記念すべき第1回、ゲストは「一家に一人いてほしい」岡ちゃん
「あいだの生き方ラジオ」は、任意団体あわひ(現NPO法人あわひ)が掲げる「社会に間の選択肢を創り、一人一人の心にゆとりと安心を届ける」というミッションのもと、ゲストと一緒にあいだの生き方について考えを深めていく番組です。
第1回のゲストは、あわひのマンスリーサポーター第1号である岡ちゃん。普段は大学のボランティアセンターで、学生にボランティアを紹介したり、啓発イベントを企画したりするコーディネーターとして働いています。
仕事以外でも、アメフト観戦が趣味で、シーズン中は毎週のように試合を見に行くほど。周りにアメフトファンが少なくて孤立しがちなことから、Twitterで出会ったファンとオフ会や観戦会を開く「レッツハドル」というプロジェクトもやっています。
さらにオンラインの居場所づくりとして「おうちカフェ」という、ゆるくZoomをつないでおしゃべりする会も開催。昔から友達が集まるときは幹事をやることが多く、場作りが好きな人なんだそうです。
一グループ、一家に一人、岡ちゃんがいたらいいね、みたいなことを言ってもらえたときが嬉しかったんですけど。
にっしーがこのラジオを始めたのは、あわひが掲げる「あいだの選択肢」とは何なのかを、一人で考えるのではなく、いろんなゲストと話しながら深めていきたいという思いから。第1回のゲストには、真っ先に岡ちゃんが思い浮かんだそうです。
なぜ寄付したのか。マンスリーサポーター第1号の「共感」
岡ちゃんがあわひのマンスリーサポーターになった理由。それは一言でいうと「共感」でした。あわひでマンスリーサポーターを募集するという話を前から聞いていて、募集が始まったらもう寄付するつもりだったといいます。
一番、やっぱり、にっしーが考えてることとか、にっしー自身のこれまでやってきたことも含め、共感っていうのが一番大きくて。
岡ちゃん自身も、新卒で勤めた会社を4ヶ月ほどで辞めて休職した経験があります。辞める前の気持ちも、辞めた後の焦る気持ちも味わったからこそ、「あいだの選択肢がない」ことへの関心はとても高いのだそう。
ここでにっしーが、あわひの掲げる「あいだの選択肢」について改めて説明します。今の社会は、就職するかしないか、安定か不安定かといった、極端に二分された選択肢になっているという問題意識があります。
働いていてしんどくなったときに、少しペースを落として働くようなあいだがないと、辞めざるを得なくなって、結果的にすごくしんどい状態に陥ってしまう。そういう人が大勢いる、とにっしーは話します。
ペースを落として働いてみる、一度辞めて自分のことをゆっくり考えてみる。そんなあいだの選択肢を増やすことで、みんながもっと立ち止まりやすくなるんじゃないか。それがあわひの根っこにある思いです。
あわひの活動が始まったのは2022年8月。その翌月の9月にドキドキしながら月額寄付を募ったところ、公開してほんの1〜2時間で、一番最初に寄付してくれたのが岡ちゃんでした。しかも「第1号サポーター、ひっそりと狙ってた」とのこと。
狙ってたなぁ。狙ってたよ。
「働くか働かないか」の二択じゃなく、自分のペースで
岡ちゃんが共感するポイントを、もう少し掘り下げていきます。仕事ひとつ取っても、マックス働くか働かないか、正社員か、といった極端な選択肢になりがち。週4勤務を取り入れる企業も一部出てきたものの、まだ全然浸透していないと感じているそうです。
自分のペースみたいなことで働ける選択肢ってもうちょっとあってもいいんじゃないかな、みたいなことは思っていて。
フリーターやフリーランスなら組み立てやすい面もあるけれど、今度は週5正社員のほうが給料や待遇が良かったりする。しんどいときに有給でうまくコントロールできればいいけれど、そうもいかないことが多い。そこにあいだの選択肢がないか、と岡ちゃんは考えていました。
ただ、岡ちゃんの見方に新しい視点をくれたのが、にっしーの生き方でした。生活コストを下げて、月3万や5万あれば生きていけるようなスタイル。しかもそれが窮屈ではなく、自分なりに選んで充実した形で作られていることに驚いたといいます。
