📝 エピソード概要
フリーアナウンサー徳永有美さんとの会食最終回。AI技術が社会に浸透する中で、キャスターとしての「人が伝える意味」について深く掘り下げています。徳永氏は、政治や事件における人間特有の「行間」や「佇まい」を伝えるキャスターの役割が、今後も重要であり続けると主張します。
また、地上波とネット(ABEMA)両方での活動の相乗効果や、働く女性のロールモデルとしてのキャリア観、そして50歳を機に世界と直接対話するための英語習得に挑む、新たな挑戦への熱意が語られています。
🎯 主要なトピック
- AI時代におけるキャスターの存在意義: AIが普及する中でも、ニュースにおける「人間が起こした事象」から生まれる行間や空気感は、人間にしか伝えられないキャスターの本質的な仕事である。
- AI技術と人間による感情の付与: AIは技術的には確率に基づく穴埋めだが、人間側が勝手に「ドラえもん」のように意思や感情を感じ取り、パートナーとして受け入れていくと川邊氏は予測。
- スポーツにおける人間の付加価値の高さ: 100メートルを2秒で走るロボットではなく、人間の努力と葛藤による「人間ドラマ」こそが、AI時代においても最も高い付加価値と感動を生むジャンルである。
- 地上波とネット配信の相乗効果: 報ステ(地上波)では万人への理解を重視し、ABEMA(ネット)ではテックや経済など最先端のテーマを深い角度から扱えることが、相互に良い影響を生み出している。
- 働く女性のキャリアと自己肯定: 自身のキャリアが憧れの対象となっていることに対し、人のためだけでなく、まず「自分自身を大切にする」ことが、結果的に大切な人を大切にすることにつながると提言。
- 今後の抱負:英語習得への挑戦: 50歳を迎え、自身の感性や思いを世界中の人に直接伝えたいという強い動機から、本格的な英語学習をスタート。世界と対話できるハブとなりたいと語る。
💡 キーポイント
- 徳永氏が考える「キャスター」の役割は、政治家の表情や事件の背景にある人間ドラマといった、AIでは拾いにくい微細な情報を伝えることにある。
- 川邊氏は、人間が勝手にAIに感情を投影し、パートナーとして受け入れる未来(ドラえもん化)が到来する可能性を指摘した。
- 働く女性へ向けて、迷ったら「自分の足で立ち、お金を稼ぐこと」にトライし、協力を得ながら自分の人生を全うする大切さを強調している。
- 英語習得は、単なるスキルアップではなく、通訳を介さずに世界中の人々の人生を知り、それを日本に伝えるための「新たな扉」を開く手段である。
- 自身の「おてんばな感性」を直接世界に伝えることで、より豊かな人生を送りたいという、50歳からの再スタートへの強い決意が示された。

