい工場ができるって結構うるさくない?と思って。
置き場所や騒音、子供が寝た後に使えるか、むしろ壊されそう、といった理由で検討中のままだそうです。
しょーてぃーさんも同じ悩みを抱えています。ダンス経験から音楽編集をやっていた流れで、DJをやりたいとずっと思ってきました。
しかし、DJはヘッドホンで耳を塞ぐため、子供の夜泣きに気づけないのが問題だと言います。
子供が寝た後にやるとすると、子供が万が一泣いて起きてることに気づけないんですよね。無理じゃん。
一方のもちさんは、夫婦でDJをやろうとしてターンテーブルを2台持っているそうです。師匠に「やるならレコードで」と言われた名残でした。
ただ、子供が生まれてからは物置状態に。ターンテーブルの上にはお尻拭きとオムツが積まれていたそうです。最近ようやく片付けたと話されています。
15年前のメモから発掘された「朝醤油と朝青龍」
お便りコーナーへ。ただし、まだリアルなお便りは届いていないため、しょーてぃーさんがAIに作らせた架空のお便りが読まれます。
内容は、15年前のメモアプリに「世界征服」と書かれていた、というもの。二人はどのAIが作ったかを当てるクイズにします。答えはXのGrokでした。
お便りに触発され、二人は自分の古いメモをあさります。もちさんの最古のメモは2013年、タイトルは「ECサイト」でした。
ECサイトがタイトルあって、ターゲットぶっ飛んでればいい。って書いてある。ターゲットぶっ飛んでればいい。以上。なにこれ。
何の案件かまったく思い出せないという、要件定義の存在しないメモでした。
続いてしょーてぃーさんの2015年のメモ。恥ずかしいと前置きしつつ読み上げたのは、韻を踏んだ言葉の羅列でした。
メッセージ性は皆無ながら、韻の踏み方はうまいと、もちさんも思わず感心します。本人はコピーかもしれないと疑いますが、検索しても出てこず、オリジナルの可能性が浮上します。
同じ2015年2月26日には「野菜を切っていて大きくて春を感じる」というメモも。まだ寒い時期に春の訪れを感じた詩人のような一行でした。
「箱大丈夫ですか?」謎のメモと過去の自分
もちさんのメモは全体的に真面目で、メルカリの配送ツールを控えたものなど、社会人らしい内容が並びます。
これらは社会人3〜4年目の頃のメモで、今の会社に入るきっかけになった時期のものだと振り返ります。
最後にしょーてぃーさんが取り出したのは、2017年の十文字だけのメモです。
本当に新しいメモで十文字だけ。「箱大丈夫ですか?」それだけ書いてあります。
なぜ自分に対して疑問符を付けているのか、本人もまったく思い出せません。二人は、客先とのクレーム電話で上司に見せた筆談メモではないか、などと推測して盛り上がります。
結局、意味は謎のまま。「箱大丈夫ですか?」と言う場面が人生でそうそうない、という点で笑いに包まれました。
まとめ
AIとの向き合い方や広告に映る生活から始まり、子育てで後回しになった趣味、そして15年前のメモに眠っていた過去の自分まで。第1回はゆるやかに脱線しながらも、日常の中の小さな発見が詰まった雑談回になりました。
- AIに音声入力しすぎて喉が枯れるのは、人と話さない現代人ならではの現象かもしれません。
- 広告やおすすめは、その人の仕事や生活状況を映す鏡になっています。
- 3DプリンターもDJも、置き場所や騒音、子育てとの兼ね合いで後回しになりがちな趣味です。
- 古いメモアプリには「朝醤油と朝青龍」や「箱大丈夫ですか?」など、意味不明でも愛おしい過去の自分が眠っています。
- リスナーへは「レコメンドに何が出るか」「古いメモに何が書いてあったか」を教えてほしいと呼びかけています。
