📝 エピソード概要
本エピソードは、2月に予定されている事業投資型クラウドファンディング第2弾の予告速報と、「クラウドファンディング×分業」の危険な落とし穴について考察します。影響力のある個人が資金を集め、制作を外部の専門家に任せる「面倒の外注」スタイルは、開発ディレクターの離脱などにより炎上する事故が多いと指摘。分業制でプロジェクトを成功させるには、企画の発案者側に高度な専門スキルと、「職人を黙らせる技術」が必須であり、そうでないと予算が無駄に溶けていくリスクがあると警告します。
🎯 主要なトピック
- 事業投資型クラウドファンディング第2弾予告: 2月の中旬から末にかけて、映画制作費に続く事業投資型クラファン第2弾を実施することを発表。前回同様にすぐに枠が埋まる可能性があるため、事前の会員登録を呼びかけました。
- 考察系YouTuberによるゲーム開発の中断事例: クラファンで集めた5000万円でゲーム開発を試みたYouTuberが、開発ディレクターの離脱により企画が中断・炎上した事例を紹介し、プロジェクト中止時の返金対応の重要性に言及しました。
- 「クラウドファンディング×分業」の危険性: ストーリー提供者が制作を専門家に丸投げする「餅は餅屋スタイル」が増加しているが、企画を主導する側に専門知識がないと、外注先からリスペクトを得られず、トラブルが発生しやすいと指摘。
- 西野亮廣の全方位型スキルセット: 西野自身が絵、文章、演出、作曲など多岐にわたる専門スキルを持ち、プロフェッショナルに対して具体的な指示(朱入れや実演)が可能であるため、制作現場をコントロールできていると自己分析しました。
- 専門家と協業する際の決定的な問題: 専門スキルがないクライアントは、制作物に対して「いい感じ」か「なんか違う気がする」という曖昧な手札しか持てず、具体的な改善点が言語化できない。この結果、無限にやり取りが発生し、予算(うん千万)が消耗する事態に陥ると解説しました。
💡 キーポイント
- クラウドファンディングで資金を集めて分業制でクリエイティブを行う場合、発案者が「職人を黙らせる技術」を持つことが成功の絶対条件となる。
- 専門家へのリスペクトを欠いた指示や、不適切な成果物に対する具体的な修正指示ができないと、外注先は適当な仕事をしがちになり、予算が溶け続ける。
- プロジェクトリーダーには、専門職のプライドを打ち砕き、具体的に指導できるだけの全方位的なスキル(画力、文章力、演出力など)が必要である。
- 資金を集める能力だけでなく、クリエイティブを完遂させるための実務的なスキルセットがなければ、クラウドファンディング×分業スタイルに手を出してはいけない。
