📝 エピソード概要
本エピソードでは、西野氏がエンタメ業界の課題と、新作映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台』の特殊な制作背景について語ります。まず、舞台・ミュージカルにおける長すぎるカーテンコールやアフタートークが、コアファン以外を遠ざける原因になっていると強く批判。続いて、近年の映画市場は予測不能な二極化が進んでおり、前作の公開がコロナ禍だったことや、続編までの期間が空いた特殊要因により、百戦錬磨の関係者をもってしても新作の興行的な着地点が見えない状況を詳細に解説しています。
🎯 主要なトピック
- 予定調和なカーテンコールとアフタートークへの苦言: 舞台やミュージカルで繰り返される長すぎるカーテンコールや、役者の自己満足的なアフタートークは、作品の余韻を破壊し、コアファン以外の客の体験価値を損ねていると指摘。
- 近況報告と年末のイベント告知: 韓国からの配信であることを伝え、12月開催の神戸でのクリスマスマーケット、CHIMNEY TOWNの大忘年会「天才万博」などのイベント情報を共有した。
- 新作映画の決起集会と予測不能な現状: 東宝、電通、ローソンなど主要関係者による決起集会を開催したが、前作の特殊な公開経緯や市場の二極化により、誰一人として新作の興行成績を読めていない状況だと報告。
- 映画業界の二極化と『プペル』の特殊性: 近年の映画市場は「普通のヒット」がなくなり大ヒットか大爆死の二極化が顕著であり、5年の空白期間中に配信でファンを増やした続編『プペル』がどの箱に入るのか読めないと解説した。
💡 キーポイント
- 舞台の長すぎるアフタートークは、役者やコアファンの「嬉ション」的行為であり、新規顧客獲得の妨げとなっているため、演出家が断ち切るべきだと提言されている。
- コロナ禍での前作『プペル』の興行成績は、外出自粛という逆境が、ネバーギブアップのメッセージを際立たせる追い風になった可能性があり、真の成功要因が不明瞭である。
- 2025年(直近の年)の映画市場は成功要因が掴みづらく、例えば『ズートピア2』の急激な爆発的ヒットのように、神様が選んでいるとしか思えない流れになっている。
- 続編までの5年間で、NetflixやAmazon Primeを通じて映画館外で前作を視聴した層が大量に存在するため、Part 2の興行がPart 1の8割程度という従来の定説は『プペル』には当てはまらない可能性がある。
- 西野氏が掲げたムビチケ個人販売10万枚の目標は、現在9万6,079枚となり、残り4,000枚を切り、年内達成を目指している。
