📝 エピソード概要
本エピソードでは、西野亮廣氏がブロードウェイ挑戦初期に経験した大きな失敗と、そこから得た教訓について語ります。成功例ではなく失敗例から学ぶことの重要性を強調しつつ、自身が陥った「プロジェクトの心臓(リーダー)が現地にいない」という最大の失敗条件を分析。この過ちを正すため、リーダー自らが鉄砲玉となって最前線に立ち、同時に日本国内の体制を再設計した経緯と、その後の風向きが変わったプロセスが共有されています。
🎯 主要なトピック
- ハロウィンイベントと豪華ゲストの発表: 11月の「えんとつ町の踊るハロウィンナイト」で、May J.さんが『アナ雪』の楽曲に加え、ミュージカル『プペル』の「迎え火」を歌うことが決定した。
- 徳島での特別アルバイト告知: 帰国後最初の仕事として、西野氏が本日(放送日)午後、徳島にある「日本一たい焼き」にてお客さんの整理などのアルバイトを行うことを告知した。
- 失敗プロジェクトのリサーチの重要性: 成功は再現性がないが失敗は再現性があるため、挑戦者は世に出ていない失敗例を調べ、同じ轍を踏まないことで致死率を下げるべきである。
- ブロードウェイ挑戦初期の停滞: 興行的な成功を収めた舞台『オセロ』の実績とは裏腹に、ブロードウェイ挑戦の最初の2年間は成果が出ず、内輪ノリに終始するダメな状況が続いていた。
- 失敗の共通要因:「リーダーの不在」: うまくいかない日本のブロードウェイチームは、リーダー(心臓)が日本にいて、スタッフを現地に派遣するだけで、リーダー自身が鉄砲玉になっていないという共通点があった。
- 体制の再設計と現地への集中: 担当スタッフのドロップアウトを機に、西野氏自身が日本の仕事を減らしてニューヨークに飛び込み、現地で人脈を構築。同時に、日本を守るCOOを迎えることで、リーダーが最前線で戦える体制を整えた。
💡 キーポイント
- 成功事例よりも、なぜうまくいかなかったかを割り出す「失敗プロジェクト」のリサーチこそが、挑戦の致死率を下げるために不可欠である。
- ブロードウェイのような巨大な挑戦において、「プロジェクトの心臓」であるリーダーがはるか遠くの日本にいる状態では、何百、何千万円かけても駒は前に進まない。
- 理屈よりも感情が動く世界では、リーダーが軍資金を供給するだけでなく、自ら鉄砲玉となって最前線を走り、「続け!」と声をあげなければ誰も集まってこない。
- リーダーが最前線で戦うためには、国内の体制を盤石に守ってくれる優秀なパートナー(今回の場合はCOO)を迎え入れ、自身の役割を「現地で戦うこと」に再定義する必要がある。