自分が見てたところから、また一つ違う視点で生き方を教えてもらったような気がしてて。
岡ちゃんは、自分のイメージが知らず知らずのうちに、日本の今の社会の仕組みに縛られていたことに気づいたと話します。「ある程度お金がもらえて仕事をめっちゃするか、生活が苦しいなかで自分で組み立てるか」という二択で考えていた、と。
にっしー自身も、生活コストを下げて少ない収入でも生きていける状況を作ることで、働く時間を減らして暮らしています。この暮らし方も一つの選択肢としてありだよね、というのが個人的な思いであり、あわひとしても、もっとみんなが選べる状態にしたいと考えています。
そういう活動があること自身、安心感というか。あ、それもありなんやって思えることが増えていくといいなと思ってて。
「それもあるんだ」と知れること。これが結構大事だ、と二人は口をそろえます。働いていてしんどいときは「辞めたらダメ」という意識が働きがちだけれど、こういうやり方もあっていいんだと知れる人が増えるといい、というわけです。
新卒で選んだ塾。理想と現実のギャップと業務量
岡ちゃんが「あいだの選択肢を知っていたら救われた」と語る背景には、前職での経験があります。前は塾で働いていて、週6、週7という勤務のときもあり、だんだん思考が止まっていく感覚があったといいます。
辞めようかなってなってからも、よく言うじゃないですか、3年は働いてみろみたいな。今思えば関係ないなと思うんですけど、そういうのに縛られそうになったりとか。
そもそも岡ちゃんが塾を選んだのは、大学時代のボランティアで子どもと関わり、その成長を感じられたことが楽しかったから。人の可能性を広げる仕事に就きたいという思いがありました。
ところが進学塾だったこともあり、アプローチは勉強を教えることが中心。「この子に今勉強が必要じゃないんじゃないか」と感じても、結局は勉強をいかにできるようにするかという話になる。そんな理想と現実のギャップを感じたそうです。
加えて、自分の思い描いたことを考える暇もないほど忙しく、ミスをしてしまうこともあった。一生勤める気でいたはずなのに、だんだん「どよん」としてきて、4ヶ月で退職することになりました。
「新車のうちに売った方がいい」辞める背中を押した言葉
辞めるという決断は、岡ちゃんにとって人生で一番大きなものでした。一人では決断しにくかったところもあり、会社でお世話になっていた人の言葉が大きな支えになったといいます。
(会社の人が)「いい意味で、今辞めても別に何も支障は出ない」と言ってくれて。もう残ったら残るでなんとかやるから、別にいいんちゃう?って。
もう一つ、辞めようと思った大きなきっかけになったのが、学生時代のアルバイトでお世話になっていた社員の方からの例え話でした。今の状態を「新車を買ったばかりの状態」に例えたものです。
新車を買った状態
新卒で勤め始めた今の状態のこと
売るなら新しいうちに
古くなって価値が落ちる前のほうが価値が高い
今売った方がいい
ガソリンだけ消費して価値が落ちる前に、早く辞める選択もあり
次の道はまだ考えられる
若いんだから次の道はいくらでもできる
もう早く辞めちゃうのもいいんちゃう?次の道考えるにもまだまだ若いんやからできるで、って言ってくれたのは結構でかかった。
一生勤めるぞと思っていたのは5月中旬ぐらいまで。1ヶ月半ほど、2ヶ月経った頃にはもう辞めたいと思っていたそうです。その2ヶ月から4ヶ月までのあいだは、多くの人にとってもとても苦しい期間になりがちです。
「勤め続けるにしても地獄、辞めるにしても地獄」辞めたい瞬間の絶望
最初に「ちゃうかも」「辞めたい」と思った瞬間、岡ちゃんが感じていたのは、はっきりとした絶望でした。
ほんまになんやろ、絶望よね。あ、なんか終わったみたいな感覚。どうしたらいいんやろ、みたいな感覚。
勤め続けるにしても地獄。辞めるにしても地獄、みたいな気持ち。
