📝 エピソード概要
本エピソードは、20年続く人気番組『逃走中』の生みの親であるコンテンツプロデューサー、高瀬敦也氏をゲストに迎え、「新しいことを始める際のハードル」をテーマに語り合います。高瀬氏は、多くの人が持つ「やりたい」という気持ちを行動に移し、継続することの難しさを指摘。自身の多角的な事業展開や、現在取り組んでいる量子力学SF映画制作、日本企業応援プロジェクトなど、ワクワクを原動力に行動し続ける姿勢を披露します。また、コンテンツ制作におけるシステムと属人性のバランス、そしてお笑い芸人への深いリスペクトについても議論されています。
🎯 主要なトピック
- ポッドキャスト「いそムダ」のコンセプト: 忙しい各界のトップランナーに来てもらい、普段世に出ない会食のような面白い「ムダ話」を共有し、リスナーに楽しんでもらうことを目指しています。
- コンテンツを継続することの難しさ: 高瀬氏が企画した『逃走中』が20年間続いていることの稀有さを指摘。現代において、コンテンツは1年経つと古く感じられ、継続することのハードルが高いと語ります。
- 新しいことを始める際の高いハードル: 多くの人が企画を思いついても、そこに時間や金銭を投下して実行・継続するに至らないのは、始めることのリスクを過剰に見積もり、行動によるリターンを知らないためだと考察します。
- ワクワクの正体と逆因果の法則: 高瀬氏は、新しいことを始める際の「ワクワク」は、その未来を知っている予兆であると定義。ワクワクを信じて行動することが、未来へ進むための重要な鍵であると提唱します。
- 現在の挑戦:SF映画と日本企業超会議: 現在進行中のプロジェクトとして、量子力学をテーマにしたSF映画制作と、若者とベテラン経営者をマッチングさせ、日本企業を応援する経済ブランド「日本企業超会議」を紹介します。
- コンテンツ制作におけるシステムと属人性: 高瀬氏の仕事は、プレイヤーが入れ替わっても成立するシステム(フォーマット)を作るのが得意と認識されがちだが、『逃走中』や『ヌメロン』も芸人が必要不可欠なフォーマットであると説明。お笑い芸人への強いリスペクトと、新たな「お笑いブランド」立ち上げ構想を明かします。
💡 キーポイント
- 多くの人が「やりたいこと」を思いつくが、実際の価値は、そこに資金や時間を投じて形にし、継続することにある。
- 始めるハードルは、一般の人が考えるよりもずっと高く、「ムダだ」と思った瞬間に本当にムダになる。ほとんどのことはムダではない。
- 「ワクワクした瞬間」は、すでにその未来のビジョンが見えている状態であり、それを信じて行動に移すことが重要である(逆因果の法則)。
- 今の時代、映像制作など技術的なハードルは下がっているにも関わらず、行動しない人は永遠にチャンスを逃す。
- 高瀬氏のコンテンツ制作は、システム(フォーマット)に強みがある一方で、そのシステム自体が芸人などの属人的な要素を必要とするバランスの上に成り立っている。
- 現在、お笑いだけを追求できる場が少ないという認識のもと、芸人の世界観に寄せた新しい「お笑いブランド」の構築を目指している。
