📝 エピソード概要
本エピソードでは、MAKERS UNIVERSITY代表の内野博礼氏をゲストに迎え、挑戦者と支援者の関係性、MAKERSが目指す未来について議論しました。MAKERSの成功の鍵は、運営側の熱狂と、挑戦者への「無限のリスペクト」にあると深掘りされています。
短期的な合理性を超え、青臭い夢や情熱を語り合うコミュニティが持つ価値を再確認し、成功した挑戦者が次世代の支援者へと循環していく「支援道」の美学について、両者が熱く語り合います。
🎯 主要なトピック
- 支援者としてのリスペクトの重要性: 内野氏自身が起業家ではないからこそ、MAKERS生に対してリスペクトを持ち、彼らの課題を助けるのではなく、メンターへ助けを求めるチーム作りが成功要因である。
- コミュニティの多様性が生む深い会話: MAKERSではあえて多様なメンバーを集めることで、具体的なハウツー論ではなく、「挑戦」「情熱」といった抽象度が高く重いテーマについて深く話し合う場が成立している。
- MAKERSの理想的な終わり方: 強い思いを仕事にすることが「普通」になった時、または卒業生が支援者として次世代に返していく循環が生まれた時が、MAKERSの解散の時期かもしれないという考え。
- 支援道(支援者の美学)の探求: 若くして支援者となる道はディスられがちだが、挑戦者をリスペクトし、そこに輝きを見つける生き方であるとして肯定。支援者という生き方の体系化(支援道)への興味が示された。
- 挑戦者同士の結束の重要性: 挑戦者が最も苦しい時に心から弱音を吐けるのは横にいる挑戦者仲間であり、挑戦者同士の結束を高めてあげることが究極の支援である。
💡 キーポイント
- 良い支援者であるための本質は、支援対象者に対し「私にはたどり着けない存在である」という認識に基づく無限のリスペクトを持つことである。
- MAKERSは短期的な合理性や金銭的な対価では成り立たない、運営側の「怨念じみた熱狂」と疲労によってその価値を維持している。
- 支援者は、極めて大人っぽくなるタイプと、常にイノセントな状態を保ち若者と対話できる「ピーターパンシンドローム」的なタイプに二分されるという発見があった。
- 高校生向けのU-18プログラムでは、大人が評価する枠内で動く「褒められ上手」な参加者が増える傾向があり、本気の「狂気」やディープダイブ(深く潜る)能力の重要性が指摘された。
- MAKERSの究極の目標は、卒業生が成功後、次の世代の挑戦者を資金面や知識面で支える、挑戦者が循環するエコシステム(返しあう仕組み)が回ることである。