思考が止まり始めて、もう考えたくもない状態。岡ちゃんはこの感覚を、キマグレンの「LIFE」という曲の「自分殺して笑顔作って」という歌詞になぞらえて表現しました。
そんななかで、いろんな人に相談できたことが岡ちゃんにとってはとても良かったのだろう、とにっしーは振り返ります。ただ、しんどいと相談することは、意外と簡単なことではありません。
「みんな頑張ってるのに」相談への抵抗と、それでも話せた理由
相談への抵抗は、岡ちゃんにもありました。特に同い年や同世代に言うときが一番緊張したといいます。
みんな頑張ってるのに自分は頑張れてないんちゃうかなみたいな感覚。返ってくる反応もちょっと怖いし。
それでも相談できたのは、学生時代にボランティアで年上の層の人たちと接してきた経験が大きかったから。バイト先の社員さん、大学の先生、会社の年上の人など、「何かが変わらないか」と縋る思いで話していたところがあったといいます。
さらに、だんだん感覚が鈍って「とりあえずもうええや」と投げやりな気持ちも出てきたことで、逆に「辞めたいんですよね」と言えるようになった面もあったそうです。
だんだんもう、感覚が鈍くなってきて、とりあえずもうええやみたいな感じで、辞めたいんですよねって言えるように、逆になったみたいな。
同期と先輩の家で過ごした夜が、決断につながった
4ヶ月で退職を決断できた理由として、岡ちゃんには印象に残っている一日があります。前の職場は、身近な人たちとの関係は良く、あるとき珍しくみんなで飲みに行けたときのことでした。
その場で辞めたいと切り出すのを助けてくれたのが同期。「今日言うって言ってたやろ」と背中を押してくれたおかげで、「ちょっと辞めたいと思ってるんです」と切り出せたといいます。
めっちゃありがたいね。
その夜、酔っ払った同期を泊めるために、岡ちゃんは先輩の家に泊めてもらいました。そこで先輩と二人、「どんな自分も納得してるわけじゃないんや」といった深い話をじっくりできたそうです。
じっくりこう、向き合ってくれた人がいたみたいなことは大きかったなと思って。むしろ、この人と一緒にもっと働きたいなと思ったけど。
むしろこの人ともっと働きたいと思ったけれど、それが何かを解決するわけではないと、その夜を過ごしたことで分かった。だからこそ辞められたのかもしれない、と岡ちゃんは振り返ります。
「食うに困ってるわけじゃないんやから」家族に伝えた葛藤
辞めるときに考えてしまう一因が、家族の存在です。岡ちゃんは実家暮らしということもあり、抵抗はあったといいます。母親も「3年は」「1年は続けてみたら」と言っていたそうです。
それでも、先輩と夜な夜な話した次の日、帰りの電車の中で「これは親にも言おう」と決めます。何をするにも一回辞めないと考えられないと思ったからでした。
帰ってきて母親に「辞めたいと思ってんねん」と伝えると、母親なりの意見を言いつつも、最終的には焦らず考えてもいいのでは、と背中を押してくれたそうです。
実家に住んでるわけやし、食うに困ってるわけでもないんやから、次もうちょっとゆっくり考えるとか、焦らずにそういうことを考えてもええんちゃうかって言ってくれた。
言うまではすごい勇気がいるけど、言ってみたらみんな立場を考えてくれるというか、「そんなこと言ってんと頑張れよ」みたいな人はあんまり実はいなかった。
この「何をするにもやめないと動けない」という言葉に、にっしーはグッときたといいます。余白を作らないと、そもそも動くことすらできない。それこそが、あいだの選択肢が必要だということなんだ、と。
辞めた直後の8ヶ月。焦りに突き動かされて動き回った日々
辞めた直後、岡ちゃんはとにかくいろんなところへ動きました。7月末に辞めて、8月は後先すべて考えるのをやめて、一度心を取り戻す期間にしようと決めていたそうです。
友達がいたフィリピンにゼミ生と行ったり、ボランティアでお世話になった新潟の祭りに行ったり。鈍っていた感覚を、大学時代に良かったと思えたことを通してもう一度感じ直す期間にしました。
