📝 エピソード概要
前回に引き続き、乙武洋匡氏の青少年期、特に高校生活と恋愛に焦点を当てた回です。体育の成績が「1」だったハンディキャップを乗り越えた高校受験の秘話、そして高校時代に熱中したアメフト部での独自の役割(戦略担当)について語られます。
さらに、成績が急落するも得意科目への「選択と集中」で早稲田合格に至る経緯や、「義理チョコキング」と呼ばれた中高時代から、あるリアルな一言をきっかけに恋愛への確信を持つに至った、赤裸々な恋愛事情が展開されます。
🎯 主要なトピック
- 内申点「1」からの都立高校受験: 体育の成績が1だったため内申点が低く、当日ほぼパーフェクトな点数を取る必要があった受験体制を説明。母親が合格前に引っ越し先のマンションを契約し、退路を断ったエピソードが語られました。
- アメフト部の戦略担当: 都立戸山高校ではアメフト部に入部し、選手ではなく、対戦相手のビデオ分析や戦略立案という頭脳労働を担当。チームは都大会で優勝するなど結果を出しました。
- 学業成績の急降下と選択と集中: 部活に熱中しすぎた結果、勉強成績は数学で7点(200点満点)を取るほど急落。しかし、数学が不要な早稲田受験に狙いを定め、日本史などの得意科目に集中する戦略で克服しました。
- 「義理チョコキング」の恋愛観の転換: 中高時代は異性から慕われる「義理チョコキング」でしたが恋愛は片思いが中心。高3の時、女友達の「(他の男子より)マシ」というリアルな発言を受け、身体的なハンデが恋愛の土俵外ではないことを確信し、自信を得ました。
- 恋愛の攻略法と初体験: 恋愛においては「俺と一緒に行ったら楽しい」という自信をストレートに伝えるのが戦略。身体的に不自由なため、完全同意がないと成立せず、一般男性より恋愛のハードルが高いと語られました。初体験は19歳、予備校の隣の席の女性でした。
💡 キーポイント
- 高校受験では、内申点のハンデを覆すため、母親の決断力(マンションの先行契約)と自身の当日の集中力が必要不可欠だった。
- 自身の能力を最大限に活かせる役割を部活動(アメフトの戦略担当)で見つけ出し、熱中したことが後のスポーツライターのキャリアにも繋がっている。
- 恋愛においては、身体的な要素で一喜一憂するのではなく、「一緒にいて楽しい」という付加価値で勝負できるという確信が大きな転換点となった。
- 性的関係においては、自身で体を動かせないため、相手からの「完全同意」が必須条件となり、それが恋愛における誠実さやハードルの高さに繋がっている。

