アップグレードチケットが話題になった発端
今回のテーマは、アニメイベントで最近広まっているアップグレードチケットの価値観です。
ざいぺんさんによると、アップグレードチケットは一年ほど前から活発に導入され、ラブライブ関係をはじめ各所で見かけるようになったと話されています。
VIP席なども同じ枠として含まれる、という前提で語られています。
発端は昨日のオフ会での会話でした。来年のイベント、たとえばラブライブフェスやハスの空の金沢公演について、アップグレードするかどうかの話になったそうです。
絶対したい、したくない、どちらでもいい。両日行くならどちらか一方だけ、といった意見が出たと言います。
これって他のアニメオタクの中ではそういう話ってあるのかがちょっと不思議に思って、今収録しております。
会場がフラットかどうかで決める基準
ざいぺんさん自身の判断軸は「会場がフラットかどうか」だと話されています。
来年のハスの空の卒業公演は絶対にアップグレードしたい。一方で金沢公演はしなくていい、むしろあまりしたくない、という温度差があるそうです。
金沢の会場は、関東でいう幕張メッセ展示ホールと同じフラットな作りだと言います。
例えアップグレードチケットを使ったとしても、フラットな会場はね、満足度低いんだよね、そもそも。
ただ金沢公演には別の意義があるとも話しています。石川・金沢というハスの空の聖地でライブをやること、参加すること自体に価値がある、という考え方です。
フラット会場では、一つ二つ前に背の高い人がいた瞬間に「アップグレードしなくてよかった」となってしまう、とも語られています。
その点、卒業公演が行われる武道館なら、アップグレードすればそこそこの席になるはずだと考え、そこにはお金を払いたいと話されています。
前の人の頭で見えにくく、前方でも満足度が低い。基本的にアップグレードしない
アップグレードすればそこそこの席になり、払う価値がある
なぜ「二日目」をアップグレードするのか
両日参加する場合、ざいぺんさんは日曜日、つまり千秋楽公演の方をアップグレードしたい感覚だと話されています。
理由はやや感情的なものです。二日目の感想で「初日の方が席が良かった」とは言いたくない、というのです。
二日目の感想で初日の方が席が良かったって言いたくない、言いたくないから、二日目をアップグレードチケットにしたいから。
そうした発想がちょくちょく出てしまうので、どうせアップグレードするなら二日目、という結論になりがちだと語られています。
チケット代の高騰への本音
話は費用の問題へと移ります。最近は一万円のチケットに倍額を足して二万円、ラブライブフェスなら一万五千円の倍額で三万円になると言います。
さらに、チケット応募券がCDやブルーレイに付くため、追加の出費がかさむとも話されています。ハスの空では、映画のブルーレイの最速先行付きが一万一千円するそうです。
一枚で当選する人ならいいものの、自分は運がなく、積まないとほとんど当選しないため、どうしてもお金がかかると本音を語ります。
そもそもそんだけさ、チケット高いんだから、アップグレードチケットなんてどうにすんなみたいなね。
アップグレードチケットの範囲が広すぎる点にも不満を口にしています。VIPなのに十列目、というケースへの違和感です。
だって自分の前に十人さ、オタクがいるんで。おかしいでしょ。それでこれこの値段、同じ値段でっていうのを考えちゃうとさ、なんだかなって思っちゃうんですよね。
ライブオタクだから絞る、そして「たまには通常席で」
費用がかさむ以上、行くイベントを絞るしかないと話されています。今は年間五十ほどで、昔は百ほど行っていたそうです。
絞る理由は値段だけではありません。声優のバラエティ的な内容には、あまり食指が動かないと語られています。
私たちはどちらかというとライブが好きでライブオタクなんすよね。だから声優オタクではあるんだけど、どちらかというとライブオタクだから、ライブしろやみたいな。
昨日のイベントは芸人のチュートリアルがいて面白かったが、芸人のいない日はどうなるかわからない、とも話しています。長いMCより一曲多く歌ってほしい、というのがライブオタクの本音のようです。
この日行くダイアローグの公演はほぼMCなしでバンド編成もあるため、楽しみだと語られています。目的が違えば使い分ければいい、というスタンスです。
一方で、成人男性で自分の稼ぎを自分で使える立場だからいいものの、そうでない人もいる、とも気遣っています。
このね、アップグレードチケット連発ね、ほんとやめてほしいんですよね。たまにはさ、通常ね、チケットでさ、その財布引いた、やったーみたいなのをさ、やりたいんですよね。
これからは「価値観が合う人」と連番する時代
今後の自分の方針として、フラット会場ではアップグレードしない、特別なイベントの時ぐらいしか応募しないだろうと話されています。
そして、この価値観の違いは連番の相手にも影響すると考えています。実際、オフ会でも「どちらか一方をアップグレード応募しよう」という話になり、二日目に応募して落ちたそうです。
これまでラブライブでは、アクア、虹ヶ咲、リエラ、ハスの空といったシリーズごとに連番相手がほぼ固定だったと言います。
しかしアップグレードが当たり前になった今は、価値観が合って仲のいい人との連番が主流になっていくのでは、と語られています。
みんなで集まったときに、今後どうするかを話し合うことになりそうだ、と締めくくっています。
まとめ
アップグレードチケットが当たり前になったアニメライブで、どこまでお金を払うか。ざいぺんさんは会場のフラットさやイベントの意義を基準に線を引き、費用高騰やライブ偏重の内容への本音も交えて語りました。
- アップグレードするかは「会場がフラットかどうか」と「そのイベントの意義」で判断している
- 両日参加なら千秋楽(二日目)をアップグレードしたい、という感情的な理由もある
- 通常チケット+倍額に応募券付きグッズが重なり、費用は年々かさんでいる
- 声優バラエティよりライブそのものを重視する「ライブオタク」としての価値観がある
- アップグレードが前提になった今後は、価値観の合う人との連番が主流になりそう
