📝 エピソード概要
2020年夏の終わりに収録された本エピソードでは、パーソナリティのナルミ氏とナツメグ氏が、日常生活やネット広告を通じて感じる「ぼんやりとした違和感」について語り合います。特に、当時大量に配信されていたUber EatsのCM(阿部寛・山田孝之出演)に対して、ナルミ氏が抱く「言語化できないモヤモヤ」を軸に議論が展開されます。運動不足による体重増加から、メディア関係者としての言葉へのこだわりまで、ドングリFMらしい軽妙な掛け合いが楽しめる内容です。
🎯 主要なトピック
- 近況報告と身体の変化: 猛暑と長雨の影響で運動不足に陥り、短期間で4キロ太ったナルミ氏が、加齢に伴う基礎代謝の低下や体型維持の難しさを語ります。
- Uber Eatsの広告への違和感: 阿部寛氏と山田孝之氏が出演する「今夜、私が頂くのは…」というCMに対し、ナルミ氏が「悪夢のような気持ち悪さ」と独特の表現でモヤモヤを吐露します。
- 「違和感」の言語化について: BuzzFeed Japan元編集長の古田氏の教えを引き合いに出し、感覚的な「違和感」という言葉に逃げず、具体的に説明することの大切さと難しさを考察します。
- マッチングアプリ「Dine」の広告比較: ナツメグ氏が頻繁に目にするマッチングアプリの広告を例に、獲得(コンバージョン)目的の直接的な広告と、印象を残すことに特化したUber Eatsの広告の違いを比較します。
💡 キーポイント
- 言語化へのこだわり: 「違和感」という便利な言葉を使わずに、なぜそのCMが気になるのかを掘り下げる姿勢を通じて、クリエイティブやコミュニケーションにおける言語化の重要性が示唆されています。
- 広告演出の妙: Uber EatsのCMは、あえて美味しそうな食事シーンや実食シーンを見せず、シュールな状況設定とセリフだけで「爪痕」を残すという独特な戦略をとっている点が分析されています。
- 日常に潜む「ぼんやりとした不安」: 芥川龍之介の言葉を引用しながら、説明のつかない不気味さやモヤモヤを共有すること自体が、リスナーにとっても共感や新たな気づきを生むフックとなっています。

