📝 エピソード概要
キングコング西野亮廣が、自身の得意とするエンタメ化戦略を適用し、なぜ今「農業」に本格参入するのかを解説します。きっかけは種子島訪問で気づいた農業のポテンシャルと、日本が抱える「ニーズがあるのに担い手がいない」という社会課題への挑戦です。
西野氏は、農業を敬遠する理由が「面白くなさそう」にあると分析し、映画や個展で実績のある「制作過程のエンタメ化(プロセスエコノミー)」を導入することで、担い手を増やし、持続可能な農業ビジネスモデルを構築し「コメ王」を目指す戦略を語ります。
🎯 主要なトピック
- 種子島の農業が持つ可能性: 別の仕事で訪れた種子島が、山がないために台風被害が少なく、7月収穫で夏の御中元に間に合うなど、農業における地理的優位性が高いことに気づいた。
- ニーズと担い手不足の解決: 高齢化などにより、需要があるにもかかわらず担い手がいない「ニーズはあるが人手がいない」という日本社会の課題(特に農業)をビジネスチャンスと捉えた。
- 農業のエンタメ化戦略: 農業が抱える「面白くなさそう」というイメージを払拭するため、自身の得意な「作る」プロセス(制作過程)を公開し、参加者を募るプロセスエコノミーを導入する。
- アパレル・グッズ開発との融合: 米作りに不可欠な日焼け対策などのアイテムを自ら開発し、制作過程と同時に販売することで、米を育てていない時期の収入源とする多角化戦略。
- コメ王を目指す宣言: 畑の空きがあるというニーズを捉え、映画制作やミュージカルと並行して、農業分野のフロンティアとして「コメ王」を目指し、共に畑仕事をする仲間を募る。
💡 キーポイント
- 種子島は山が少ないため台風の被害が拡大しにくく、早期収穫(7月)が可能で流通面でも大きな利点がある。
- 農業参入の狙いは、金銭的な課題だけでなく、活動を「エンタメ化」することで、担い手不足という根本的な問題を解決することにある。
- 自身が使う日焼け止めや帽子といった農業関連グッズを開発・販売することで、ユーザー(担い手)に必須なアイテムを商品化し、収益の柱とする。
- 「作る」を売るというプロセスエコノミー戦略は、現代において人々の承認欲求を満たす最適なマーケティング手法であり、これを農業に適用することが成功の鍵となる。
