📝 エピソード概要
プロのブックライター・編集者の竹村俊助さんをゲストに迎え、「今読むべきオススメの本」をテーマに語り合います。本選びに悩むパーソナリティに対し、竹村さんは仕事への姿勢を正す漫画『編集王』や、自身の独立と重ねて読んだ『SHOE DOG』を紹介。読書を「心の処方箋」と捉える独自の考え方や、本を読みすぎないことがヒット作作りに繋がるという編集者ならではの意外な視点が明かされます。
🎯 主要なトピック
- 読書への悩みと選書企画: 「何を読むべきか分からない」という悩みに対し、友人に本を選んでもらいプレゼンし合う読書企画のアイデアが提案されました。
- さかなクンの自伝『一魚一会』: リスナーからも反響の大きい本書。竹村さんがかつてノートに書いていた企画案と一致していたという驚きのエピソードが語られました。
- 漫画『編集王』のススメ: 妥協しそうになった時に読み返すという、竹村さんのバイブル。仕事における誠実さや情熱を再確認させてくれる一冊として紹介されました。
- 『SHOE DOG』と読書のタイミング: ナイキ創業者の苦難を描いた自伝。自身の独立後の不安と重ね合わせることで、内容が深く入ってくる体験が語られました。
- ビジネス書は「処方箋」: お腹が痛くない時に胃薬を飲んでも意味がないのと同様に、本も自分の悩みや状況に合ったタイミングで読む重要性が説かれました。
- 読書家ではない編集者の強み: あえて「本を読まない人」の感覚を持ち続けることで、大衆が読みたくなる面白い本を作れるという逆説的な視点が示されました。
💡 キーポイント
- 「本はタイミングがすべて」: 自分の状況(独立、悩みなど)と内容がシンクロした時、本は最高の価値を発揮する。
- 仕事の姿勢を正すバイブル: 『編集王』のように、プロとしての原点に立ち返らせてくれる作品を1つ持っておくことの重要性。
- 積ん読への向き合い方: 無理に読もうとせず「時を待つ」姿勢や、通知の来ない専用デバイス(Kindleなど)で環境を整える工夫。
- マーケット感覚の源泉: 編集者が必ずしも読書家である必要はなく、むしろ一般読者に近い「読まない視点」がヒット作を生む武器になる。

