人気ポッドキャスト番組「ドングリFM」のなるみさんとナツメグさんが、懐かしの「ドムドムハンバーガー」をきっかけに、LINEでのコミュニケーション術や最新のマーケティング本について語り合いました。
LINEのリアクション機能を使った遊び心あふれるハックから、専門家も唸る「アプリマーケティング研究所」の凄さまで、幅広いトピックが展開されたその内容をまとめます。
LINEのリアクションで作る「ドムドム」の奇跡
なるみさんは最近、久しぶりにLINE絵文字LINEのトーク内で文字と一緒に送れる小さなスタンプのような画像。メッセージへの「リアクション」としても使用可能。を購入したそうです。それが、日本最古のハンバーガーチェーンとして知られるドムドムハンバーガー1970年に創業した日本初のハンバーガーチェーン。現在は独自路線のメニュー展開で根強いファンを持つ。の絵文字でした。
ドムドムの絵文字をリアクションボタンで押すと、人のメッセージの下に「ドム」っていう文字が出るんすよ。
なるみさんが提案するのは、LINEのリアクション機能を使った「ドムドム」の完成です。誰かがメッセージに対して「ドム」という絵文字でリアクションし、その直後に別の人が同じように「ドム」を重ねることで、メッセージの下に「ドムドム」という文字列が完成するという、遊び心あふれるハックを紹介しました。
誰かのメッセージ
「明日10時集合ね!」
ドム
ドムドム(完成!)
しかし、この「ドムドム」を完成させるのは意外と難しいそうです。誰か一人が別の絵文字(いいね、など)を挟んでしまうと「ドム・👍・ドム」のようになってしまい、綺麗な「ドムドム」にはなりません。グループLINEという流動的な場所でこれを成立させるのは、まさに「奇跡的なこと」だと語りました。
どんぐりFMもLINEスタンプを出す!?
ドムドムの話を受けて、ナツメグさんから驚きの発表がありました。なんと、2026年に「どんぐりFM」のLINEスタンプLINEで送信できるイラスト素材。クリエイターズスタンプとして個人でも販売可能。を公開する可能性があるというのです。
ナツメグの頭の中にあるのを今言うと、これが公開されてしばらくした頃にはドム……じゃなくてドンとグリがあるスタンプができるかも。
この会話、15年ぐらい前にすべき会話じゃないの?令和にする話じゃないな(笑)
スタンプの内容についてもアイデアが飛び出しました。「OK」や「ありがとう」といった日常使いできるものから、番組おなじみのフレーズまで。特になるみさんが推したのは、謝罪シーンで使える手前ロリ「手前味噌ですが」と「ペロリ」が混ざったような、ドングリFM独自の造語。謙遜や申し訳なさを表す際に使われる(諸説あり)。のスタンプ。日常のコミュニケーションの中で「ちょっと恐縮する場面」で使い勝手が良さそうです。
マーケター必読!『デジタルマーケティング成功実例100』の衝撃
話題は一転して、ビジネス書の話へ。ナツメグさんが絶賛するのは、人気メディア「アプリマーケティング研究所2013年から運営されているマーケティング情報メディア。アプリの成功事例を分かりやすいイラストで解説することで知られる。」が、10年間の取材事例をまとめた新刊『デジタルマーケティング成功実例100鶴谷智洋氏による著書。70社、100個のリアルなマーケティング事例を凝縮した一冊。』です。
このメディアを運営する鶴谷智洋アプリマーケティング研究所の運営者。膨大な情報を4コマ風のイラストと簡潔なテキストに凝縮する高い編集スキルを持つ。さんの編集能力について、二人は「天才的」だと評価します。膨大な情報を削ぎ落とし、4コマ程度のイラストと短い文章で本質を伝えるスタイルは、他の追随を許さないクオリティだといいます。
京都精華大学とかで講義持てると思うよ、このまとめ方の授業。
街のパン屋さんでも読める「わかりやすさ」の正体
この本の最大の特徴は、専門家だけでなく「街のパン屋さん」や「お花屋さん」を営む個人事業主が読んでも、すぐに実践できるヒントが詰まっている点だとナツメグさんは力説します。
「noteの『好き』ボタンを星からハートに変えたら、反応率が20%伸びた」といった具体的かつ地道な改善事例が、イラスト付きで紹介されています。難しいマーケティング用語に頼らず、直感的に「あ、これなら自分のお店でもできるかも」と思わせる力が、この本にはあるようです。
最後になるみさんは、音声だけでは伝えきれない「ドムドムの良さ」を、視覚的に分かりやすく伝えるためにnote文章や画像、音声を投稿できるメディアプラットフォーム。ドングリFMの二人も頻繁に更新している。で記事を書くことを宣言し、トークを締めくくりました。
というわけで
ドムドムハンバーガーの絵文字という小さなきっかけから、深いマーケティングの学びへと繋がった今回。LINEのリアクション一つとっても、そこに「遊び」を見出すなるみさんの視点と、優れた編集スキルを持つ鶴谷さんの仕事をリスペクトするナツメグさんの姿勢が印象的でした。ビジネスのヒントは、意外と身近な「ドム」の中にあるのかもしれません。
- ドムドムのLINE絵文字を重ねて「ドムドム」を作る遊びが熱い
- どんぐりFMもLINEスタンプを構想中(キーワードは手前ロリ)
- 『デジタルマーケティング成功実例100』は、誰が読んでも面白い「要約力の極致」
- 同書はスクショ・シェア歓迎という画期的な方針をとっている