ただ、その間もずっとモヤモヤは消えなかったといいます。「これでよかったのかな」という思いを抱えながら、どこかどよんとしたものを持っている期間が続きました。
9月からは「そろそろ動かないと」という焦りと切迫感が出てきます。教育系のNPOでインターンできないかと検索して出会ったのがD×P。そこでボランティアとして参加し、当時インターンをしていたにっしーと出会いました。
さらに、介護職員初任者研修の資格やNLPという心理系の資格を取りに行くなど、岡ちゃんいわく「人生で一番動いていた」時期。ただ、その動きの背後には強い焦りがありました。
ほんまに、焦りがゆえに、なんかしとかないと自分の存在意義を失ってしまいそうみたいな感覚。
飲食のバイトもしたことがなかったのに始めるなど、毎日をスケジュールで埋めて、自分に何か得るものをと必死だった8ヶ月。にっしー自身も、うつになったときに人生で一番外泊したというほど動き回った経験があるといいます。
辞めた後やしんどいときの方がめっちゃ動いている人が多い、とにっしーは複数の人の話から感じています。それは、どこかにある「なんとかしなきゃ」という焦りが強いからではないか、というわけです。
「マリオのスター状態」辞めた経験が最強の基準になった
焦りはありながらも、岡ちゃんはある意味で落ち着いてもいました。人生で一番大変だったのが「辞めるという決断とその手続き」だったため、それを乗り越えたら大体のことが大したことなく思えたからです。
辞めるという決断、その手続き。それが一番大変やったから、それを乗り越えたら、大体のことが大したことないように思えてきて。
岡ちゃんはこの状態を、マリオの無敵のスター状態に例えます。今なにをやってもいいし、なにかを変えられるわけでもないから、とりあえず挑戦を全部してみようと思えたそうです。
全く知らない人と出会うのも得意ではなかったけれど、自分からどんどん場を作れるようになったのはこの期間がスタート。アメフトの観戦仲間をTwitterで募り始めたのもこの頃でした。
最初めちゃくちゃ緊張したんやけど、まあでも仕事辞めるのと比べたら全然緊張せんわって。
仕事を辞めた経験が、あらゆる物事の基準になった。そういう意味で、あの経験が今プラスになっている、と岡ちゃんは語ります。にっしーは、そう捉えられるメンタリティ自体がすごい、と感じたそうです。
4ヶ月の濃密な期間を経て、大学のコーディネーターへ
岡ちゃんのフリーター期間は全部で8ヶ月。8月は回復期間にあて、9月から12月の4ヶ月がバイト、ボランティア、インターン、アメフト観戦会と怒涛の日々でした。今の仕事が決まったのが12月で、そこまでがすごく濃かったといいます。
今思えば、あれが3年分ぐらいの時間やったって思うんやけど。
今の大学のボランティアコーディネーターの仕事を選んだ決め手は、自分自身が大学時代のボランティアで大きく変わった経験でした。もともと引っ込み思案でネガティブに考えていた時期を、ボランティアを通して突き破ったといいます。
人の役に立とうとしてた自分がむしろめちゃくちゃ救われてるみたいな。それってでも、ほんまにちょっとしたきっかけやと思ってて。
学生一人一人の何かのきっかけに関われる仕事が、むちゃくちゃ魅力的に思えた。改めてやりたいことを考えたとき、大学の経験を振り返って「こっちかもしれない」と動き出したというわけです。
あいだから週5の世界へ。移行にも必要だった「パワー」
にっしーは、岡ちゃんの経緯を「あわひの住人」という言葉で表現します。仕事がしんどくなって一旦辞め、フリーターでありながら時間を使っていろんなことをやる。まさにあいだの状態にいた人だ、というわけです。
そして、あいだの状態から就職して週5の世界へ移行するところにも、実はパワーがいると、にっしーは考えています。辞めるときも、あいだに入るときも、そこから出るときも、それぞれエネルギーがいる、と。
岡ちゃんも、働き始める前はソワソワしたといいます。「また失敗したらどうしよう」という不安がずっとあったそうです。
