📝 エピソード概要
このエピソードでは、西野氏が相方梶原氏の新居訪問や映画試写での嬉しい出来事について語るとともに、ビジネスにおける重要な価格設定戦略について考察しています。西野氏は、商品が「完売すること」そのものよりも、適切な「販売スピード」で売れることの重要性を強調。特にクリエイターが陥りがちな低価格設定の危険性を指摘し、自身の個展『ルビッチ展』での「3ヶ月かけて完売する」ことを目標にした戦略を具体的に解説しています。
🎯 主要なトピック
- 梶原家の新居訪問と感動: 相方梶原さんが立派な家を建て、歴代マネージャーが集まったことに感極まり、西野氏は泥酔するほどの喜びを覚えたエピソード。
- 最新映画『プペル』試写への反応: 忙しい梶原さんが新作映画の試写に参加し、涙を流したというサプライズを聞き、その嬉しさから「毎週キングコング」の収録でベロンベロンになってしまった経緯。
- 限定アートパネルの先行販売: 映画のメインビジュアルを使った限定アートパネル(文字なしバージョン)がルビッチ展に先駆け、クラウドファンディングで先行販売されていることの告知。
- 完売よりも正しいスピードで売ることの重要性: 「飛ぶように売れる」ことは、機会損失や値付けの失敗を意味する可能性があり、真に目を向けるべきは販売速度であるという主張。
- 『ルビッチ展』における値付け戦略: 3ヶ月間の会期を持つ個展において、初日で完売してしまうことを避けるため、「3ヶ月かけて完売する」スピードを目標に値付けを行ったこと。
💡 キーポイント
- 「飛ぶように売れる」という事実は、低すぎる価格設定による機会損失(在庫または価格設定上の)を示している可能性があるため、必ずしも成功ではない。
- 一度設定した価格を後から上げるのは非常に難しく、値上げには必ず社会的・経済的な「理由」が必要となる。
- クリエイターは「売れなかったらどうしよう」という恐れから、本来の価値よりも低い価格で作品を設定してしまいがちである。
- チームの目標は「完売させること」ではなく、「正しいスピードで完売させること」に設定すべきであり、これが適切な値付けの指標となる。
- 『ルビッチ展』では、個展開始10日前の段階で、狙ったペース(2~3日に1点)で順調に販売が進んでおり、適切な価格設定が機能している。
