📝 エピソード概要
本エピソードは、2024年を振り返り、キングコング西野亮廣氏が過去最大の投資を行った派手な事業の裏側で、地道に会社の幹を太くした「買って良かったもの」「作って良かったもの」を総括します。特に、自社で権利を持つ商品の開発(水、楽曲)や、コミュニティを活性化させる仕掛け(スマートボール、オンラインウォーキング)の成功例を共有。長期的な事業運営において、外部環境に左右されない「権利の重要性」と「健康維持」が不可欠であることを再認識します。
🎯 主要なトピック
- ジャングリアのV字回復戦略とChatGPTの助言: 沖縄のテーマパーク「ジャングリア」の課題についてChatGPTに相談。外部のV字回復請負人(森岡毅氏)に頼むならば、中途半端にせず「ハンドルを最後まで渡す」べきという合理的な回答を得た。
- 過去最大の投資と今年の総括: 2024年は日米でのミュージカル制作、長編アニメ映画制作、ブロードウェイへの出資など、チムニータウンとして過去最大の投資を行った一年だったと振り返った。
- 「チムニー水」の開発と効用: イベントの経費でまとめて購入してもらえる「チムニー水」を開発。キャストがSNSにアップすることで、全てのビジネスの入り口である「認知の獲得」に貢献する誘い水となった。
- スマートボール台の導入: ミュージカル会場のグッズ売り場を縁日化するため導入。安価ながら見た目で会場の雰囲気を高め、古着などを景品にすることで原価をかけずにイベントを回転させることができた。
- 自社楽曲(星の歌・愛のテレパシー)の開発: 2025年版ミュージカル制作に際し、円安リスクなどから使用料が発生する既存楽曲との縁を切り、自社で権利を持つ新曲をゼロから開発。コミュニティイベントを盛り上げる上で強力な武器となった。
- 朝のオンラインウォーキングの効用: 映画プロモーション特典として始めたオンラインウォーキングが、身体と精神を整える(整う)効果があり、仕事の質を高める「とんでもない発明」だったと評価。
💡 キーポイント
- 会社の長期的な成長のためには、派手な事業だけでなく、長く愛されるものを作り「その権利を自社で持つ」という地道な権利の積み上げが不可欠である。
- 外部のプロに依頼する際は、極めて合理的な結果を出すために、全権限を委譲し「任せきる」ことが重要である。
- 円安などの外部環境の変化に備え、楽曲などの使用料(ランニングコスト)を減らすため、既存の権利に固執せず、ゼロから自社で開発する判断が後に大きな強みとなる。
- 健康と精神的な安定(整った状態)が全ての活動の土台であり、朝のルーティン(ウォーキングと軽い雑談)は仕事の効率を劇的に高める。