一週間前ぐらいからソワソワしだして、前日とかに、あーついに来てしまったみたいな。
結局、今の仕事はワークライフバランスも取りやすく、仕事に没頭もできる環境。人と会うことが人生の生きがいである岡ちゃんにとって、平日の夜も土日も人と会え、仕事の中でも学生や地域の人と出会える点が、自分の軸と合っていたといいます。
そこの軸がすごい今あってるんやろうな、みたいなところが良かったなって思えるところがあるな。
振り返りの1時間。「あのときの自分と3人でいる感覚」
およそ1時間の収録を終えて、二人がこの時間を振り返ります。岡ちゃんにとっては、久しぶりに当時のしんどかった自分とじっくり向き合えた時間だったといいます。
そのときの自分をなかったことにはしない、したくないって思ってて。なんかその感情もめっちゃ自分やと思ってて。
岡ちゃんは、にっしーと自分、そして当時の自分の3人でいるような感覚だったと表現します。焦っていた過去も、今となっては「それもいいよな」と思える。だからこそ、あいだには考える余地がいろいろあると感じたそうです。
にっしーは、収録の始めと終わりで自分の心の状態が全然違うことに驚いたといいます。落ち着いて岡ちゃんの話に聞き入れたそうです。
「決めた」という感覚が、あいだを過ごす鍵になる
話を聞きながら、にっしーが強く感じたことがあります。それは、岡ちゃんが最後に「辞めるを決めた」という認識を持っていたことが、すごく大事だったのではないか、という点です。
にっしー自身は、うつになったとき、止まりたくて止まったのではなく、ぶっ倒れて止まった感覚だったといいます。だから、行動できるようになるまでにすごく時間がかかったそうです。
ぶっ潰れる前に、自分のなかで今ここで辞めないと動けないみたいなのを、自分で決めるっていう過程があったからこそ、辞めて8月、9月、割とすぐ行動できた。
自分で一旦ここは離れようと決められたこと。それが、あいだの状態にいるときの暮らし方として大きなポイントだったのではないか、というのがにっしーの見立てです。
岡ちゃんもこれに共感し、「いけるかな」と思ってしまうときが一番危険だと最近感じるようになったと話します。「まあええか」と思うことは、だいたい良くない方向に進んでしまうのが自分の人生経験だ、と。
このラジオが目指すこと。辞めることへの不安を一つ消せたら
最後に、にっしーがこのラジオの裏テーマを語ります。今しんどさを抱えている人が、「そういうやり方もありか」とあいだの選択肢を考えるきっかけの一つになれたら、という思いです。
岡ちゃんの話を聞いて、仕事を辞めようか迷っている人が「ちょっと辞めてみるのもありかも」と思えたり、辞めることへの不安が一つ消えたりするかもしれない。そんなきっかけになれたら嬉しい、と締めくくります。
なるべくズバズバと聞いていく方針だったこともあり、答えるにはエネルギーもいったはず。にっしーが感謝を伝えると、岡ちゃんも久々に自分と向き合えたのは聞いてもらったからこそだと応えました。
準レギュラー目指します。
岡ちゃんは今後もゲストとして何度も登場する予定とのこと。こうして記念すべき第1回は幕を閉じました。
まとめ
新卒4ヶ月で塾を辞めた岡ちゃんの経験を軸に、「あいだの選択肢」の必要性を語り合った第1回。辞める前の絶望から、周囲の言葉に支えられた決断、そして辞めた後の焦りと開き直りまで、丁寧に振り返る回になりました。
- あわひが掲げる「あいだの選択肢」とは、就職か否か・安定か不安定かといった二択の間を増やし、立ち止まりやすくする考え方
- 「それもありなんだ」と知れること自体が、しんどいときの安心につながる
- 辞めるときは、身近な人の「今辞めても支障は出ない」「焦らず考えていい」といった言葉が大きな支えになった
- 何をするにも一度辞めないと動けない、という「余白」の必要性が、あいだの選択肢そのものを表している
- 「まあええか」ではなく自分で「決めた」という感覚が、あいだの時間を前向きに過ごす鍵になる






