📝 エピソード概要
本エピソードは、コテンラジオの出演者である樋口氏が社会的な非効率な慣習や制度に対し、強い怒りとともに改革を主張する番外編です。主要な議題として「エスカレーターの片側空け問題」と「ご祝儀のキャッシュレス化」を取り上げ、多くの人々が疑問を持ちながらも変えられない日本の慣習について議論します。樋口氏は、効率化と安全性の観点から、非合理的な習慣を打破するための具体的なアクション(当選房作戦)や、結婚式での現金管理のリスクを訴え、社会変革への熱意を表明しています。
🎯 主要なトピック
- エスカレーターの片側空け問題: エスカレーターの片側空けは、安全面や機械の重量負荷の観点から推奨されておらず、運営側も2列乗車を推奨しているにもかかわらず、慣習が優先されてしまう非合理性を指摘しています。
- 慣習打破のための実践: 樋口氏は、エスカレーターの慣習を変えるためには、あえて右側(急ぐ人用とされる側)に立ちふさがる「当選房」を実践しており、ムーブメントを起こす最初の「変人」になる覚悟を示しています。
- 結婚式のご祝儀キャッシュレス化: 現金によるご祝儀は、数百万単位の現金を扱うことによる紛失・盗難リスク、責任問題、新札準備の手間、会場への支払いタイミングの遅延など、多くの非効率な問題を引き起こしており、儀式性を維持しつつもキャッシュレス化すべきだと強く主張しています。
- 儀式と非効率性の関係: 楊氏が、儀式とは効率化を追求しない「意味のない行動」を含むことで成立すると擁護したのに対し、樋口氏は儀式の形式は守りつつ、非効率な部分(現金支払い)だけは技術で解消すべきだと反論しました。
- 飲食・駐車場でのキャッシュレス化待望論: ご祝儀以外にも、飲食店や特に駐車場での現金オンリーの決済方法に不満を表明。店側にとってもハイブリッド決済(現金とキャッシュレス併用)が最も面倒であるため、利用者側からのキャッシュレス推進が重要だと訴えています。
- ローテクな行政手続きへの苛立ち: 病院での再三の名前や住所の記入、カーナビの口頭指示など、行政やサービス業における情報管理のローテクさに不満が集中し、マイナンバー制度の活用などによる非効率性の解消を強く望んでいます。
💡 キーポイント
- エスカレーターの「片側空け」は公式なアナウンスに反する危険で非効率な行為であり、変わらないのは「なんとなくの空気」が支配しているからである。
- 結婚式のご祝儀は、大量の現金を扱うことによる深刻なリスク(紛失、盗難、管理負担)を伴うため、儀式的な側面を残しつつも、支払いは即座に履歴が残るキャッシュレスに移行すべきである。
- 飲食店経営の観点からは、現金とキャッシュレスの「ハイブリッド決済」が最も手間がかかり、店側も全キャッシュレス化を望んでいるケースが多い。
- 樋口氏は、変革を起こすためには「最初の変人」になる覚悟が必要だとし、非効率な慣習を打破するための具体的なアクションを実践している。
- 住所や氏名の再三の記入を求める病院や行政手続きは、情報技術を活用していない「ローテク」の極みであり、国民に大きな無駄を強いている。
- 現金決済にこだわる事業者は、監視社会への抵抗や「脱税をやりたいから」という疑念を持たれる可能性があり、キャッシュレス化は社会全体の透明性を高める側面もある。
