📝 エピソード概要
新年を迎え「やる気」が高まる時期に、その勢いをどう維持するかを議論したエピソード。パーソナリティの小笠原氏は、新年のテンションは続かないとし、年単位ではなく短いサイクルで目標を回す重要性を主張します。
議論は、初詣などの「儀式」が持つ本来の意味に発展し、形式的なアクティビティではなく、達成したい「アウトカム」(望ましい最終状態)を明確に設定し、熱量を持って取り組む思考法が、仕事や個人の目標達成に不可欠であると説いています。
🎯 主要なトピック
- 新年への意識と「Day 1」の過ごし方: 新年を迎え「いっちょやるぞ」という一時的なテンションの維持可能性について疑問を呈し、小笠原氏が新年を特別な区切りとしない視点を共有。
- 新年の「やる気」は維持できるか: 新年の熱量を維持するのは困難であるという問題提起に対し、年間目標ではなく、毎週月曜日など短いスプリント(期間)で目標を回す方が継続性に優れると提言。
- 伝統的な「儀式」が持つ意味: 初詣などの儀式を単なる慣習や惰性でこなすのではなく、その年に達成したい願いを本気で祈り、熱量を持ってアウトカム(達成目標)を設定することの重要性を説いた。
- アクティビティにこだわるな、アウトカムにこだわれ: 入学式や卒業式を例に、儀式が活動(アクティビティ)をこなすことが目的化し、本来の成果(アウトカム)が忘れられがちである現状を指摘し、目標設定の重要性を強調した。
- 秘密結社と儀式化: 会社の全体会議(リアライズ)をアウトカムを設定した「儀式」として捉え直す必要性を議論し、小笠原氏が芸術教育を広めるための「秘密結社」設立を今年の目標として宣言。
💡 キーポイント
- 一時的な「やる気」や「モチベーション」は持続しない「テンション」であり、これに依存すべきではない。
- 長期目標よりも短いスプリントでの振り返りと改善を取り入れる方が、継続的な行動変容につながる。
- 企業や個人が取り行う儀式(会議、イベントなど)においては、「アクティビティ」(行動)のミスにこだわるのではなく、「アウトカム」(実現したい最終的な状態)を明確に設定し、その実現に集中すべきである。
- アウトカム設定が不十分な儀式は、参加者にとって「こなす」だけの時間となり、本来の価値を失う。オリンピックのように、世界的な感動というアウトカムを設定すれば、細かなミスがあっても価値は達成できる。
