📝 エピソード概要
ぐるなびが運営する人気オウンドメディア「みんなのごはん」の更新停止をきっかけに、Webメディアを継続・維持することの難しさや、企業のオウンドメディアが直面する構造的な課題について語ります。長年ライターとして関わってきたnarumi氏と、編集経験のあるnatsume氏が、メディアの存在意義や今後の情報発信のあり方を考察する、メディア運営者必聴のエピソードです。
🎯 主要なトピック
- 「みんなのごはん」更新停止の衝撃: 2013年から6年以上続いた人気グルメメディアの終了と、運営側の愛を感じる幕引きについて共有します。
- Webメディアの「維持」と「アーカイブ」の難しさ: サーバー費用やセキュリティ対応など、インターネット上の情報を残し続けるための技術的・金銭的ハードルを指摘します。
- プロが作るオウンドメディアの価値: 兼務ではなく専門の編集者を置くことで維持されてきた、同メディアの高いクオリティと信頼性を評価します。
- ビジネスとしてのオウンドメディアの宿命: KPIやROI(投資対効果)を追求される中で、多額の予算をかけてメディアを継続することの経営判断の難しさを議論します。
- 今後の情報発信フォーマットの変遷: 従来のテキストベースのメディアが減少し、動画などの新しい形へマーケティング予算がシフトしていく可能性を展望します。
💡 キーポイント
- インターネット上の情報は永遠ではなく、OSやブラウザの進化に合わせてメンテナンスし続けなければ数年で閲覧困難になる。
- 記事が一時的に「バズる」ことよりも、5年10年と継続して読者の心に残るメディアを運営し続けることの方が遥かに難しく、価値がある。
- オウンドメディアが生き残るには、単なる「バズ」や「愛」だけでなく、自社事業への貢献やメディア単体でのマネタイズなど、明確なビジネスモデルが不可欠である。
- narumi氏が選ぶ「みんなのごはん」ベスト3記事(代々木上原のバー、マグロマート、サイゼリヤの裏メニュー)は、今でも読み応えのある名作である。

