そもそもボトルネックとは何か
今回のテーマは「人間がボトルネック」です。まずないとさんは、このボトルネックという言葉の意味から説明しています。
瓶の胴体がいくら太くても、注ぎ口の首が細ければ、液体が注げる量や速度はその一番狭い部分で決まります。
ビジネスでは、処理能力が一番低くて、全体の遅れや滞留の原因になっている部分を指してこの言葉が使われます。
そしてタイトルの通り、その処理能力が一番低いのが人間だ、というのが今回の話の中心です。
AIで複数の仕事を同時進行する日々
最近のないとさんは、AIを使って今までやりたくてもできなかったことを同時に進めています。
週1回のメルマガ配信、note記事、ブログ記事、音声配信。さらに、以前からやりたかったKindle出版と自分の商品の動画講座も進めています。
Kindle出版は4冊分の計画がすでに決まっていて、1冊目はもう出来上がっている状態だといいます。
一冊目はできているのに、止めているのは自分
1冊目はすぐにでも出せる状態です。ただ、表紙に納得がいっていないため、ないさんのところで止まっています。
表紙はClaude Codeのスキルを使えばある程度のものは作れます。それでも、そこは大事にしたいという完璧主義から、自分がゴーサインを出せずにいます。
あの、私のところで滞っています。AIがもう優に人間の能力を超えているのに、ゴーサインが出せない。この人間が本当にボトルネックになっているなと。
AIの能力は自分を超えているのに、承認の一歩が出せない。その感覚をないとさんは強く語っています。
Claude Codeへの課金と、上位プランへの悩み
ないとさんはClaude、ChatGPT、Geminiの3つに課金していて、どれも外せないといいます。
Claudeは20ドルのProプランに課金中です。Kindle出版や動画講座を作るときにはOpusも使えますが、より上位のプランを検討し始めています。
上位プランは100ドル、最高で200ドル。100ドルは日本円で1万5、6千円ほどになり、1つのAIにその額をかけることに億劫さも感じています。
1つのAIに1万5、6千円かけるの、すごいなと思いますが、やっぱりFable5の方がいいんですよね。1つのセッションの中で処理できる能力が全く違くて。
理由は、1つの会話の中で処理できる能力の差です。セッションが長くなると、過去の指示やスキルに書いた内容を完璧にこなしてくれず、忘れてしまうことがあるといいます。
忘れるAIと、引き継ぎ書という工夫
ないさんはセッションを毎日変えているため、その日にやったことや進んだことを「引き継ぎ書」に書いて残しています。
翌日はその引き継ぎ書を読ませて、Kindle出版や動画作りを進めます。それでもモデルが内容を忘れてしまうことがあるといいます。
だからこそ、より処理能力の高いプランを使えるようにしたいと考えています。ただし、ずっと課金し続けるのではなく、やりたいことが集中している今、1ヶ月だけ課金する選択もありだと話しています。
この先行投資っていうか、そういったものにちょっと億劫になるのが、まだまだ私の甘いところだなと思っています。
自動化する部分と、人間が判断する部分
ないとさんは、自動化できるところは自動化していますが、承認はやはり人間の仕事だと考えています。
例えば音声を書き起こし、note記事やブログ記事に転用する作業。出てきたものをそのまま使うこともできますが、最終判断は自分が下しています。
理由は、文章の温度感や言葉の使い回しが気になる部分があるからです。そこは人間が判断すべきだと話しています。
書き起こしや記事転用など、判断を挟まなくてよい作業
公開のゴーサイン、文章の温度感や言葉づかいの最終判断
判断がいらない部分はAIで自動化し、判断が必要なところに人間が集中する。ないとさんは今朝の電車の中で、そんな使い分けを改めて考えたといいます。
まとめ
AIで複数の仕事を同時進行するないさんが、最終的な遅れの原因は人間側にあると気づいた回でした。自動化と人間の判断の線引きを見直すきっかけになる話です。
- ボトルネックとは、工程全体の速度を決めてしまう最も処理能力の低い部分のこと
- Kindleの1冊目は完成しているが、表紙への完璧主義から本人のところで止まっている
- Claude・ChatGPT・Geminiに課金中で、より上位プランへの先行投資を検討している
- セッションごとに忘れるAI対策として、毎日「引き継ぎ書」を作って引き継いでいる
- 承認や文章の温度感の判断は人間の仕事として残し、それ以外を自動化していきたい
