📝 エピソード概要
西野亮廣氏が、事業における「物語(ストーリー)」の重要性と、それ以前に不可欠な「泥臭い営業」の優先順位について語ります。クラウドファンディングなど人を動かす場面ではナラティブ(物語)の力が必要ですが、販売規模が小さい段階でマーケティングやブランディングに逃げるのは間違いだと指摘。目標達成のためにまず徹底すべきは、地道な直営業であることを経営者への叱咤激励とともに伝えています。
🎯 主要なトピック
- 演出における「ドヤ感」への違和感: 新聞のラテ欄で見られる「縦読み」などの演出を例に、技術力よりも作り手の「やってやった感」が前に出ることへの苦手意識を吐露しています。
- CNO(チーフ・ナラティブ・オフィサー)としての役割: 事業投資型クラウドファンディングにおいて、理屈や数字だけでなく、人を興奮させる「脚本力(物語)」を創造する重要性を解説しています。
- 「ストーリー」という言葉への逃げ: 月300個程度の販売目標に対し、ブランディングや物語構築で解決しようとする経営者の姿勢に疑問を呈しています。
- 直営業の圧倒的な優先順位: 小規模な事業であれば、SNSやストーリーよりも「全国の拠点を一軒ずつ回る直営業」こそが、売上を上げるための最短ルートであり最適解であると説いています。
💡 キーポイント
- ストーリーを語るには「サイズ」がある: 数千、数万人を動かすならブランディングが必要だが、数百人規模なら「ドブ板営業(地道な訪問営業)」で十分成立する。
- 「折れる」のが早すぎる: わずか3件の営業で断られて諦めるのは論外。100件、300件と当たって初めてデータが取れるものであり、行動量の桁が足りていない。
- マーケティングは逃げ道ではない: 目の前の苦しい営業から逃げるために「物語」という言葉を使ってはいけない。
- 脚本力の妙: クラウドファンディング等では、主人公を応援したくなるような「ナラティブ(語り)」が、数字以上に強力な武器になる。
